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ブックマーク / blog.hde.co.jp (9)

  • Vue.js ではじめるシングルページアプリケーションの開発 - HDE BLOG

    Vue.js は JavaScript フレームワークです。 ウェブアプリケーションのユーザーインターフェイス開発を支援する様々な仕組みを提供します。 管理画面はもちろん、HTMLエディタのようにユーザの入力に対して即応性が必要なアプリケーションを簡単に作ることができます。 例えば、テキストエリアに文字を入力すると、 デザインしたページの特定のDIV要素がリアルタイムに更新されるといったデータ反映の仕組みを備えています。 また、JavaScript で大規模なユーザーインターフェイスの開発を行う場合、HTMLファイルのテンプレート化、 JSファイルの依存関係、グローバル変数汚染など様々な課題に直面します。 Vue.js は、コンポーネントという仕組みと Webpack というモジュール管理ツールと組み合わせることで、 これらの課題にうまく対処できるようになっています。 今まで jQuery

    Vue.js ではじめるシングルページアプリケーションの開発 - HDE BLOG
  • GopherCon 2015に参加してきました - HDE BLOG

    クラウドプロダクト開発部たなべです。 去る2015年7月にアメリカはコロラド州デンバーで開催されたGopherCon 2015に参加してきました。 アメリカ出張は昨年のDockerConに続いて2度目です。 デンバーはみんな大好きサンフランシスコから約1900km離れています。Google Mapによれば車で18時間だそうです。飛行機なら2時間ですので西海岸からのアクセスも良好と言えそうです。昨年からは成田空港、デンバー国際空港間で直行便の運行が始まり便利になったそうです。 今回はエクストリーム和装家としても有名なCTOと一緒に行きました。 上の記事でも触れられていますが、滞在期間中のデンバーはあまりパっとしない天気で、どちらかといえば日中もすこし肌寒い気温でした。 GopherCon二日目は晴れ間が見えましたが、滞在中は雨が降ったり止んだりと不安定な天候でした。 会場となったのは上の地図

    GopherCon 2015に参加してきました - HDE BLOG
  • Pythonでvirtualenvの構築を自動化する - HDE BLOG

    おはこんばちは!! 尾藤 a.k.a. BTOです。 pythonで開発環境を構築する時は、virtualenvを使うことが多いかと思います。 弊社のプロダクトでもvirtualenvを使って、各開発者の環境を統一しています。 そこで問題になるのがvirtualenvの構築です。 virtualenvの構築を主導でやっていると、手作業によるミスが起きやすいですし、何より最初からすることが決まっている処理は自動化したいものです。 そこで、virtualenvの環境を自動で構築するために、virtualenvのbootstrapを使用しています。 virtualenv bootstrap script を作っておけば、 % python create.py ~/.venv/your-project みたいにして、コマンド一発でvirtualenvの構築と必要なライブラリのインストールが一発でで

    Pythonでvirtualenvの構築を自動化する - HDE BLOG
  • 改めて、direnvを使いましょう! - HDE BLOG

    HDE クラウドプロダクト開発部の小です。 私のお気に入りツールdirenvを紹介します。 direnvとは・・・ シェルのcdをフックし、ディレクトリごとに環境変数を自動設定するツール pyenvなどを置き換えることができるツール Pythonistaも、Rubyistも、Gopherも、みんな使って損はないツール direnv以前の世界(pyenvはawesomeだった) Pythonには、プロジェクトそれぞれに専用の環境を作ってPythonのバージョンやライブラリを切り替えることができるツールがあります。 専用環境を作れる virtualenv 専用環境をコマンドで簡単に切り替えられる virtualenvwrappper と進化し、その最終形態がpyenvです。 pyenvはあらかじめディレクトリに環境を紐付けておくと、ディレクトリにcdしたとき、勝手に環境を切り替えてくれます。

    改めて、direnvを使いましょう! - HDE BLOG
  • 1台のサーバですら Auto Scaling でケチる - HDE BLOG

    こんにちは。小椋です。 「まあ15分ぐらいなら落ちてても実際そこまで困らないけど、基的には24時間起動していてほしいんだよね……」 という緩めのサービスレベルで稼働しているSPOF気味なサーバー、ありますよね。社内向けのジョブスケジューラーとか、一日に数回なんか集めて分析する奴とか。あんまり表立って言わないだけで、御社にもありますよね? サービスレベルが緩めだし、ミッションクリティカルでもないので、ただ起動しっぱなしにしてほっとけばいいや……と思いきや、やっぱり止まったら止まったで処置も必要だし、生死確認はちゃんとしないといけないし、そもそも起動しっぱなしなのでお金もかかるし、とか、意外とお金も労力もかかりますよね。 私HDEの社長ですが、サーバ代に関してはかなりケチです! そういうケースに関しては、場合によってはEC2のAutoScaling Groupで管理すると節約ついでに横着でき

