1歳長女の腹を踏みつけるなど虐待したとして、浦和東署は5日、暴行の疑いでさいたま市緑区三室のアルバイト店員、近藤和紗容疑者(23)を逮捕した。長女は搬送先の病院で死亡。同署は司法解剖し、死因と暴行の因果関係を調べる。 調べでは、近藤容疑者は4日午後8時15分ごろ、自宅アパートで、長女の腹を2、3回踏みつけ、つめを腹に押しつけるなどの暴行を加えた疑い。近藤容疑者が「娘の意識がもうろうとしている」などと市内に住む両親に連絡し、同日午後8時半ごろ、両親が119番した。 調べに対し、近藤容疑者は「娘がなつかず、大泣きしたのでカッとなった」と供述している。 同署によると、近藤容疑者はアパートで長男(3)、長女と双子の二男(1)の4人暮らし。 【関連記事】 ・ 3カ月の乳児虐待、母親を逮捕 滋賀 ・ 男児虐待死で懲役7年 同居の男に高知地裁 ・ 産後うつなど妊産婦支援でケアセンター設立
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