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  • 【新刊】『ふたたびの理科【物理】編』(すばる舎) - 永野裕之のBlog

    9/9に『 ふたたびの理科【物理】編 』(すばる舎)が出ます。 出版社の内容紹介 どういうか 目次 なぜ「理科」なのか? 脚注の多さについて サンプルページ 謝辞 「ふたたびシリーズ」のご紹介 出版社の内容紹介 以下は出版社がつけてくれた内容紹介です。 サイエンス――それは、この世の摂理と先人の英知に深くふれる旅。 たとえば不織布マスクから静電気について知ることができるように、ものの「しくみ」や「はたらき」は身近ないろんなところから学べます。理科がつまらない!なんて口が裂けても言えなくなる圧巻の400頁。 物理学というのは、自然現象について、できるだけ簡潔かつ普遍的な見方を見いだそう、という学問です。たとえば、ニュートンが発見した万有引力を使えば、リンゴが木から落下する運動も、月が地球のまわりをまわる運動も、同じ数式で説明することができます。これこそが物理の醍醐味です。空の青さも海の青さ

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  • 【就活生必見】フェルミ推定の手順と例題 - 永野裕之のBlog

    フェルミ推定をご存知でしょうか? フェルミ推定というのは、簡単に言ってしまえば「だいたいの値」を見積もる手法のことです。 私が学生だった15~20年前は「フェルミ推定」という言葉はありませんでした。「フェルミ推定」という言葉は、2004年に出版されたスティーヴン・ウェップ著『 広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス 』(青土社)の中で初めて使われたと言われています。 ビジネスシーンでは、GoogleMicrosoftといった企業が入社試験に「東京にはマンホールがいくつあるか?」のような問題を頻繁に出したことで、注目を集めるようになりました。フェルミ推定の問題を出題すると、受験者が論理的思考力を持っているかどうかが判断できるため、近年では、様々な企業の入社試験でこの手の問題が出題されているようです。そういう意味では、フェルミ推定は就活生必須の技能であると言ってい

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  • 【数学塾直伝】数学的思考力とはなにか。それは7つの力の複合体である。 - 永野裕之のBlog

    先ごろ、私立文系の雄である早稲田大学の政治経済学部は2021年度の一般入試から数学を必須化することを発表しました。この思い切った入試改革の狙いを早稲田大学政治経済学部の須賀晃一・政治経済学術院長(学部長)は次のように語っていらっしゃいます。 学生はこれから、先の見えない社会を生きていくことになる。就職して上司の言うことを聞いているだけではつまずくような世界だ。大学生としてしっかり学んで、自ら考える力を身につけることが必要になる。考える力の基盤には規範や歴史的なロジックなどさまざまあるが、数学のロジックが抜けているのは好ましくない。数学I・Aを必須化するのは、数学の入門のロジックを忘れないでほしいというメッセージだ。 今日、機械学習とこれを応用したAI人工知能)の技術が急速に発展しています。既知の問題に対する対処法を学び、それを類型にあてはめて問題を処理していくことにかけては、近い将来、人

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