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戦争に関するhnktusrotのブックマーク (7)

  • 死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい。 わたしは大学を卒業していない。入学したが、わけあって大学を離れた。親や友人との交際も絶って、肉体労働をしながら、小さな小さな世界で生きた20代だった。 20代の終わり頃、腰を痛め、肉体労働もできなくなった。子とも別れ、養育費を送る身だったのに、金を稼ぐ術を失った。おまけに、ひどいギャンブル依存症になっていた。つてをたどり、やれる仕事は、他人にはいえないようなものでもやった。その一つが「女衒(ぜげん)」だった。簡単にいうなら、売春の斡旋である。 インターネットなどなかったから、三流夕刊紙に、内容をほのめかした広告を出す。男たちが電話をかけてきて、その男たちに女の子を紹介する。そんな、ヤクザがやっている商売の一番下っぱの仕事をした。わたしは、もっぱら新大久保のラブホテルに女

    死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    hnktusrot
    hnktusrot 2015/08/19
    じわっと染み込んでくるような文章。
  • 日米戦争の原因

    不思議なことに、戦後書かれた日米戦争に関する歴史書は、内外を問わず、ことごとく真珠湾事件から始まっています。 何故、日が真珠湾を攻撃しなければならなかったのか、その因果関係についてが触れられていません。 突然日の軍人が平和に暮らす真珠湾を攻撃した。 だから日を懲らしめるために、国が立ち上がった、軍隊は暴力装置であり、その装置が暴走して無謀にも圧倒的国力を持つ米国に対して侵略を開始した、というわけです。 しかし、これは理屈に合わないことがすぐにわかります。 ちょっと考えればわかることです。 正規軍は国家の意思のもとに動きます。 Chinaの軍閥ならいざ知らず、何の理由もなく国軍が動くことはありません。 第二に、日に侵略意図があったのなら、真珠湾であれだけの戦果を挙げ、かつ無傷だった日は、そのまま米国土まで侵攻するか、すくなくともハワイ全土を占領することもできたはずです。 にも関わ

  • 銃創

    2000年 2月 2日 築地 改訂 2000年 2月 5日 築地 改訂 2000年 2月24日 築地 更新 2000年11月11日 築地 更新 2000年11月14日 築地 私は撃たれたことも有りませんし、撃たれたくもないのですが、銃で撃たれるとどうなるかと言う事については私自身はかなり興味をそそられます。それは単純に撃たれると痛いか痛くないか、痛いとしたらどのくらい痛いのか。そうした単純な疑問から銃創に付いて調べてみました。銃創に関した文献を色々探してみたのですが見つかりません、最近はコンピューターで検索できるのであらかたのテーマは絞り込めるのですが、残念ながらこうした事柄に興味を持ったのは私と、この原稿を読んでいる貴方だけみたいです。 知り合いの医者に相談してみたら医事情報として銃創の治療例が載っている文献を探してくれましたのでそれが唯一の臨床例となります。 医事情報ですから銃創のカラ

    銃創
  • [ま]風が吹くとき/ねえ、僕たちはいったいなにを学んできたのだろう @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

    これは1986年の作品である。 1986年の世界はどんな感じだったか。 1985年にゴルバチョフがソ連の書記長に就任し、米ソの緊張関係が解消され始めていた。核兵器縮減の気運が高まり、1987年にはレーガンとゴルバチョフが中距離核戦力全廃条約に調印したというそんな時代だった。 そして1986年の4月26日にはチェルノブイリの原発事故が発生した。 ある意味、核兵器や放射能の話題にあふれていた時代でもある。 イギリスの片田舎。ジムとヒルダの老夫婦は2人きりで平穏な老後の年金生活を送っている。ラジオから流れるニュースに耳を傾け、新聞記事をネタに他愛のない会話を語り合う幸せな2人。 平凡だけど、静かで幸せな生活はいつまでも続くかのように思えた。 まさか、あんなにも簡単にその生活が崩れ去るとは思いもせずに・・・ ある日、核戦争が近づいていることを知ったジムは政府が配布したガイドブックにしたがって、簡易

    [ま]風が吹くとき/ねえ、僕たちはいったいなにを学んできたのだろう @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
  • [ま]人間の心の闇と戦争のリアル/戦場の都市伝説 @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

    こんにちは!僕の中の都市伝説No.1は口裂け女 @kun_maa です。 「戦争は、都市伝説を生み出す巨大な泉のようなものだ。世界の戦場で日々語られている都市伝説は数えきれない」 こんな書き出しで始まる書は、世界の戦場における不気味な怪談や、時に人間の哀愁を感じさせるような数々の都市伝説を紹介し、その都市伝説が語られるようになった背景を鋭く解説しています。 「戦場の都市伝説」(石井光太 著) ウガンダにあるビクトリア湖の「死体をべて大きくなった巨大魚」 パレスチナの「自爆テロを繰り返すテロリストの幽霊」 アメリカ同時多発テロに関する「ユダヤ人陰謀説」 ナチスのホロコーストでの「人間石鹸」 カンボジアの「ポル・ポト時代の収容所の幽霊」 アフガニスタンで殺された女性たちの怨念として現れる「小さい女」 コンゴ内戦で死んだ「少年兵の幽霊」 太平洋戦争の沖縄戦で犠牲になった「韓国人の霊」 などな

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  • 防衛大学校で、戦争と安全保障をどう学んだか - しっきーのブログ

    読んだ。防衛大を卒業したばかりのエリート二人が、戦争と安全保障について大学で勉強したことをまとめた。保守系のおっさんをホルホルさせるかな?とパッと見思ったけど、読んでみたらかなり面白かった。防衛大は精神論に傾いた旧日軍の失敗から学んで科学的アプローチを非常に重視してるらしい。 防衛大学校で、戦争と安全保障をどう学んだか(祥伝社新書) 作者: 杉井敦,星野了俊出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2014/06/02メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 面白いのは、著者の二人は防衛大を卒業したばかりで、当然デリケートな話題なので気を使って書かなければいけないところだ。だから、防衛大で教わる主流の考えがまとめられていると思ってそんなに問題ないんじゃないかな。退官してから盛んにを書きたがるやつらのものよりもよっぽどマシな内容に思えた。 で、このの見解では、日にとって一

    防衛大学校で、戦争と安全保障をどう学んだか - しっきーのブログ
  • 米国の無人爆撃機を操縦していた若者の回想が…すさまじい(TBSラジオ、北丸雄二。元はNBC) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    昨日偶然カーラジオで聴けた、TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の内容がすごかった…レギュラー出演している北丸雄二という人が、アメリカNBC放送の内容をそのまんま紹介しているのだ。 期間は一週間だっけ?ここで聴ける。 番組公式サイト http://www.tbs.co.jp/radio/dc/ 2013年06月07日(金) 北丸雄二 テロ戦争。無人機ドローンが変えた戦い (音声) http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/clip20130607.mp3 ついでに語り手のtwitterアカウント https://twitter.com/quitamarco ただし、音声にリンクを張っても忙しくてあんまり聞く人がいないのは知っている。 だが、これは一人でも多くの人の目に(耳に)とまってほしいので、はい文字化しましたです。 ただね…読むと気がめいるのは間違いないの

    米国の無人爆撃機を操縦していた若者の回想が…すさまじい(TBSラジオ、北丸雄二。元はNBC) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    hnktusrot
    hnktusrot 2014/09/30
    攻殻機動隊のジガバチを思い出した。
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