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ブックマーク / www.vvvvv.net (2)

  • RGBデジタル画像講座 実践編vol.01

    人間の視覚は、ごく短期の過去記憶と未来推測が影響しあいながら"現在シーン"を認識している。フォーカスや露光を例にとれば、多重レイヤーの総体が一枚の絵をかたち作っているといえるだろう。光量的な観点では暗部と明部を別々に認識しながら脳内で統合させている。この成果は途方もないダイナミックレンジの獲得であり、現在のカメラには求められない能力だ。また、人間のフォーカス能力は意識と連動していて、視線の行くところにしかピントが合わない。しかし記憶の中の映像はパンフォーカス(万遍なくピントが合った状態)だったりすることもある。 ・ しかしながら、機械(カメラ)が感じる画像はある種の潔さがある。表現手法としては限られた器だからこそ、質が宿るという考え方もある。自然界の光彩から受ける豊穣さを1枚の写真のなかに封じ込める作法はいろいろあっていいと思う。カメラが感じる明と暗の限界。階調の連続あるいは不連続性。フ

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