タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

photoとE-410に関するhiyangのブックマーク (16)

  • 【第1回】フォーサーズボディにヘキサノンARレンズを装着する

    ぼくはデジカメもレンズも大好きで、いろいろな製品が欲しくなってしまうのだが、時になぜか「売っていない製品」を頭で想像し、それが欲しくなってしまうことがある。それは自分の撮影の必要上どうしても欲しいモノだったり、実用上ではないただの興味位で欲しいモノだったりといろいろだ。しかし技術者でもない素人の自分は、頭で想像したレンズをゼロから製造することはできない。そこで、既製品を組み合わせて、自分のほしいものを作り出したりする。 こういう、すでにあるものを切り貼りして、なにか新しいものを作る作業のことを「ブリコラージュ」と言う。例えばイギリスに、ジャンク品の柱時計とモーターとラジオを組み合わせ「ゼンマイ式発電ラジオ」を製作した素人発明家がいたが、これなんかがまさにブリコラージュの好例である。 実は、ブリコラージュにはもうちょっと別の意味もあるのだが、ゴチャゴチャ理屈を言う前に、まずは今回の実例を見

  • 【レビュー】オリンパス「E-410」実写インプレッション (1) 薄型ボディが特徴のコンパクト一眼レフ | 家電 | マイコミジャーナル

    オリンパスの「E-410」が登場した。グリップ部が薄く、独特のデザインが施されたコンパクトなデジタル一眼レフである。このインプレッションをお届けしよう。発売は2007年4月21日から始まっている。ボディ単体のほか、ED 14-42mm F3.5-5.6のレンズを組み合わせた「レンズキット」、さらにED 40-150mm F4.0-5.6を加えた「ダブルズームキット」が発売されている。マイコミジャーナル価格情報( http://kakaku.journal.mycom.co.jp/ )によると平均価格は体のみが87,410円、レンズキット96,614円、ダブルズームキット114,748円となっている('07年5月15日現在)。 コンパクトなボディと高級感 '06年秋のフォトキナで公開された「E-400」。このモデルは欧州で発売されたが、日向けには「さらに良くしたものを出しますのでお待ちく

  • オリンパス E-410【最終回】八王子から高尾へ――8mm F3.5 Fisheye編

    新宿から始まったこの連載。とうとう今回で目的地の高尾へとたどり着く。計算上は直線5km平均で簡単に歩けるだろうと高をくくっていたのだが、実際に歩いてみると予想以上に疲れる企画だった。都心部では路地が多くて寄り道が長くなり、郊外では駅の間隔が長くなり、気温も高くなって体力を消耗した。 まあそれでも、そこそこ歩いてこれたのは、やはりE-410と軽量のシステムのおかげである。もちろん弩級のフラッグシップ機とF2.8のズームをつけて歩き回るカメラマンもいるわけで、軽ければ良いというものではないが、今回に関しては心から「軽くて良かった」という思いが強い。もちろんヘビー級システムだったら、こんな企画はそもそも考えなかったわけだけれど。 八王子からは主に線路の北側を歩いた。八王子は都会である。人口も多いし、繁華街も多い。居酒屋やスナックの多さは、今回歩いたルートの中では一番かと思えるくらいだ。同時に歴史

  • オリンパス、「E-410による女性写真家展」を開催

  • オリンパス E-410【第7回】日野から八王子へ――50mm F2 Macro編

    新宿から八王子に向けて中央線沿線を撮り歩く企画も、今回で日野までたどり着いた。日野といえば日野自動車があり、昔の小西六、現コニカミノルタの工場もある。小西六は「さくらフイルム」だったので、このあたりは「さくら町」という町名がついているが、合併して写真からも撤退してしまい、なぜ「さくら町」なのか、これからはわからない世代も増えてくるのだろう。 さらにその先、八高線の北八王子駅近くにはオリンパスの技術開発センターがあり、デジタルカメラの開発も行なっている。E-410もここで開発されたのではないかと思われるが、中央線からは離れてしまうので、今回は気持ちのみご挨拶をして、足は線路に沿って豊田へと向かう。 日野駅の北側を豊田に向かって歩き始めると、女子学生の流れに囲まれてしまった。この先には実践女子大学があり、通学の途上である。立ち止まって花や電車を撮影するのも、女子学生が多いと、何となく気が引ける

