タグ

ブックマーク / naoya-2.hatenadiary.org (57)

  • RubyMotion のテスト、継続的インテグレーション - naoyaのはてなダイアリー

    昨日は RubyMotion のもくもく会でした。 先日の RubyMotion Kaigi 2013 で 実践RubyMotion という題目で発表したのだけど、テストについてはprintデバッグ上等だ、このクソムシがとか言ってかなり適当に済ませてしまった。ので、もくもく会ではテスト周りに手をつけるぞと思い、そういえば Travis CI が RubyMotion に対応してたのも思い出し RubyMotion のテストを Travis CI で回すのを検証した。 が、手間取るかと思った Travis CI 周りはとっても簡単で、.travis.yml に language: objective-c と書くだけであっさり動いてしまった。 というわけで RubyMotion アプリの継続的インテグレーションは .travis.yml を一行書けば完了です。終わり・・・じゃあまったくブログ記

  • Docker の Remote API + serverspec で CI - naoyaのはてなダイアリー

    昨日 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130620/1371729625 で書いたように Docker を使えば、欲しい VM を "任意の状態" で簡単にかつ" "瞬時に" コピーして作り出すことができる。 「任意の状態」というのは、例えば「OS は CentOS で、Ruby と Chef が入っている」みたいな VM のこと 「瞬時に」というのは当に瞬時。VM の起動時間を待ったり、Ruby や Chef を入れる時間を待つ必要はない serverspec でテストをする場合、真っ新な VM を用意してそれにプロビジョニングを行って、その後に破棄するみたいなことを良くする。このとき「真っ新なVM」を立ち上げるのに、Vagrant などが使えるが、Vagrant だとテストの度に VM を一から作り直す・・・つまり vagrant up しなければいけない

    Docker の Remote API + serverspec で CI - naoyaのはてなダイアリー
  • AWS Summit Tokyo 2013 - naoyaのはてなダイアリー

    一昨日、昨日と東京は品川で開催された AWS Summit Tokyo 2013 に行ってきた。 全般的な印象としてはエンタープライズトラックがたくさんあったし来場者もスーツを着た人も多くて、AWS を取り巻くステージは去年一年くらいで完全にエンタープライズ側に移行しきったんだなあ、というものだった。もちろんテクノロジートラックやコンシューマートラックもあって、技術的な実装やテクニックにフォーカスしたような話も方々でなされていたんだけど、多くの来場者の関心事は如何にしてクラウドをエンタープライズに導入するか、あるいはそれによってビジネスの課題を解決するかというところにあった、というのが肌感覚としてあった。 自分は AWS、というか IaaS はハードウェアを抽象化してソフトウェアでそれ全体を扱えるようにしたというところが質的で、自動化、DevOps、あるいはプログラミングのための道具とし

    AWS Summit Tokyo 2013 - naoyaのはてなダイアリー
  • Vagrant + Jenkins の CI を AWS でも回す - naoyaのはてなダイアリー

    昨晩 Jenkins と Vagrant で CI だ、と書いたら という反応があった。確かに、可能なら物理サーバに依存しない形でテストできるとより嬉しい場面もありそうですね。 しかしそこは Vagrant。Vagrant はバージョン 1.1 から、バックエンドを VirtualBox だけでなく AWS (EC2) などの IaaS を指定して仮想サーバーを作ったり壊したりできるようになっています。詳しくは http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130315/1363340698 この辺を。この機能を利用すれば昨日の Jenkins + Vagrant のフローをほとんど変えずに、EC2 のインスタンスでのインテグレーションテストができそうですね。 速見もこみち「では、早速やっていきましょう。」 Multi VM でローカル/リモート両対応に せっかくなので Vi

    Vagrant + Jenkins の CI を AWS でも回す - naoyaのはてなダイアリー
  • Vagrant + Chef Solo + serverspec + Jenkins でサーバー構築を CI - naoyaのはてなダイアリー

    Jenkins おじさんと戯れること半日、うまくいったので備忘録を残しておく。 やりたかったのは Chef で構築したサーバーを Jenkins で CI する、というもの。このときサーバーはテストが終わる度に破棄して、テスト開始時に再度真っ新な状態から立ち上げたい。(こういうサーバーを壊して作ってというテストはなんという名前で呼ばれるのだろう?) 仮想サーバーを破棄/作成をプログラマブルにやるのはもちろん Vagrant プロビジョニングは Chef Chef の環境を整えるのに knife-solo 0.3.0.pre3 テストは serverspec コードは Github に上げる (https://github.com/naoya/jenkins-vagrant-test) CI は Jenkins という構成になっている。ひとまず Jenkins や Vagrant はローカル

