便利な帳票ツールの登場、そして電子/Web帳票へ:いまさら聞けない、日本の“帳票”入門(後編)(1/2 ページ) 本稿は「いまさら聞けない、日本の“帳票”入門」と題して帳票とそれにまつわるソフトウェア事情をお届けする特集記事です。前編の記事(「誰もが1度は見たことがある『帳票』のはじめて物語」)では、日本の帳票の歴史を紹介し、プログラミングで帳票を作るのは大変だったところまでお話ししました。そこへ“帳票設計・開発ツール”というものが現れます。 プログラミングしなくても、ユーザーの要望に沿った帳票が作れるというものです。これは一体どんなことをしてくれるのでしょうか。早速見ていきましょう。 帳票設計・開発ツールを利用する最大の利点とは? 一番のポイントは、帳票設計や帳票開発といわれる段階を助けてくれることだと思います。帳票の中身を、グラフィック画面を使ってマウス操作で作れるのです。 企業基幹系
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