デブサミ2020夏の発表資料となります。 当日発表しなかった資料についても参考資料として最後に追加しております
これはなに プロダクト開発の現場において、コミュニケーションエラーは非常に大きな障害となります。結論が曖昧であったり、正しい意図を汲み取ることに読解力を要したり、ログとして機能しないようなメッセージを投稿してしまう人は、どうしても存在します。また、いざ自分がそういった厳密性のあるテキストを作ろうとすると思ったよりも難しかった…という経験をされた方もいるのではないでしょうか。 本稿ではSlackによるコミュニケーションにおいて、「なんとなくこういうことに気をつけると抜け漏れない連絡ができる」という項目をチェックリスト的に列挙します。皆さん自身のテキストコミュニケーションであったり、一緒に働くメンバーに対するFBとして機能すれば幸いです。 また、本稿は @fujinumagic さんが書かれていた チャットやメールの文章をないがしろにする人はチーム全体の開発効率に悪影響を与える へのアンサーと
(治安の悪くない Emoji も作れます) 作ったもの ここで遊べます おもしろいところ GIF アニメのエンコードまですべて js で完結しているので、ありがちな「謎のサーバーに画像アップロードするといい感じに変換してくれる」的なサービスと違って、素性の知れたコードがクライアント側でサクサク動きます。 なにができるの? 画像を 128px x 128px に変形 画像を、 Slack にアップロードできる(現状)最大サイズの 128px x 128px に変形します。 ローカルのファイルから選ぶか、画像の URL を入力できます。アップロードするわけではないので、デカい画像でもサクサクなのがお気に入りです。 変形は 正方形に引き伸ばし(アス比無視) 正方形いっぱいに拡大して、余ったところはトリミング(アス比維持) 正方形に収まるように縮める(アス比維持) から選べます。 テキストから画像
Slackが一昨日(2019年10月15日)に発表した新機能「ワークフロービルダー」! みなさま、もう使いましたか? 結論から言うと、この機能は最高です。いますぐ使うべし! 公式サイトによると、ワークフロービルダーとは、下記のような機能とのこと。 定型的なアクションやコミュニケーションを自動化するワークフローをわずか数分で作成。 ということで早速ためしてみたのですが、これ、めちゃくちゃ使える…!用途としては、下記のようなものが考えられると思います。 入社後の手続きや、オンボーディングのフローを自動化 年末調整や健康診断といった、総務系オペレーションの効率化 会社・チームの目標管理や更新 チームの朝会のような、アジェンダの決まったMTGをSlack上で実施 bot的に使って遊ぶ(おまけ。あとで紹介しています) 弊社では、早速ワークフローがじゃんじゃん生成されています! 実際のワークフローの中
Atlassian + Slack Together, Atlassian and Slack are committed to building deep and powerful integrations that enable teams to collaborate and iterate quickly. We provide tools that empower teams to stay aligned and efficient in order to unlock the power of creativity and deliver first-class results.
ドキュメント共有ツールや社内wikiなど、社内に情報やノウハウをストックする仕組みをお持ちの企業さんは多いかと思います。 ただ、そういったツールって「見る人」と「見ない人」の差が出てきてしまうことがありますよね。 「情報共有しているはずなのに、なぜか社内で情報格差が起こる」みたいなことも、珍しくないと思います。 そこで今回は、個人的に「これいいじゃん!」と思った社内wiki・ドキュメント共有ツール「Guru」を紹介します。 ▼実際の「Guru」の画面 特にSlackユーザーは、たぶん感動すると思う。私はしました。リアクションやスレッド機能を存分に活かした仕様になっているので、シームレスすぎてびびります。 (もちろん、Slackユーザーでなくても使えます。) ▼Slack上で動かすと、こんな感じです。 Guruは、Guru Technologies, Inc.が2017年3月に公開したサービ
ハッピーバレンタイン! さぞかし素敵なバレンタインをお過ごしの事と思います。 アメーバピグでサーバサイドを担当している下山です。 突然ですが、エンジニアの9割が仕事する上で意識している事は、何だかわかりますでしょうか。 … そう、効率化ですね。私も自他共に認める効率厨で、日頃からサプリメントや食で、集中力を管理したり、ポモドーロを試したり、秘伝のタレを仕込んだりしています。 さて今回は、私のような効率厨の皆様へ朗報です。業務外で定例MTGの自動化(≒効率化)を図り、その成果をOSSとして公開しました。 背景 私のチームでは、毎週1回30分、定例MTGというものを開き、会議室にチームメンバーが集まり、毎回決まった議題について話し合っていました。それに伴って、以下のコストが発生していました。 定例MTGの準備にかかるコスト(会議室、時間など) 定例MTG中に掛かるのコスト(準備時間など) 会議