    Vagrant + Chef Solo + serverspec + Jenkins でサーバー構築を CI - naoyaのはてなダイアリー
  • AWSブログを3行でまとめる試み#4 : 新サービス AWS OpsWorks を発表するぞ - naoyaのはてなダイアリー

    AWS OpsWorks という新サービスを始めたぞ。AWS で動かすアプリケーション全体の管理を集中 & 自動化できるぞ。細かい調整は chef でするんだ。 Stack と呼ばれる設計図みたいなのを作っておくとそこから、ボタン一発で Rails + memcached + HAproxy + MySQL みたいな好きな組み合わせで立ち上げられて、git からアプリケーションコードをデプロイして動かすなんてことができるんだ。しかも Autoscaling の設定とか障害時のインスタンス差し替えも一括でできちゃう! (ドヤァ) OpsWorks の利用には料金はかからない。また今日からもう使えるぞ。びっくりだろう? すみません。今回は内容が濃いいので「まとめる」というか勝手に解釈して3行で書いてます。 cf: http://aws.typepad.com/aws_japan/2013/02

    AWSブログを3行でまとめる試み#4 : 新サービス AWS OpsWorks を発表するぞ - naoyaのはてなダイアリー
  • require.js 環境で mocha + expect + testem を使った JavaScript テスト - naoyaのはてなダイアリー

    先日書いた自分用アプリケーションのひな形 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130503/1367581629 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130504/1367640512 これに、JavaScript のテスト環境も追加したい。 結論からいくと、フレームワークには mocha + expect、ランナーは testem を使うことにした。ついでにテストダブルライブラリとして Sinon.js も有効にした。 ちなみに今回の文脈は End to End のテストではなくてユニットテスト周りのおはなしです。 mocha + expect JavaScript のこの辺のテスト周りは今もいろいろなツールの整備が進んでいて、今回採用した以外にも Jasmin や QUnit そのほか色んな物がある。昨今の状況に関しては 先日の HTML

    require.js 環境で mocha + expect + testem を使った JavaScript テスト - naoyaのはてなダイアリー
  • Backbone.jsガイドブック - naoyaのはてなダイアリー

    Backbone.jsガイドブックposted with amazlet at 13.05.07高橋 侑久 ラトルズ 売り上げランキング: 2,459 Amazon.co.jpで詳細を見る Backbone.js ガイドブックを一通り読みました。言及するか少し迷ったけど、まだあまり話題になっていないようなので書いておこうと思います。 Backbone.js あるいはこれによく似たようなフレームワークは今後、Webアプリケーション開発でよく使う道具になっていくと思う。というか、すでになっているでしょう。 Backbone.js は「クライアントサイドMVCフレームワーク」と呼ぶと良くわからない。クライアントサイドMVCフレームワークが注目される以前から、ある程度以上の規模の JavaScript アプリケーションになるとちゃんとしてるものは構造化が行われていた。イベントを集約するオブジェクト

    Backbone.jsガイドブック - naoyaのはてなダイアリー
  • 昨今のWebアプリケーションのひな形その2 - Grunt - naoyaのはてなダイアリー

    昨日の続き。 こういうアプリケーションのテンプレートを管理するのに便利な仕組みはないですかねーと言っていたら @teppeis さんや @omo2009 さんに Grunt や Yeoman はどうかと教えてもらった。 Grunt はユースケースとしては JavaScript の連結や圧縮、SCSS/LESS なんかのメタ言語のコンパイルをするときに使うもの、つまり rake なんかと同じようなものと以前にチラ見した程度で知った気になっていたけども、ちょっと違っていた。Grunt は確かにタスクランナーではあるのだが、Node.js で実装している利点を十分に活かして、任意のファイルが更新されたのをトリガに一連のタスクを実行させたり、Grunt で Webサーバーを立ち上げて他のタスクと連携させたりといったことができるようになっている。プラグインの仕組みがあって、エコシステム的に結構活発に

    昨今のWebアプリケーションのひな形その2 - Grunt - naoyaのはてなダイアリー
  • 昨今の自分用Webアプリケーションひな形 - naoyaのはてなダイアリー

    ちょっと jQuery と簡単なサーバサイドの処理を組み合わせた処理を試しに書いてみよう・・・なんて時に、いちいち jQuery を取ってきて HTML を書いて script タグを書いてロードして sinatra 立ち上げて云々・・・というのが毎度面倒なので、ひな形になるアプリケーションを作った。 https://github.com/naoya/boilerplate ひとまず sinatra でサーバーサイドを書き、HTML は slim で、CSS は sass 。JavaScript は CoffeeScriptで書くにあたって jQuery、underscore、Backbone をロードしてある、というような構成にしてあります。 まあ、この類のことは人それぞれ自分なりにカスタマイズしてやっていると思いますが、どういうコンポーネントで構成しているかを、備忘録も兼ねてちょっと紹