  • 【短期集中連載】4人の写真家と「E-410」――ネイチャー

    ED 40-150mm F4-5.6 / 3,648×2,736 / 1/320秒 / F5.6 / +0.7EV / ISO100 / WB:晴れ / 110mm 自分の見た世界を自分の見た印象で残し、人に見てもらえるのが、写真の面白さのひとつだと思います。私のテーマは自然の「こころ」。どんな自然にも、人工物では出し得ない魅力があります。その魅力を留めるため、1枚の写真に残す。美しいものだけを切り取り、より印象を強める。そのプロセスを意識することで、自分の心が写真に投影される気がします。写真を見て、再び自然への想いを強める。私がネイチャー写真に惹かれ続ける理由です。 好きな季節は春。春になると花が一斉に咲き誇り、虫たちが元気に動きだし、木々が新緑に覆われます。どの季節も自然に向き合い撮影するわけですが、自然の中でも花を良く撮る私にとって、やはり早春から初夏にかけてが、一番心が弾む時期です

  • 【短期集中連載】4人の写真家と「E-410」――男一人旅

    ED 14-42mm F3.5-5.6 / 3,648×2,736 / 1/1,250秒 / F4 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 18mm ライフワークとして生まれ育った九州南部を中心に、人や風景を長年撮影している。人々は大らかで親しみやすく、道端で撮影しているとよく話しかけてくれる。比較的多くの自然が残されていることも、足しげく通う理由のひとつだ。洗練されたフォトジェニックなシーンに出会うことは少ないけれど、この地方の素朴な人々や風光明媚な風景は、僕にとって大のお気に入りとなっている。 ゴールデンウィークを使った今回の撮影では、いつも使用している機材のほかに、オリンパス「E-410」と「Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6」および「Zuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6」の2のズームレンズを携えた。 東京から

  • オリンパス E-410【第6回】国立から日野へ――11-22mm F2.8-3.5編

    国立の南側は整備された地区となっており、駅を中心に道が広がり、碁盤の目状に区画された住宅地が多い。田園調布ほどではないけれど、かなり整った構造になっている。そこに一橋大学や桐朋学園、都立の国立高校や第五商業、さらに前回触れた国立音楽大学の付属高校などがある。おしゃれな学園都市である。 ところがお隣の立川はというと、こちらはうって変わって古い町で、下町風の家並みもあるたたずまい。だったのだが、ここ十数年の間に見違えるような変貌を遂げて、多摩地区で言えばもっとも変化した町、といっても過言ではあるまい。府中駅なども南側はだいぶ変わったのだが、立川駅の場合は南側も北側も、まるで違う町へと生まれ変わってしまった。というよりも、今も変化する途中にある。 北側は立川基地の跡地に昭和記念公園ができ、自衛隊や機動隊の基地、大規模災害に対応する施設、医療施設などが立ち並んで、大変貌を遂げた。さらにデパートが多

  • 【短期集中連載】4人の写真家と「E-410」――ファミリーフォト

    ED 14-42mm F3.5-5.6 / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 40mm E-410を初めて手にした時の第一印象は、これで一眼レフか? とその小型軽量に驚愕しました。ボディのみなら、筆者が初めて買ったデジカメ、キヤノン「PowerShot G2」よりも小さいのでは? と思わせるくらいにです。昔、OMシリーズのテレビCMに出ていた和尚さんに見せたらさぞかしビックリしたことでしょう(笑) 子ども連れで出かけるときは、上着、着替え、飲み物、タオル、さらに2歳くらいまではオムツなどどうしても荷物が多くなってしまいます。なので一眼レフのレスポンスや描写性能は欲しいところではありますが、結局は荷物の大きさを減らすためコンパクトデジカメの出番となっていました。でもE-410ほどの小ささであれば得られる結果も大きいので十分

  • 【短期集中連載】4人の写真家と「E-410」――街角写真

    ED 40-150mm F4-5.6 / 3,648×2,736 / 1/320秒 / F7.1 / +0.3EV / ISO100 / WB:晴れ / 150mm 待望の超軽量デジタル一眼レフカメラ「E-410」を手に持つと、「今日は荷物が重いからコンパクトデジカメにしておくか」という発想がなくなる。 筆者は一眼レフカメラのシャッターを切った時に動くミラーの心地よさや、気になる瞬間にタイミングよく撮れるリズム感が好きだが、持っていくのに重さや大きさがネックになることもあった。しかし、「E-410」の重さは負担にならないし、カバンに入れても場所をとらないので、積極的に持っていきたくなる。ここまでボディが小さいと、男性ならグリップ感が気になるかもしれない。しかし、微妙な凹凸がちょうど良い引っかかりになるので、意外と安定感は高かった。 一眼レフカメラを使う時は、カメラとレンズのバランスも重要な

