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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kawase_oh (2)

  • 為替王 : 柳沢伯夫大臣問題発言の最大の問題点 - ライブドアブログ

    柳沢伯夫厚生労働相の問題発言:「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭(ひとりあたま)で頑張ってもらうしかない」 女性を“産む機械”と表現したことについて批判の声が上がっていますが、私はもうひとつの看過できない理由で柳沢大臣の即座の辞任を要求したいです。 “あとは一人頭(ひとりあたま)で頑張ってもらうしかない” 多くの若年層世代が結婚・出産を躊躇する理由は経済的理由であり、政府の大規模な財政支出を伴う少子化対策が求められています。東証一部上場の大企業に勤めるエリートサラリーマンでさえ、と子供1人くらいは養えても、それ以上は厳しいです。学費はかかるし住宅ローンはきついし自分たちの老後はろくに年金がもらえないし。多くの夫婦は、子供が欲しくても経済的に責任を果たせるか不安で真剣に考えた結果あきらめているのです。 柳沢大臣の釈明会見も耳を疑うものでした。 「私は経済のことしか考えてい

  • 為替王 : 偉大な投資家ジム・ロジャーズ氏がなぜ日本を心配しているのか - ライブドアブログ

    世界的に有名な米投資家のジム・ロジャーズさんが、先週、日を訪れて講演を行うなど精力的に活動しました。 ジム・ロジャーズさんと言えば、かつてジョージ・ソロスさんと一緒に、クオンタムファンドというヘッジファンドを立ち上げ、驚異的な運用成績を上げるとともに莫大な資産を築き上げた伝説の投資家とも言える人です。 そんなジムさんが、今回の日訪問で、一番関心を持っていたことは何か? 日の財政問題と少子化問題です。 投資セミナーでジムさんは次のように述べました。 「現在の低出生率が続けば、100年後には日人は存在しなくなる。巨額の政府債務はいったい誰が支払うのか? 日は今、成長と衰退の岐路に立たされている」 そんな日にジムさんは解決策を3つ提示してくれています。 ①出産を奨励する税制面の優遇 ②移民の受け入れ ③生活水準の低下を甘受する 私はこれまでこのブログで一貫して①を強く主張しています。

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