    昨今の自分用Webアプリケーションひな形 - naoyaのはてなダイアリー
  • 開発メモ#2 : AWS でのホスト / クラウドネイティブなデプロイ - naoyaのはてなダイアリー

    開発メモ#1 : Cinnamon によるデプロイ - naoyaのはてなダイアリー に引き続き、その2です。 最近は個人で作るような小規模なものでも AWS を利用してホストしています。たとえ個人で作ったものとはいえ、利用するユーザーがいる以上はおいそれと落とすこともできない。かといって運用にあまり手間をかけたくない。その辺り、AWS で解決できる点が多い。 AWS の良いところはインフラが動的なので「後からどうとでもなる」ところ。 インスタンスの性能が足りないのであればスケールアップするでもいいし、冗長性が欲しくなったらそのタイミングで ELB (ロードバランサ) を用意すれば良い。その時、仮想化されていないハードウェアを使っていると移行のためにサーバーを再セットアップしたりアプリケーションをデプロイし直したりと手間がかかるところ、AWS ではその辺りの手間がほとんどかからない・・・と

    開発メモ#2 : AWS でのホスト / クラウドネイティブなデプロイ - naoyaのはてなダイアリー
  • 開発メモ#4 : EC2スナップショットとの差分は chef-solo で解決 - naoyaのはてなダイアリー

    開発メモその4です。 開発メモ#2 : AWS でのホスト / クラウドネイティブなデプロイ - naoyaのはてなダイアリー で、システム構成の変更時に EC2のスナップショットからインスタンスを複製して Elastic IP で切り替えているという話をしました。 ただ、この方法はそのままでは一点問題があります。スナップショットを取ったタイミングと現時点でシステム構成に差分があった場合にどうするか、です。例えば nginx の設定をほんの少しだけ書き換えたい、とかその都度スナップショットを取っていては流石に面倒。 その手のスナップショット時点からの差分を複製されたインスタンスに簡単に適用するために、基的なサーバー設定周りは chef-solo で管理してます。chef はサーバー構築自動化ツールで、chef-solo は chef のクライアント・サーバーを必要としないライト版、とでも

    開発メモ#4 : EC2スナップショットとの差分は chef-solo で解決 - naoyaのはてなダイアリー
  • LTSV FAQ - LTSV って何? どういうところが良いの? - naoyaのはてなダイアリー

    LTSV って何? Labeled Tab-Separated Values という、テキストのフォーマットの仕様です。CSV や TSV や JSON そのほかと同じ、テキストデータのフォーマット名。主にログ、特に httpd のアクセスログなどに適用すると便利です。 仕様は http://ltsv.org にまとまっています。随時更新中です。 LTSV は単なるログのフォーマットであって、それ以上でもそれ以下でもありません。 LTSV ってタブ区切りで値に名前を付けただけのもの? はい、そうです。 これが 127.0.0.1 - frank [10/Oct/2000:13:55:36 -0700] "GET /apache_pb.gif HTTP/1.0" 200 2326 "http://www.example.com/start.html" "Mozilla/4.08 [en] (

    LTSV FAQ - LTSV って何? どういうところが良いの? - naoyaのはてなダイアリー
  • 【今北産業】3分で分かるLTSV業界のまとめ【LTSV】 - naoyaのはてなダイアリー

    id:stanaka がはてなで使って居るログフォーマットが LTSV だよーとブログに書く Labeled Tab Separated Values (LTSV) ノススメ - stanaka's blog Web界隈のエンジニアたち、特にログとか、#fluentd 関係者がざわつく 「ざわ・・・ざわ・・・」 @t_wada 「Unix 哲学の大事な点が形になっていると思う。素晴らしい。」 @hotchpotch 「cool」 六木、渋谷、白金台方面から京都へ熱い視線が送られる id:naoya がただ vagrant + chef を使いたいがために LTSV に乗っかる GrowthForecast を使っていたため GF の中の人が反応する @kazeburo 「[growthforecast]」 id:naoya が勢いで Text::LTSV を作る あまり反応がないのでしょ

    【今北産業】3分で分かるLTSV業界のまとめ【LTSV】 - naoyaのはてなダイアリー
  • LTSV が行指向な Key-Value フォーマットで捗る話 - naoyaのはてなダイアリー

    引き続き LTSV について。Text::LTSV はやってることは単にタブの split でしょうもないのだけど、せっかく作ったんだし何か利用方法はないかなと考えた。 LTSV のログは欠点があってそのままでは見づらいこと。 Text::LTSV でハッシュになるのだから、YAML とかで出力したらどうなるか試してみよう。さらに、YAML に色づけする YAML::Tiny::Color というのがあったぞ。 #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use Project::Libs; use YAML::Tiny::Color qw/Dump/; use Text::LTSV; while (<>) { my $hash = Text::LTSV->parse_line($_); print Dump $hash; } こんなスクリプ

