結論を先に これから紹介する中で hacking が一番厳しい条件でチェックしてくれる。 hacking を使おう。私は使っている。 さらに禁欲的にするために、 flake8-import-order と flake8-pep257 も使おう。 直すのが大変そうな時も pyformat や isort など補助してくれそうなツールがある。 2015-08-11 追記 (既に修正済み): PEP 257 周りの説明で事実の誤認があった。 hacking だけでは PEP 257 のチェックはしないようだ。 flake8-pep257 をインストールすることでチェックできる。 エディタの補助 可能な限りはやく気がつくため、エディタのプラグイン等で自動チェックできるなら、した方がいい。 以下は代表的なエディタでの flake8 でチェックするプラグイン。 これらの機能を取り込んだ IDE 化する
Python やそのパッケージをインストールする方法はいくつかありますが、ここでは Anaconda を使ってインストールする方法を紹介します。 私の周りでは Anaconda で環境構築をすることと Python コミュニティ標準の方法をとることの是非についての議論をよく見かけます。自分の目的にあったものを選択すれば良いと思いますが、初心者にとってどちらが目的に叶うものかを判断するのは難しいことかもしれません。 以下にディストリビューターとして Anaconda (Continuum Analytics 社) が提供している価値について私見をまとめました。 Anaconda は Environment Isolation Tool (環境分離ツール) ではない 一方で Python コミュニティ公式のバイナリーディストリビューションを提供するツールである wheel も充実してきました。
概要 TerraformでECS環境の構築 - Carpe Diemでは書いてなかったオートスケールについてです。 terraform 0.7からServiceでのオートスケールにも対応したので、それを使って構築します。 環境 Ubuntu 14.04 Terraform 0.7.3 実装 完成形はこちら github.com Autoscale用のIAMの追加 Amazon ECS サービスの Auto Scaling IAM Role - Amazon EC2 Container Serviceを参考に用意します。 まずはJSONでPolicyの用意 { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Principal": { "Service": "application-autoscaling.amazo
こんにちわ。最近またダイエットを始めた市田です。 今回は、表題のとおりLinuxサーバの/etcにある各種コンフィグ類を、CodeCommitで管理する方法をご紹介します。 CodeCommitを使う理由 前職ではシステム運用にも携わっていて、似たような仕組みを導入していました。 しかし、リモートリポジトリのサーバがSPOFになっていたり、そのサーバ自体の運用にも工数がかかっていたこと等が課題でした。 CodeCommitはAWSのフルマネージドサービスなので、上記のような課題を解消できる他に、各種AWSサービスとの親和性も高いという点から選んでみました。 手順の概要 CodeCommitでリポジトリを作成 サーバにetckeeperをインストールする サーバからCodeCommitに接続できるようにする CodeCommit上で複数サーバの/etcが管理できるようにする CodeComm
前回の「Docker swarm のクラスタを手で構築してみる」という記事の続編となります。 記述時の環境 docker engine - 1.11 docker swarm - 1.2.0 consul - 0.6.0 host - Debian 8.4 docker engine は get.docker.com を使ってのインストール ベースとなる VM イメージ クラウドで Docker コンテナを利用するために、予め環境を整えておいた Docker ホスト VM イメージを用意して使っています。swarm クラスタを作るために、この Docker ホストイメージからインスタンスを複数作成して swarm master と swarm node に仕上げます。 ベースイメージは以下の様な構成となっています。 Linux OS Debian 8.4 Docker engine con
技術部の鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドでは以前からアプリケーションの実行環境として Docker を利用していましたが、最近は徐々に Amazon EC2 Container Service (ECS) を利用し始めています。 去年の時点での Web アプリケーションのデプロイ手法 *1 や、最近 ECS を利用してどう Web アプリケーションをデプロイしているか *2 については紹介したことがあるので、今回は定期的なバッチ処理やジョブキューを介して非同期に実行されるようなオフラインの処理について、どのような環境を構築しているか紹介したいと思います。 Docker を使う前 Docker を利用し始めるより前から社内では kuroko2 *3 というジョブ管理システムが稼動しており、複数のアプリケーションから利用されていました。 kuroko2 は定期的にジョブを
通常の Inventory は ini 形式を拡張したテキストファイルで、中には Ansible で管理したいホストと変数の情報が書き込まれている。 しかし、これだとホストの台数や名前などが動的に変化するシチュエーションでメンテナンスが難しい。 あとは、ホストの情報が別の場所で管理されているパターンも二重管理になる可能性がある。 そうした場合には Dynamic Inventory という機能を使って動的に Inventory を生成するやり方があるようだ。 Ansible をインストールする 検証用の環境には CentOS7 を使った。 $ cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.1.1503 (Core) $ uname -r 3.10.0-229.11.1.el7.x86_64 EPEL 経由で Ansible をインストールする
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