シンジです。サンフランシスコで行われたSlack初の開発者向けイベント、SPECに参加してきました。ついでにSlackのオフィスにも突撃してきましたので、どう作られているか見てみました。TOP画像にはビルにSlackのロゴがデカデカと主張していますが、このロゴは訪問日に取り付けられたくらいできたてホヤホヤです。 SPECでは各種発表がありましたが 「ワークスペースの読み込みが早くなる」とか、「インテグレーションの結果が見やすくなる」とか、「UIなんていらねぇ、APIで全てを制御する、UIがないUIこそが最高のUIだ(うるせぇWebUI作れや)」とかまぁ、ほっときゃそのうちアップデート来ていい感じになるので割愛します。 まず大前提として Slackというツールは、チャットツールではありません。Slackをハブとして、数多くのサービスを繋いで利便性を上げるのがミソです。つまり、Slack新社屋
[Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】 Slackは、ChatOpsとの相性の良さから、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。本稿では、Slackを活用している28社1団体にアンケートを実施し、計63種類のbot事例・ツールをまとめて紹介します。 Slackは、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。ChatOps(チャットツールを活用してオペレーションの最適化・省力化を図ること)との相性の良さから、もはやSlackなしの業務は考えられない! という方も少なくないでしょう。 Slackには、リマインドなどを実行するslackbotアカウントが最初からいるだけでなく、利用者自身がそれぞれの環境・業務内容に即したbotを自作でき、発言に自動応答してくれるものから業務の自動化まで、さまざまなbotをチ
正直ひさしぶりに、感動的なメールソフトに出会った気がします。その名は「Astro(アストロ)」です。 2017年3月にiOS、及びMac版がリリースされ、現在はAndroid版も公開済み。さらにAmazonが開発したAIアシスタントAlexaや、社内チャットツールSlackとも完全に連携しています。 (最後に説明していますが、Slackとの連携はマジで使えます。Slackユーザーにはほぼマスト、と言っても過言ではないかもしれないので、Slackユーザーは最後まで読んでね!) Astroは、Office 365とGmailのメールアドレスと連携させて使うことができます。一言で言うと、「超イケてるメールソフト」という感じです。 ▼実際に使ってみると、こんな感じの画面です。 Astroでできることを簡単に紹介すると、 チャット感覚でメールを書いて送信することができるようになる。 重要なメールを読
「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」 しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズのCTOの仕事もしている。どちらかというといまはセゾン情報の仕事の比重が高いから、リアルの世界では「セゾン情報の小野」と思っている人の方が増えてきていると思う。 「このままでは、SIに未来はない。だから変わらなければならない。」 「当社の社員は言われたことしかできない。」 SIerの経営者と会話していると、よくこんな言葉を耳にする。 自分たちの未来を悲観している人たちが、未来を明るくできるのだろうか? だから私は、喜びと驚きのポジティブスパイラルで、SIerはどんな風に良くなるのか、壮大な実験をしてみようと思った。 その第一弾と
僕は妻と二人暮らしをしています。かつてはLINEを使って普段のやり取りをしていたのですが、一年ほど前からSlackを使い始めました。 Slackの良いところはハッカビリティが高いところです。Google Calendarなど他のサービスと連携することができるし、IFTTTを使って多少凝ったこともできます。 IFTTT時代 IFTTTを使えば天気予報をSlackチャンネルに流せます。 英語というのは不本意ですが、一応今日の天気はわかります。英語が読めなくてもアイコンを見れば、雨が降りそうな気がするってくらいはわかります。 しかし、しばらく運用しているうちに疑念が。 天気予報が当たらない。 IFTTTが連携している天気予報は「The Weather Channel」の情報なのですが、これが日本の気象庁の予想と違っていて全然当たらない。 ちなみにiOS8から標準の天気アプリが提供している予報もこ
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