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2022年8月7日のブックマーク (4件)

  • VRゴーグルを被るだけではない、「現実と融合した」メタバースの姿を『ポケモンGO』の歩みから考える(飯田 一史) @moneygendai

    なぜ今も毎日プレイする人が絶えないのか? ――圓田先生が今も毎日『ポケモンGO』をやる動機はなんでしょうか。大型イベントなどではたくさんの人が集まって協力・交流する感動があるでしょうが、毎日そこまでゆたかなコミュニケーションや体験があるわけではないですよね。でもやっている。いまのメタバースも別にすごい体験が毎日できるわけではありません。それでも使うようになるためのヒントがそこにあるのではと思います。 圓田 まず成果が目に見えることです。やり込み要素があって、遊び方がいくつもある。たとえば、図鑑を埋める、各種メダルを手に入れる、ポケモン全種類の個体値100を集める・色違いを集める、地元のジムをすべて金色にする、GOバトルリーグでトップランクに入るなどです。「ジムで5回勝つ」とか「ポケモンを10匹集める」とか「ロケット団と戦う」といったミッションが不定期に課され、達成報酬がある。それが毎日やる

    VRゴーグルを被るだけではない、「現実と融合した」メタバースの姿を『ポケモンGO』の歩みから考える(飯田 一史) @moneygendai
    hk-03
    hk-03 2022/08/07
    “公園やショッピングモールに集まった人同士が顔なじみになり、LINEを交換し、人数が集まってくるとグループLINEが作られるといったかたちで各地域にLINEコミュニティができ”
  • Web Across スタバ・スタディーズ 〜「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義〜 第2回 「分裂」からスタバを眺める

    批評家・ライターの谷頭和希による、「スタバらしさ」を通して消費文化を考える連載。今回は第1回目で語られた「矛盾」を「分裂」に置き換え、漠然とした「スタバらしさ」のイメージをより具体的に掘り下げていきます。(編集室H) ※連載は講義スタイルのトークイベントとして開催した内容を元に、後日編集したものを掲載していきます。 *** さて、スターバックスについての講義の2回目です。前回は、スタバが「どこにでもある」にもかかわらず「ここにしかない」という特別感を持つことを指摘しました。そして、その相反するふたつの要素を抱えるスタバを考えることは、我々をとりまく消費社会を捉える際の重要な視座になるだろうという話をしました(未読の方はぜひ第1回目をお読みください)。今回からは、この矛盾の具体的な姿を見つめながら、さらにスタバについて考えてみましょう。 ここで、今回の話をわかりやすくするために、前回私が提

    Web Across スタバ・スタディーズ 〜「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義〜 第2回 「分裂」からスタバを眺める
    hk-03
    hk-03 2022/08/07
    “「大衆的であること」を押し出すスタバと、「ニッチであること」を押し出す2つのスタバに分裂しているのです。”
  • 第2回 中島梓の説く「誰に批判されても構わない文章」|三宅香帆|光文社新書

    書いても、反応は返ってこない書くことは難しい。 自分のなにかを言葉にして、発信し、そして相手に読んでもらう。そのうえで相手がそれを面白いと思ってくれる。こんなに難しいことはない。なぜなら読者は目の前にいないからだ。 喋ることなら、まだ、目の前に相手がいてくれることが多い。相手がいれば、どんな喋り方を面白いと感じてそうか、どんなことを聞きたがってそうか、なんとなくわかる。そして軌道修正ができる。うまくいったときは、相手の良い反応を間近に見ることもできるだろう。 しかし書いても、大抵の場合、反応は見えない。 今はSNSがあるから感想やいいねといった反応があるかもしれない。メールだったら返信が来ることも多い。でもそれだって、どういうつもりで書いた感想なのか、基的にはわからない。相手の顔が見えない。喋るときの反応の明快さに比べたら、書いたときの反応なんて、霞の中にあるようなものだ。 これを読んで

    第2回 中島梓の説く「誰に批判されても構わない文章」|三宅香帆|光文社新書
    hk-03
    hk-03 2022/08/07
    “あなたにとって切実な言葉を書くこと。それは誰かの切実な問いに応える。”
  • Billboard運営が警鐘「チャートハック目的では、音楽を“聴く”とは言えない」

    版Billboardとして、2008年からヒットチャートをスタートさせたBillboard JAPAN(ビルボードジャパン)。 CDセールスやダウンロード数、ストリーミング数のみならず、動画の再生数やツイート数、カラオケで歌われた数など、複数の指標に独自の係数を掛け合わせて合算。総合ソングチャートとして算出している。 グッズや握手券など、音楽以外の付加価値によって上下しやすい単一のセールスランキングと比べ、Billboardのチャートは複合的な観点からつくられ、より“音楽的”であると評価されてきた。 さらに時代の変化に合わせて、新たな指標の導入や係数の見直しを実施。時代を映す鏡として、音楽シーンを語る上で欠かせない存在となっている。 その一方、ここ数年ますます影響力を強めているのが「ファンダム」の存在である。 熱狂的なファン集団やその文化を指すファンダム。そのエネルギーは音楽産業に光を

    Billboard運営が警鐘「チャートハック目的では、音楽を“聴く”とは言えない」
    hk-03
    hk-03 2022/08/07
    “どこにも忖度しておらず、純粋に『楽曲やアーティストの社会的浸透度を表すためのチャートを運営している』というスタンス” → この「社会」はどれくらいのサイズなのか。