『重戦機エルガイム』などテレビアニメのデザイナーとして活動を始め、SF漫画『ファイブスター物語(ストーリーズ)』を40年近く連載中の永野護さん(64)。メカとキャラクター双方で発揮される独創性にファンは多く、記者もその一人だ。EJアニメミュージアム(埼玉県所沢市)で3月24日まで開催中の初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」を通し、その魅力を伝えたい。(清水祐樹)
![永野護さん「ガンダムは別格だった」デザイン展で明かした若き日の創作<サブカルWorld>(37):東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8e9be93fd50d7b6e610f08adae25cbd678eeeb7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F9%2F3%2F7%2F4%2F93743300d64e90087763b9b0217ec6a3_2.jpg)
「機動戦士ガンダム」シリーズや「科学忍者隊ガッチャマン」、「ヤッターマン」をはじめとしたタイムボカンシリーズなど、数多くのアニメ・ゲームのメカニックデザインを手がけたことで知られる大河原邦男さんの出身地ということで、東京都稲城市は「MECHANICAL CITY INAGI」として「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」というプロジェクトを進めています。有名なところでは、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に出てくる人型兵器・スコープドッグの等身大モニュメントがJR南武線・稲城長沼駅前に設置されています。このほかにもいろいろなものが市内に点在しているので、巡ってみました。 MECHANICAL CITY INAGI Presents 「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」 稲城市ホームページ https://www.city.inagi.tokyo.jp/kanko/kanko_tok
投稿日 2021-03-10 更新日 2022-11-14 Author 照沼健太 MANGA / ANIME 冒険する 『鋼の錬金術師』や『交響詩篇エウレカセブン』などアニメにまつわるデザインを多く手掛けるグラフィックデザイナーの草野剛が語るアニメグラフィックデザインへのこだわり。 グラフィックデザイナーの草野剛 「端的に言えばアドビとアップルのおかげ」。 自身がグラフィックデザイナーという仕事をしていることについてそう話すのは、数々の人気アニメ作品のアートディレクションを務める草野剛。幼少期から、ゲームのパッケージデザインや企業のロゴに興味を持っていたという草野は、グラフィックデザインのプロセスはビデオゲームに類する感覚があると言う。 「グラフィックツールの操作感はビデオゲーム(UI&UX)の延長線上であり、考えをまとめて形にしていく感覚や過程に関しては、言ってみれば『マインクラフト』
『君の名は。』『魔法少女まどか☆マギカ』『ニセコイ』のグラフィックデザインを手掛けたBALCOLONY.に潜入! イラスト、漫画、アニメ、動画、音楽……さまざまなジャンルで活躍するクリエイターたちの制作机にスポットを当てる連載企画『#DESKWATCH』。珠玉のクリエイティブがどのような環境で生まれるのか、プロのクリエイターはどんなツールを使っているのか、写真とインタビューでじっくり迫ります! 今回は『君の名は。』『ニセコイ』『ラブライブ!』などのクリエイティブを手がけたデザイン事務所、BALCOLONY.(バルコロニー)にお邪魔して、『魔法少女まどか☆マギカ』のタイトルロゴをデザインしたアートディレクター・染谷洋平さんの制作机をチェック! 自身のことを「萌え豚」と称する染谷さんは、萌え絵をこよなく愛するデザイナーなんです。
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