2012年12月05日の朝日新聞夕刊に中将棋のことが書かれているという情報をツイッター検索で見つけたので買ってきた。3面目に大きく掲載されている。 盤上で獅子が吠え、鳳凰が舞う。敵陣に麒麟や酔象が突進する──。金銀飛車角に加えてナゾの駒が参戦する異形の将棋が、京阪神に伝わる。「中将棋」という。 酔象はあまり突進しないと思うんだけど、まあ良いか。 記事を読む人に興味を持たせるには、迫力あるイメージを与えたほうがいいしね。 他に書かれているのは、「駒の動き(獅子と太子)」、「中将棋が指されなくなった理由」、「島本町での活動」、「こち亀に掲載」、「ヨーロッパでも指されている」こと。 と言っても、どれも基本的なことばかりで、中将棋を知らない人向け。 今回この記事で貴重なのは、羽生善治さんにインタビューをしていること。 以前に一度、中将棋を指したことがあります。ルールを覚えながらだったので指したとは