フェルミ推定をご存知でしょうか? フェルミ推定というのは、簡単に言ってしまえば「だいたいの値」を見積もる手法のことです。 私が学生だった15~20年前は「フェルミ推定」という言葉はありませんでした。「フェルミ推定」という言葉は、2004年に出版されたスティーヴン・ウェップ著『 広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス 』(青土社)の中で初めて使われたと言われています。 ビジネスシーンでは、GoogleやMicrosoftといった企業が入社試験に「東京にはマンホールがいくつあるか?」のような問題を頻繁に出したことで、注目を集めるようになりました。フェルミ推定の問題を出題すると、受験者が論理的思考力を持っているかどうかが判断できるため、近年では、様々な企業の入社試験でこの手の問題が出題されているようです。そういう意味では、フェルミ推定は就活生必須の技能であると言ってい
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