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  • Go言語のログ出力は標準logよりLogrus - HDE BLOG

    こんにちは。HDEクラウドプロダクト開発部 小です。 昨年はGo言語が大盛り上がりでした。HDEでも新規サービスをGo言語で書いています。 しかし、先日リリースされたaws-sdk-goなどについては諸先輩方が書いてくださると思うので、 私は重箱の隅つつきのようなことを書こうと思います。 今日書くのは、私のチームではGo言語標準のlogを(多少のラッパー関数経由で)使っていたのですが、 実はLogrus(https://github.com/Sirupsen/logrus)が、かなり便利だったという話です。 標準のlogは貧弱 エラーレベル(Debug, Info, Warn, Error等)が無いのも問題ですが、 ログをPrintfなどで自分で整形しなければいけないのも問題です。 つまり・・・ // 悪い例1 log.Printf(`some error occured level=%

    Go言語のログ出力は標準logよりLogrus - HDE BLOG
  • Amazon Glacierでクラウド破産しないために - HDE BLOG

    おはこんばんちは!! 尾藤 a.k.a. BTO です。 HDEのメールアーカイブシステムでは、月間1億6000万通ものメールを処理しています。 それだけのメールを処理するので、メールのデータ量も大変なものになります。 一方で、過去のメールに関しては、それほど頻繁にアクセスするものでもありませんので、できるだけコストを抑えたい。 そこでAmazon Glacierを使ってみてはどうかと考えたのですが、詳しく調査してみると、気をつけないと破産をしかねない危険なものでもあるのが分かりましたので、今回はそれを書きたいと思います。 Amazon Glacier とは まずは Amazon Glacier についてご紹介しましょう。 Amazon Galcier は平たく言うと、安価なストレージサービスです。安価である代わりに、取り出すのに3〜5時間かかります。 Glacier と S3 の料金は次

    Amazon Glacierでクラウド破産しないために - HDE BLOG
  • ワーカーをオートスケールでスポットインスタンスをアジャストしてプライスを1/4にしたファクト - HDE BLOG

    おはこんばんちは!! 尾藤 a.k.a. BTO です。 メール流量とインスタンス数が完全に一致!! まずはこの図をご覧ください。 上がメール流量で、下がインスタンス数になっていますが、グラフが完全に一致しています。適切な時間に適切な台数を配置することで、サーバ代を1/4に削減することができました。今回はその話を書きたいと思います。 こちらがメールアーカイブシステムの概要です。この中で、トークナイザーとフラッシャーがワーカーになります。このワーカーが今回オートスケールする対象となります。 スポットインスタンス オートスケールの話を始める前に、まずスポットインスタンスについて説明します。 詳しい説明はAWSのページを見ていただくとして、簡単に説明すると余剰のインスタンスを激安で使用するインスタンスの事です。 価格は常に変動しており、入札で購入し、価格が上昇すると容赦なく落とされます。特徴をま

    ワーカーをオートスケールでスポットインスタンスをアジャストしてプライスを1/4にしたファクト - HDE BLOG
  • 月間1億6000千万件のメールをアーカイブして検索できるようにする技術 - HDE BLOG

    おはこんばんちは!! 尾藤 a.k.a. BTO です。 弊社のクラウドセキュリティサービスHDE Oneには様々なコンポーネントがありますが、今回はメールアーカイバについて紹介します。 月間1億6000万件のメールをアーカイブして、検索可能にする HDE Oneはおかげさまで多くの企業様にご採用いただき、現在では月に1億6000万件のメールをアーカイブするような規模にまで成長しました。最初は月に100万件程度だったものが、どんどん増えていって急成長しています。近いうちに月間2億件を突破する見込みです。 メールデータの増加量もかなり多く、現在では1日1TBペースで増えています。 この大量のメールをアーカイブ・検索できるシステムの提供・運用を行っています。 サーバはAWSを活用 サーバはAWSを活用しています。急激な成長スピードに対応するには、クラウドサービスの利用が必要不可欠です。中でも機

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