子育てのことで迷った時にいつも思い出して、心の支えにしている言葉があります。 それは、 「良い子とは、自分が幸せだと思える子」という言葉です。 これは、もと教師で、小学校の校長先生をされていた事もある という自分の親よりも年上の女性から教えて頂いた言葉です。 「良い子というのは、勉強ができる子でも、スポーツができる子でも 礼儀正しい子でもありません。それらは親が考える良い子の基準です。 本当に良い子というのは、幸せだなと思っている子なんです。 だから、ゲームに熱中したり、マンガを読んだりしていても その子が幸せであれば、良い子なんです。」 「お母さんたちは、運の良い子に育てなさい。」 この言葉を聞いた時、はっとしました。 当時小学校低学年の長女は、小さい頃から手の掛からない子で 学校の準備も全部自分でやり、勉強も進んでやるまさに 良い子でした。でも、彼女はほんとうに幸せなのかな? 一方、当