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ブックマーク / www.keidanren.or.jp (2)

  • 日本経団連タイムス No.2885-02

    経団連は11月20日、「子育てに優しい社会づくりに向けて―地域の多様なニーズを踏まえた子育て環境整備に関する提言―」を公表した。同提言は、御手洗会長就任2年目の重要課題の一つである「子育て支援」への取り組みの一環として、企業としてできることは何かを中心に取りまとめたもの。概要は次のとおり。 ■子育て環境整備に向けた企業の取り組み 大都市圏では保育所への入所待機中の児童が大変多いため、従業員が育児休業から円滑に職場復帰しにくい。そこで、企業自らが事業所内保育施設を設置・運営したり、地域貢献として保育所整備に土地・建物を提供したりすることは効果的である。 また、仕事と子育ての両立支援や男性の育児参加を推奨する観点から、恒常的な長時間労働の是正を中心にした男性の働き方の見直し、女性の就労継続支援と再雇用の推進、在宅勤務等のテレワークの活用等が求められる。 ■大都市圏における保育所待機児童問題

  • 日本経団連タイムス No.2810-07

    少子化に関するアンケート」調査結果発表/経済広報センター −少子化の進行「不安」82%、結婚先延ばし原因「結婚の価値観変化」83% 日経団連の関連組織である経済広報センター(奥田碩会長)は先ごろ、「少子化に関するアンケート」の集計結果<PDF>を発表した。04年の合計特殊出生率が1.29と過去最低水準を更新するなど、喫緊の課題となっている少子化問題は、社会の関心も高く、同調査の回答率は83.7%と2000年以降で最高を記録した。 調査結果の概要は次のとおり。 60歳以上で高い不安感 少子化の進行について、「不安に感じる(非常に/ある程度)」が82%。「非常に不安を感じる」の回答を詳細にみると、男女別では男性44%、女性38%と男性で高くなっており、年代別では60歳以上が47%と、他の年代より10ポイント程度高かった。これは、60歳以上は年金受給が始まっている世代で、少子化の進行による社

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