    LTSV が行指向な Key-Value フォーマットで捗る話 - naoyaのはてなダイアリー
  • LTSVフォーマットなログを fluentd + GrowthForecast で料理 - naoyaのはてなダイアリー

    ここ数年のデータ解析の重要性の高まりから、ログに関するソリューションが方々で活発に探求されている昨今でございます。ウェブサーバーの単純なアクセスログをそのまま保存するではなく追加情報を添加してみたり、あるいはアプリケーションから直接ログを吐いてそれらをデータウェアに投げ込んで・・・というのも当然のように行うようになりましたね。 しかしあまり自由度のない access_log の combined フォーマット。さてどうしたもんか・・・ ここで id:stanaka の登場です。 Labeled Tab Separated Valueというのは、はてなで使っているログフォーマットのことで、広く使われているTSV(Tab Separated Value)フォーマットにラベルを付けて扱い易くしたものです。はてなでは、もう3年以上、このフォーマットでログを残していて、one-linerからflue

    LTSVフォーマットなログを fluentd + GrowthForecast で料理 - naoyaのはてなダイアリー
  • chef 勉強会 - naoyaのはてなダイアリー

    昨日恵比寿の Engine Yard さんオフィスでの chef 勉強会 #eytokyo に行ってきました。自分の LT の資料はこちら。 https://speakerdeck.com/naoya/vagrant-plus-chef 先日書いた Vagrant と chef についてのイントロダクションです。(また Speaker Deck の script タグが貼れなくなってるぞー > ダイアリー中の人) 感想など 勉強会全体としては chef 入門にはじまり、中の人っぽい方々からの発表があったり、AWS OpsWorks の話があったりとでいいかんじでした。id:rx7 におかれましては、AWS の中の人が OpsWorks のプレゼンをすると知らず、オオトリなのに同じ内容の LT をかますという事故がありましたが 2回聞けばより記憶に残りやすいということで・・・w PaaS ベ

    chef 勉強会 - naoyaのはてなダイアリー
  • Coveralls + Perl - naoyaのはてなダイアリー

    Coveralls は Github に置いているソースコードのテストカバレッジを git push の度に調査して報告してくれるクラウドサービス。「カバー率100%を維持したいなら継続的インテグレーション (CI) のレポーティングにテストカバレッジも含めちゃえばいいじゃない」という貴族向けのサービスです。いえ、貴族はフィクションです。 こんな感じでモダンなデザインで色々教えてくれる。各行が何回テストされたかみたいな詳細なレポーティングもある。 Travis CI と同じく Github の README なんかに貼り付けるバッジがあります。というか Travis CI なんかのCIツールと連携して Coveralls にレポートを投げるのが前提になっているようです。 つい最近 プロトタイプ開発用のRailsプラグイン「Chanko」を2.0.0にアップデートしました - クックパッド

    Coveralls + Perl - naoyaのはてなダイアリー
  • Vagrant 1.1 で EC2 を vagrant up - naoyaのはてなダイアリー

    Vagrant 1.1 がリリースされました。 Vagrant は仮想サーバーのフロントエンドのツール、詳しくは Vagrant - naoyaのはてなダイアリー あたりを。 で、この 1.1 が 1.0 → 1.1 という割に結構大きなアップデートで新しく VM に VirtualBox 以外のものが選択できるようになった。すなわち「VirtualBox のフロントエンド = Vagrant」から「各種仮想マシンのフロントエンド = Vagrant」という風にアップデートされた。 今回の 1.1 からVMを操作するproviderがプラグイン構造となり、VirtualBoxだけならず、公式で操作できる対象が増えました。 VirtualBox VMware Fusion Amazon EC2 + VPC Rackspace Cloud VMware Fusion以外はオープンソースで公開さ

    Vagrant 1.1 で EC2 を vagrant up - naoyaのはてなダイアリー
  • Vagrant - naoyaのはてなダイアリー

    先日 Vagrant を触ってみたら便利すぎて鼻血が出ました。しばらく見ないうちに色々進んでるもんですねえ、いやはや参っちゃいました。 Vagrant は仮想マシンの VirtualBox のフロントエンドに相当する、ruby で書かれたツールです。vagrant コマンドなどを使ってコマンドラインから簡単に新しい VM を作れる。 % gem install vagrant % vagrant box add centos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.3-x86_64-v20130101.box % vagrant init centos % vagrant upこれだけで CentOS の Linux box をローカルマシン内に立ち上げることができる。*1 *2 なにこれすごい。 % vagra

    Vagrant - naoyaのはてなダイアリー