2008/03/07 朝9時に出社するエンジニア、就業時間の50%を好きなことに当てられるエンジニア。サイボウズグループの中には2タイプのエンジニアがいる。前者はサイボウズ本体、後者はサイボウズ・ラボ。いずれもエンジニアの創造性を保ち、モチベーションを維持するために最適と考えた方法だ。テクノロジ・ベンチャー企業がエンジニアの能力を生かすことができず、優秀なエンジニアが会社を去っていく――こんな事態を避けて「すてなテクノロジ・ベンチャー」を作るにはどうすればいいのだろうか。連載『本当は楽しいIT業界』の第2回記事をお送りする(第1回はこちら)。 サイボウズは近年の日本の技術系ベンチャー企業の中で数少ない成功企業だ。2007年にはIBMやマイクロソフトという長い歴史を持つ世界企業を押しのけて、グループウェアの中堅・中小企業市場でシェアトップを獲得した。設立10年目での快挙だった。サイボウズの強
まず、本の内容以前に、「ビジョナリーたちの名言リンク集」が既にウェブで公開されている。 http://www.bunshun.co.jp/umeda_web/umeda_link.htm 普通に考えれば、でたばかりの本の内容の一部を惜しみなくウェブ上に公開するということを、出版社がやるというのは狂っているとしか思えない。しかも、このページでは、本からでは辿るのが難しい「原文」へのリンクまである。 つまり、リンク先まで含めれば、本よりも情報量が多いことになる。このようなチャレンジをした著者と出版社の関係者の皆様には本当にお礼を言いたいくらいだ。 実際問題、このページは、未購入者へのマーケティングにも役立つし、読後の「復習用」にも使えるからユーザーにはこの上なく価値があるページであることだけは事実だ。 さてさて、前置きが長くなってしまったが、本題に。 本書には2つの使い方があると感じた。一つは
Googleが創業者の2人に特別な議決権を持たせていることや、はてなが今もなおプライベートであり続けていることを真剣に考えてみた。 やっぱり、ネット企業というのは、本質的に資本主義と相性が良くない。その理由↓。 理由1:ネット企業はそもそも資本が小さくていい 特にスタートアップの場合、ある時期までは資本を大きくする必要がない。 チープ革命でサーバーも安くなったし、はっきり言って、普通にやればほとんどが人件費だから、人件費分のキャッシュさえ稼げれば、資本はゼロに近い状態でも成長できる。 理由2:大きいことが素晴らしいとは限らない ネット業界に限ったことではないが、会社が大きくなると創造的な事業は産まれにくくなる。だが、他の業界に比べて、ネット業界は「スタートアップができること」が大きい。 どういうことかと言うと、例えば、僕が工学部機械学科を主席で卒業しても、僕が自力で商用自動車を作ることは恐
ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!にある、 http://www.bunshun.co.jp/umeda_web/umeda_link_teiri02.htm ■p.93 Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。 Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる。── シリコンバレーの格言 A-level people want to work with A-level people. B-level people tend to hire C-level people.──Silicon Valley proverb という格言。 これは、何となく流行語になりそうなので「Aクラス理論」と勝手に呼ぶことにする。 さて、今、インターナショナルなチームで一つプロジェクトをやっているのですが、ゼロからチームを作れるということだったので、この「Aクラス理論」を徹底的に意識して
「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。
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何か近所に博報堂が引っ越してきて、落ち着いた店が修羅場に、雰囲気の良い店が猥雑に、安くてすいてる店が満員にということで赤坂が酷いことになっています。これで赤坂祭りでもやったらどうなってしまうんでしょう。 最近は電通も博報堂も仲良くレイプ犯罪で逮捕者を出したようですし、ここらで広告代理店の人と付き合ってて困ることを列挙しておきます。あくまで冗談ですけどね。 1.会議が始まったときは「山本さん」と呼ばれていたのに、終わるころには「一郎ちゃん」になっている 2.資料には400サンプルと書いてあるはずなのに、円グラフで記される割合は10%刻みになっている 3.パーティーに有名人を呼ぶからといって自分を招待客に入れろと申し出てくる。そして当日有名人は来ず本人だけが来る 4.「この仕事は俺が仕切った」というので、後日その関係者に「お知り合いですか」と聞くと嫌な顔をされる 5.同じ会社の違う部門同士で有
2014年04月24日17:46 NPO法人ETIC. 20周年記念 カテゴリ shodahideki 4月20日にNPO法人ETIC.の20周年イベントが東京大学の伊藤謝恩ホールにて行なわれ、参加させて頂いた。 全国から600名を超える方々が忙しい中集まり、会場全体は「おめでとう」と「ありがとう」の声であふれた。 私のETIC.の出会いは1998年に大学卒業直後の起業したての頃であったので、今から16年前であり、結構出会いは早かった。 特に親しく交流が始まったのが2004年の経済産業省の応援で始まったチャレンジコミュニティプロジェクトからである。 今では共に活動を行なう同志として、非営利のチャレンジコミュニティのネットワーク運営と一昨年は株式会社チャレンジ・コミュニティ・パートナーズ起業をする仲間ともなっている。 このETIC.という団体は本当に不思議な団体で、常に極めて優秀な人物が集ま
1994年の創刊から23年間、 妊婦さんとママの気持ちに寄り添ってきた「赤すぐ」は、 通販サービスを終了とさせていただきます。 これまで「赤すぐ」を愛してくださった全国のご利用者の皆さまに、 心からの感謝を込めて。 これまで、本当に本当に、どうもありがとうございました。 けれど、終わりは始まりです。私たちは「赤すぐ」の次へ向かいます。 これからも、家族に生まれる新しい幸せが、健やかに育ちますように。 いつかどこかで、またお会いできることを楽しみに。 赤すぐ通販サービス終了に関する詳細はこちら 「子供と一緒に歩むこれからの毎日を、もっとわたしらしく楽しむために」をコンセプトに、 会員登録していただくことで、妊娠、子育て時期にうれしいプレゼントがもらえるキャンペーンに応募できたり、 さまざまなサービスを受け続けることができます。 この機会にぜひ会員登録してくださいね。※赤すぐの会員情報は引き継
のんびりマイペースなゆるキャラ「カピバラさん」。カピバラという動物をモチーフにしたバンプレストのオリジナルキャラクターで、さまざまな企業からライセンス許諾のオファーが殺到している人気者だ。 開発したのは女性だけの「トライチーム」。といってもここ2~3年ブームになっている「ダイバーシティマネジメント」(女性や外国人などを多様な人材を生かす経営手法)を狙った安易な部署ではない。設立は02年と、6年前にさかのぼる。 「ヒットが生まれなければ事務所をたたまなければいけない。そうなったら、アルバイトの子たちはどうなる」。当初は市場調査部隊だったトライチーム。売上目標もなかったが、目に見える成果が必要だった。 「女子校みたいな」チーム 東京・銀座の目抜き通りである中央通の雑居ビルに、トライチームはある。バンダイナムコホールディングスのグループ会社・バンプレストが02年4月に作った組織だ。 ヒットを出し
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