  • オリンパス E-410【第5回】武蔵小金井から国立へ――高感度ノイズ編

    前回ホールドの話で、グリップがなくても平気だと書いたが、雨の日は別だと気づいた。撮り方にもよるが、左手で傘を差して撮影していると、重みはひたすら右手にかかる。首からぶら提げていると雨にぬれるので、常時右手で持つからかなり握力が必要になる。傘を差しながら撮影する場合は、しっかりしたグリップがある方が、楽に撮影ができそうだ。 さて今回は、武蔵小金井を出て国分寺、西国分寺、国立へと向かう。もともと国立という名は、国分寺と立川の間にあるから国立と名がついた。その後、武蔵野線開通にあわせて西国分寺駅ができたので、それに習えば西立か、西国立になりそうなものだが、相変わらず国立である。東京近辺の方はご存知だと思うが、「くにたち」と読む。「こくりつ」ではない。ここに昔「国立音楽大学」があったが、現在は立川市の北部、玉川上水駅近くに移転している。名前は「くにたちおんがくだいがく」である。都立大学は移転したが

  • スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 期待以上の実用性「オリンパスE-410」

    ■ 期待以上の実用性、オリンパスE-410 オリンパスのデジタル一眼レフカメラE-410。フォーサーズ規格準拠のデジ一眼(つまりレンズマウントはフォーサーズマウント)で、カメラ部有効画素数は1,000万。現在のボディ実勢価格は8万円前後のようだ 発表当初から購入を決めていたオリンパスのデジタル一眼レフカメラ E-410 。俺としては当然、勿論、当たり前的にごく自然に予約購入し、約1カ月半使ってきた。 ので、レポートしていくが、E-410の詳細については オリンパスの製品紹介ページ をご参照いただきたいが、イキナリ結論から言うが、E-410は非常に現実味溢れるデジ一眼だと痛感した。 最大の利点は、何はともあれ小さく軽いこと。そのボディは世界最小・最薄・最軽量。とりわけその軽さが凄まじくジョリーグッド。これ最高。この軽さに慣れると他の機種を持ってフィールドに立つのが少々考えにくくなるほどだ。

  • オリンパス E-410【第4回】三鷹から武蔵小金井――グリップレスボディとの付き合い方

    今回は主にシグマの30mm F1.4 EX DC HSMを使用した。フォーサーズには貴重な明るい単焦点レンズの1つ 三鷹駅を出て、北側を西に向かう。南でもいいのだが、こちらの方が玉川上水があり、緑が多いからである。玉川上水そのものは次第に線路から離れて行くが、武蔵境あたりまでは小公園が連なっており、緑をたどりながら歩くことができる。 単純な「歩く会」などでは、1日に20kmも30kmも歩く企画もよくあるが、今回の私の企画は直線で平均5km程度。わき道にそれつつ写真を撮りながらなので、毎回3時間近くかかっている。大通りを歩いても面白くないのでこのような歩き方をしているのだが、時間がかかる割には運動にならず、ダイエット効果が少ないのが難点だろうか。 このあたりは、中央線の高架工事区間。踏切が長くなって開かずの踏切が増えたと、かつてワイドショーでとり上げられた区間である。工事が始まったのが200

  • オリンパス E-410【第3回】荻窪から三鷹

  • オリンパス E-410【第2回】中野から荻窪――FLAT編

    ダブルズームキット同梱のZuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6を装着。作例はまたの機会に 新宿から高尾までの中央線沿線スナップも今回が2回目。中野から荻窪のエリアは、筆者が高校生の頃、この近辺に友人が多かったので、懐かしい響きを感じる一帯である。最近では、高円寺で行なわれる阿波踊りを毎年のように撮影しており、今もなじみのある土地である。 中野区から杉並区に入ってくると、古い住宅街から新しい住宅街へと景色が変わってくる。戦後の焼け野原から、より早く復興した新宿や中野には古さが残り、その後に復興が進んだこのあたりになってくると、区画も整理されて建物も新し目になる。住むには新しい方がよいが、被写体としては新しい住宅街はきれい過ぎて撮りにくい。逆に商店街は作られすぎた感があるので、住宅街を避け、商店街の近くの裏路地を探しながらという、ウロウロしながらの探索行である。 今回

  • オリンパス E-410【第1回】新宿から中野まで――Vivid編

    GO FIND YOUR WONDERS」。オリンパスの新しいキャッチコピーである。「カメラを持って外に出よう」というのが、オリンパスの意図するところらしい。確かにE-410というカメラに、この発想は似つかわしい。 筆者がカメラやレンズを購入するときに、重視する要素のひとつに「重さ」がある。もちろん値段も重要ではあるが、100万円、200万円と払ったとしても、毎日持ち歩いて365日活用するならば、相対的には高くない。ところが5万円でも10万円でも、ものすごく重たくて、1年に1日使うか2日使うかということになると、結局高い買い物になる。どれだけ使うかということは、携帯性にかかる比重が大きく、要するに軽い機材はよく使うと思っている。 「デジタルカメラの性能」という言葉の内容を問われれば、ノイズの多寡や連写性能などを思い浮かべがちだし、レンズの性能といえば「光学性能の良さ」と考えがちだが、筆者

  • 1