自民党の河野太郎議員が、「神(ネ申)エクセル」と呼ばれるエクセルをワープロのように使って作成された書類について、自治体に改善させる意向を示した。 ツイートで例示された書類は、日本学術振興会の科学研究費助成事業に関するページで公開された応募用紙。エクセルのワークシートを方眼紙のように整え、記入項目を1セルに1文字ずつ入力させる形式になっています 当然、この体裁では氏名や住所などが文字ごとにバラバラになったデータに仕上がるため、応募者のデータベース化が非常に困難になります。 この例に限らず、セル結合を多用するなど見ばえを優先するあまりデータとしての再利用性が低くなったエクセルファイルは、以前から自治体等で多用されていました。 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1611/04/news107.html
![政府内にて「Excelの方眼紙利用」禁止令が発布 : IT速報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/26b6295c28f43a0b4441d576809ad1802b0e5696/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fitsoku%2Fimgs%2F8%2F8%2F88ed3995-s.png)