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ブックマーク / blog.excite.co.jp/dezagen (3)

  • アジアのメンタリティに則したデザインのありかた | これ、誰がデザインしたの?

    先日、元日経デザイン編集長の勝尾岳彦さんと打ち合わせ中の話。 会話を要約すると以下のような話である。 「バウハウスを基礎とするデザイン教育を受けて(ちなみに勝尾さんは東京芸術大学卒。美術系大学の教育方法は身をもって体験している)、ドイツのような洗練されたプロダクトがよし、と学んだデザイナー達がとても多いのに、デザイナーの美学(それが美と言うのであれば。あるいは習慣化してしまった思考方法、信念とも言える)を好むのはほんのごく少数で、実社会のエンドユーザーが選ぶのは異なっている。 花柄の家電(中国や東南アジア圏で健在)、走り出しそうな炊飯器、ボタンが複雑な電子レンジ、要らないところにカーブのあるプラスチック製品もろもろ、そしてキャラクター付き○○といった製品群。」 これらのものが買われていくのは、それらが安価であるから選ばれている、という説もある。飽きやすいデザインを安く売っていくことで、製品

    アジアのメンタリティに則したデザインのありかた | これ、誰がデザインしたの?
  • デザインタイドの終わりについて考えたこと | これ、誰がデザインしたの?

    ライター渡部のほうです。 すでに読者の皆さんならご存じのことだとは思うが、4月3日、デザインタイドトーキョーのメールニュースが届いたので、この時期山ほど届く、4月半ばに行われるミラノサローネでの展示参加のお知らせかしらん、と軽い気持ちで開けて見たところ、 「2012年の会期を最後に解散することとなりました。」 というお知らせだった。 このお別れの挨拶は「デザインイベント」という1つの文化、長い目で見ればブーム、の終わりを告げるものである。 大概の場合、1つの文化が終焉するのは自然消滅するのだが、こうしたきちんとしたステートメントで締めてくれたことは、私のような伝える媒体の立場の人間としてはありがたいし、立派だと思う。 メールニュースの言葉をもう少し引用しよう。 「90年代後期から始まったデザインイベントの継続によって、 人々の生活にデザインというものが浸透する状況が培われました。 それに伴

    デザインタイドの終わりについて考えたこと | これ、誰がデザインしたの?
    hmd703
    hmd703 2013/04/09
    TDWがスポンサーと学生中心なのに対してTideのインディーズ感みたいなものが魅力だったとおもうのだけども、六本木でやり始めてからはほんと名前だけ残ってるって感じがした。新しい動きを楽しみにしてます。
  • これ、誰がデザインしたの?

    演奏(製品実演)には経理のヲノさんことヲノサトルさん、スズキユウリさん、そして最後には歴代工員(スタッフ)さんも参加しての豪華な会。明和電機は基的に土佐信道社長を中心とするアートユニットであって、音(楽)を伴う作品/製品を作って世にリリースしているわけですが、製品のデモンストレーションをするライブパフォーマンスはそれに加えてショウとしてのエンターテイメント性がある。 ライブパフォーマンスでは電気製品+コンピュータの工学的な側面がありつつ、(私が見る限り毎回)(そして今回も)電気が落ちる、コンピュータがフリーズするなどのハプニングがあり、機器類が思うように動かないという事態を土佐社長がトークや即興芸(?)でひとつのショウとしてまとめあげてしまう。今回は動かなくなった楽器を工員の手で叩くというハプニングすらあり、人間がやることを機械がやる来の明和電機の楽器の面白さから、それを人間が擬似的に

    これ、誰がデザインしたの?
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