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沈没事故で脱出の船長 契約社員だった…求心力低く統制できず? 「セウォル号」沈没事故で収容された遺体を運ぶ救助隊員 Photo By 共同 韓国南西部・珍島沖の旅客船「セウォル号」沈没事故で、乗客を助けずに脱出した船長のイ・ジュンソク容疑者(68)が契約社員であったことが21日、分かった。月給270万ウォン(約27万円)の1年契約で、金額は同業他社の船長に比べ6~7割程度だという。船の運航会社が乗員への安全教育費を減らしていたとの報道もあり、同社の安全に対する姿勢が問題になりそうだ。 朝鮮日報などによるとイ容疑者は高齢のため、「セウォル号」の運航会社である清海鎮海運と1年契約を結んでいた。月給は270万ウォン(約27万円)で、年収ベースで3240万ウォン(約324万円)。これは他の船会社の60~70%だという。 同社はセウォル号を含む韓国最大級の旅客船2隻を運航しているが、経営状態悪
STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは、ねつ造などの不正行為があったと認定した調査委員会の報告に対し、改めて正しい画像が存在するのでねつ造ではないなどと主張する文書を理化学研究所に提出しました。 STAP細胞の論文を巡っては、理化学研究所の調査委員会がデータのねつ造と改ざんに当たる不正行為を小保方リーダーが行ったと認定したのに対し、小保方リーダーは今月8日、調査のやり直しを求める不服申し立てを行いました。 今回提出された文書は、不服申し立ての内容を補充するもので不正があったと認定された画像について、悪意はないなどとして改めて改ざんやねつ造には当たらないとしています。 このうち「ねつ造」と認定された画像については、本来掲載すべきだった画像が実際に存在するので、存在しないものを作り出すねつ造には当たらないと主張しています。 そのうえで調査委員会が、実験ノートな
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