![知らないと門前払いもあり得る今年の富士登山。ゲートが設置された吉田口からの入山を詳しく解説します](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf2d4dc12ddc45e33d17f8a614c7c1e8af8353e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftravel.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Ftrw%2Flist%2F1601%2F833%2F001.jpg)
【河口湖】例のローソンと黒い幕は、実際のところどうなっているのか? これがリアルな状況 江川資具 2024年5月28日 しばらく前から、河口湖駅近くのローソン周辺が話題だ。ローソンの背後に富士山がそびえ立つ、映え写真のスポットとして海外でバズった場所である。 同じ写真を撮りたい観光客が殺到して問題が生じた結果、対策として向かいの歩道に目隠しのための黒い幕が設置されることに。 ぶっちゃけ “例の黒い幕” だけで何のことか通じるだろう。様々な意見が飛び交っているが、実際のところ幕の設置後の現場はどうなっているのか? 気になったので見に行くことに。 ・河口湖 というわけで、ひさしぶりに河口湖までやって来た。 改札を出ると、駅舎内は観光客でいっぱいだった。登山装備っぽいものを持った人もいる。富士山目当てだろうか。 駅前のロータリーも、バスかタクシー関連と思しき行列で混雑している。 聞こえてくる言語
訪日外国人客(インバウンド)が多く訪れる富士山周辺で、人気の撮影スポットに異変が起きている。多くの観光客がカメラを構えるのは、コンビニエンスストアや踏切、商店街など、日本人からすると日常的に思える風景。ところがそこに富士山が重なると……。葛飾北斎にも見せたい「令和の冨嶽三十六景」を巡ってみた。1月下旬、平日にもかかわらず、河口湖駅(山梨県富士河口湖町)周辺は多くの観光客でにぎわっていた。富士山
富士山は2013年に「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に認定された。このときは山梨県、静岡県、関連自治体も含めて、国を挙げて登録運動を展開した。しかしいま、その富士山のあり方について意見が分かれている。 富士山の文化遺産登録に当たり、ユネスコの諮問機関であるICOMOS(国際記念物遺跡会議)は、登山者が過大であること、環境負荷が大きいこと、有料道路の富士スバルラインを含む人工物の多さを指摘していた。山梨県も富士吉田市も、これらを解決したいという思いは同じだ。しかし、その手段が異なっている。 山梨県が推進している「富士登山鉄道構想」について、富士吉田市は反対で、電動バスの導入を推している。富士吉田市は23年10月17日から24年1月10日までインターネットでアンケートを実施し、24年1月16日に結果を公表した。富士登山鉄道に「反対」と「どちらかといえば反対」が63%、「賛成
日本のシンボルの1つである、日本の最高峰・富士山。 やはり外国人にも人気で、毎年10万人を超える登山者のうち、 3割ほどが外国人だと推測されています。 今回ご紹介する写真は、新幹線から富士山の姿を収めるべく、 車内で悪戦苦闘していた英国人男性が撮影したものなのですが、 そこには、ある意味で富士山以上の存在感を放つ、 満面の笑顔を浮かべながら体を伏せる日本人のご夫婦の姿が。 撮影者の男性によると、男性が富士山の写真を綺麗に撮れるよう、 ご夫婦が気を利かして動いてくれたとの事なのですが、 ご夫婦のその気遣いや素敵な笑顔が大反響を呼び、 Xでは2000万回近く表示され、46万いいねされる人気ぶりに。 コメントも非常に多く寄せられており、ご夫婦、 ひいては日本人の国民性に対する賛辞が文字通り殺到していました。 その一部をご紹介しますので、ごらんください。 「そりゃあ日本が愛される訳だ」 日本の一般
一部の富士登山が抱えるオーバーツーリズム問題。個人的は時間帯による入山規制や、ある程度の入域料(入山料)の強制徴収も必要な時期なのでは…… と考えますが、山小屋、観光業、自治体…… それぞれに見方も利害も異なるでしょうし、なかなかすぐには解決しない問題かもしれません。 (ただし、必ずしも富士山の混雑状況は昔に比べて悪化している訳でもないようです) 私自信、富士登山の経験はこれまで2回のみなのですが、そんな我が家の富士登山は混雑や渋滞とは無縁。日帰りの弾丸登山でもなければ、山頂ご来光も目指すこともなく、朝は山小屋の前でご来光を眺めてから、このような殆ど人の姿のない登山道で山頂を目指しました。もちろん夏山シーズン中です。 富士山七合目あたりを歩く妻 歩き始めからしばらくが単調で退屈なことを除けば、よく言われる富士登山へのネガティブなイメージもありませんし(「渋滞酷すぎ」「富士山は1回登れば十分
富士山の写真スポットって多すぎて迷いませんか?どこからみても綺麗だし、四季折々の表情を見せてくれるし、日本の象徴でもあり、世界に誇れる富士山。 もちろん観光スポットで有名ですが、写真家にも人気のスポットで、インスタグラムでは#富士山のハッシュタグが291万件もPostされています。 さらには1999年から行われているフォトコンテスト、富士山写真大賞が毎年開催され、今年で21回目になる歴史あるコンテストです。歴代の受賞作品も見ることができるので、もし興味あればこちらのリンクから見てみてください。 <富士山写真大賞公式サイト> これだけ歴史があり、多くの写真家を魅了する富士山はその写真撮影スポットも数えだしたらキリがありません。 もちろん富士山を撮りたい!と思う写真家は多いですが、近くに住んでいない人、ましてや海外の人は、短い時間でどこで撮影するのか、かなり重要ですよね? でも実際に調べると、
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