ゲームデザインは、麻薬を売るようなもの--ウィル・ライト氏が語る 文:Guy Cocker(GameSpot UK) 翻訳校正:石橋啓一郎 GameSpot Japan編集部 公開日時:2010/03/16 10:34 著名ゲームデザイナーであるWill Wright氏が2010年のGame Developers Conference(GDC)の最終日、即席の講演を行った。「シムシティ」「ザ・シムズ」「SPORE」を作った同氏は、2009年にElectronic Arts(EA)を離れてStupid Fun Clubを設立し、現在3つの「play industry」プロジェクトを手がけている。 Wright氏の70分間に及ぶセッションでは、過去の成功から、ゲームと映画業界のクロスオーバー、そしてソーシャルゲームプラットフォームに到るまで、さまざまな話題に触れた。ただし同氏は、Super
1番好きな映画は「2001年宇宙の旅」であると語るWill Wright氏。子どものころの夢は、宇宙飛行士になって宇宙にコロニーを作り、人口過剰という世界的な問題の解決に貢献することであった。 現在48歳になったWright氏は、いまだ銀河には到達していないものの、史上最高の売り上げを記録したPCゲームシリーズである「The Sims」を生み出したのは誇れることである。第1作が2000年に発売されたこのビデオゲームは、世界中で1億本以上の売り上げを記録しているのだ。 Wright氏が共同創業者として名を連ね、現在はElectronic Arts(EA)の一部門であるMaxisが開発したThe Simsは、同氏を一躍有名にし、この作品によってWright氏はビデオゲーム界の最重要人物の1人として広く認められることとなった。 Wright氏は、米国時間9月7日(日本では9月5日)に発売が
The black-and-white version of SimCity on the Mac. Most other releases were in color, but had a similar interface. Development of the original SimCity began in 1985 under game designer Will Wright, and the game was published in 1989.[8] Wright was inspired by a map creation feature of the game Raid on Bungeling Bay that led him to discover that he enjoyed creating maps more than playing the actual
テキサス州オースティン発--伝説的なゲームデザイナーのWill Wright氏は、世界は出来事の因果連鎖を生み出しながら多くの物事が次から次へと流れていくシミュレーションのようなものだと見ている。 Electronic Arts(EA)の「The Sims」、「SimCity」、そしてリリースを控えた「SPORE」などのゲームデザイナーであるWright氏は米国時間3月13日、当地で開催された「South by Southwest(SXSW)Interactive」の基調講演で、「ストーリーとは、じつのところ、1つの因果連鎖をたどることであり、それを見る人たちに提示することだ」と述べている。1時間の講演でWright氏は、コーヒーをエネルギー源にしながら、インタラクティブなストーリーの進め方に関して、熱をこめて独自の考えを詳しく語った。 Wright氏は講演の後半でSPOREの新たなデモを
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