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  • KADOKAWAの最大50%還元セールに便乗して時代小説からファンタジーまで、傑作を並べてみた。 - Something Orange

    KADOKAWAの傑作小説を紹介してみる。 ●時代小説 冲方丁『天地明察』 山田風太郎『柳生忍法帖』 山田風太郎『魔界転生』 山田風太郎『八犬伝』 ●SF 池上永一『シャングリ・ラ』 小松左京『復活の日』 小松左京『日沈没』 小松左京『果しなき流れの果に』 半村良『太陽の世界』 光瀬龍『宇宙年代記【合版】』 森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』 山田正紀『神狩り』 山弘『神は沈黙せず(上)(下)』 ●ミステリ 青崎有吾『地雷グリコ』 赤川次郎『三毛ホームズの推理』 綾辻行人『Anotehr』 綾辻行人『殺人鬼』 綾辻行人『霧越邸殺人事件』 乙一『GOTH』 馳星周『不夜城』 初野晴『ハルチカシリーズ』 横溝正史『陣殺人事件』 横溝正史『獄門島』 米澤穂信『古典部シリーズ』 ●ファンタジー 荻原規子『西の善き魔女』 マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン『【合版】ドラゴンラン

    KADOKAWAの最大50%還元セールに便乗して時代小説からファンタジーまで、傑作を並べてみた。 - Something Orange
    hobbling
    hobbling 2024/07/17
    風太郎版八犬伝映画化されるんだな
  • 「強い女」とはだれのことか。『ナウシカ』から『鬼滅の刃』まで「男性向け」コンテンツの女性像を考える。

    このようなツイートを見かけた。 「強い女」概念、しばしば「わがまま」とか「男をいじめたりアゴでこき使う」になりがちで、まあある種の願望の発露なんだろうけど、「え~、君にとっての『強い』ってそういうことなんだ…」と思ってしまう。 それってサル山のボス的な強さであり、「有害な男らしさ」に属するものじゃないかなぁ。 — 新納 (@niinow_g) 2023年10月22日 ここから「強い女」を巡るやり取りが色々と広まっていったようだ。たとえばこういう話もある。 「強い女」、個人的には、正直なところ草薙素子とかエボシ様とかそこらへんの偉大なる前例が良すぎて、そこから発展させるのがすごく難しく感じる次第です(宮崎駿とか富野由悠季とか押井守とか庵野秀明とか幾原邦彦とかが描いてきた「強い女」の引力が強すぎるんだ! 助けてくれ!!!!) — 籠原スナヲ (@suna_kago) 2023年10月23日 「

    「強い女」とはだれのことか。『ナウシカ』から『鬼滅の刃』まで「男性向け」コンテンツの女性像を考える。
    hobbling
    hobbling 2023/10/31
    それこそ「戦争は女の顔をしていない」で描かれる女の強さとか/でもガールボスとして他者を従えて最前線で戦うとなるとなるとどうしても男性的強さを求められるよな
  • あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange

    Twitterで以下のように呟いたところ、ちょっと反響があった。 でも「「厭世的で皮肉屋で怠惰に見えるが実はすごい才能をもっており、不意ながら大活躍してしまい周囲にチヤホヤされる」キャラ」を作ってもヤン・ウェンリーにはならないんですよね。ヤンの質的魅力ってどこにあるのかというところはぼくはいまもはっきり言語化できません。 https://t.co/IBTFekZg4A — 海燕 (@kaien) 2023年10月9日 銀河英雄伝説(1) 黎明篇 創元SF文庫/田中芳樹(著者) ノーブランド品 Amazon 銀河英雄伝説〈1〉黎明篇 (徳間文庫) 作者:田中 芳樹 徳間書店 Amazon 銀河英雄伝説〈VOL.1〉黎明篇(上) (徳間デュアル文庫) 作者:田中 芳樹 徳間書店 Amazon 以下、このように続く。 ヤンの能力は「チート」ではないけれど「才能」ともちょっと違う気がする。「才

    あなたも『銀河英雄伝説』がわか(らなくな)る。登場人物のなか最強、ヤン・ウェンリーとは何者だったのか。 - Something Orange
    hobbling
    hobbling 2023/10/15
    どんだけ活躍しても敗軍の将に過ぎないというハンニバル的な悲壮感がある、ヤン自身も歴史家視点でそれを自覚している
  • 『鬼滅の刃』は女性読者を励ますことができるか? 『少年ジャンプ』の「ガールズエンパワーメント」を考える。 - Something Orange

    はたして若い男性を主要なターゲットとする「少年漫画」は「女性読者」を励まし勇気づけることが可能なのでしょうか? 『少年ジャンプ』の「ジェンダー描写」について、『鬼滅の刃』を中心に語りたいと思います。 鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:吾峠呼世晴 集英社 Amazon 『少年ジャンプ』とジェンダー。 『鬼滅の刃』と『バガボンド』。 「強さへのフェティシズム」の魅力と限界。 『鬼滅の刃』の「ガールズエンパワーメント」。 甘露寺蜜璃の過剰なガーリッシュ。 「欧米型のフェミニズム」とは異質な方法論。 『ONE PIECE FILM RED』という「女の子の物語」。 配信サイト一覧 お仕事のお願い 自作の宣伝 『少年ジャンプ』とジェンダー。 『ジャンプ』はしばしば特にフェミニズムの視点から、「ジェンダーの描写に問題がある」と指摘されてきました。 その指摘の成否については意見が

    『鬼滅の刃』は女性読者を励ますことができるか? 『少年ジャンプ』の「ガールズエンパワーメント」を考える。 - Something Orange
    hobbling
    hobbling 2023/08/06
    少年誌が責任を負うのは少年だけ、おっさんおばはんが口を出す資格はない
  • どうすれば人類は戦争を克服できるのか? 空想的な平和主義が戦乱をもたらす。 - Something Orange

    「暴力」について考えてみたい。 というのも、幸村誠の歴史冒険マンガ『ヴィンランド・サガ』がクライマックスに到達しているからだ。 ヴィンランド・サガ(27) (アフタヌーンコミックス) 作者:幸村誠 講談社 Amazon 戦争を嫌い、平和を求めるこの物語の主人公トルフィンの物語はかつて夢見た理想の地「ヴィンランド(アメリカ大陸)」に到達し、そこで小さな村を作り出すに至っている。 しかし、しだいにそこにも戦乱の影が忍び寄ってくる。はたしてすべての暴力を否定するトルフィンたちは戦争を止めることができるのか――と、考えるだけで胃が痛くなるような展開が続いているのである。 それではなぜ胃が痛くなるかといえば、そもそも「すべての暴力を否定する」ことはどうにも不可能なのではないかと思えるからにほかならない。 たしかに、暴力は悪だろう。殊に弱者に対する暴力は絶対に否定されるべきものでもあるだろう。 しかし

    どうすれば人類は戦争を克服できるのか? 空想的な平和主義が戦乱をもたらす。 - Something Orange
    hobbling
    hobbling 2023/07/27
    古い本だがダニンガンの「戦争回避のテクノロジー」歴史上戦争寸前まで行きながらそれを回避した事例を研究した書籍、やはりコミュニケーションの道を絶やさず粘り腰の交渉を続けるしかない
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