風味豊かなだしを使ったアテで一献 こんにちは。メシ通レポーターの泡です。 観光などで京都にいらっしゃる皆様がお求めの「京都らしい食べ物」。 湯豆腐におばんざい、抹茶スイーツも結構ですが、もう少し違う観点から見た“らしさ”のある食べ物を今回はご紹介しようと思います。 ご存じでしょうが、京都の食には、“だし”が欠かせません。 京都の水はおしなべてまろかな軟水で、だしを取るのに最適。 料理屋さんでも「この水があるから、だしがよう出るんです」という声をよく聞きます。 「それはわかったけど、割烹や和食店はちょっとハードルが高いなぁ」 なんて方もご安心ください。 まったく気負わずに味わうことができるお店もありますゆえに。 名水どころ・酒どころとして知られる伏見は中書島にある昆布の専門店「おこぶ 北淸(きたせ)」では、併設の飲食店で昆布のプロがひいただしを使った料理を味わうことができるのです。 お店を営