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ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (11)

  • 将棋と囲碁のプロ棋士が7番勝負で対決、将棋棋士が制する

    将棋VS囲碁、夢の対決を制したのは将棋――ニコニコ超会議2で4月28日、将棋と囲碁のプロ棋士による対決が行われ、将棋棋士に軍配が上がった。 対決したのは将棋界の中村太地六段と囲碁界の瀬戸大樹七段。オセロ、ジェンガ、ボードゲーム「アバロン」、記憶力ゲーム「スリーカラー20」、戦略型推理ゲーム「DOMEMO」、「賭博黙示録カイジ」に登場する「Eカード」、そして「囲碁VS将棋」の7番勝負で戦った。 オセロでは中村六段が勝ち、続いてジェンガでは瀬戸七段が勝利。中村六段はアバロン、スリーカラー20で続けて勝利し、将棋側が優勢と思われたが、瀬戸七段がDOMEMO、Eカードで勝ち追い上げ。決着は最後の「囲碁VS将棋」対決にもつれ込んだが、対局開始からほどなくして瀬戸七段が詰んで中村六段が勝利。将棋と囲碁の棋士対決は4勝3敗で将棋が制した。 オセロ スリーカラー20。交互に数字を言っていく記憶力ゲーム。自

    将棋と囲碁のプロ棋士が7番勝負で対決、将棋棋士が制する
  • 将棋 vs 囲碁 「ニコニコ超会議2」で夢の対決が実現

    将棋と囲碁のプロ棋士が対決――4月27~28日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「ニコニコ超会議2」の「超囲碁・超将棋ブース」の出典内容が発表された。 指導対局や電王戦出場の将棋ソフトとの対局のほか、女流棋士3人が合議制で将棋ソフトと挑戦する電王戦スピンオフイベント、佐藤紳哉六段と大物ゲストによる公開対局を行う。さらに将棋界の中村太地六段、囲碁界の瀬戸大樹七段が7番勝負の頭脳戦を実施する。対決ゲームはオセロ、ジェンガ、ダイヤモンドゲームなどで、ニコニコ動画で話題になった異種格闘技戦「将棋vs 囲碁」もある。 関連キーワード ニコニコ超会議 | 将棋・チェス | 囲碁 advertisement 関連記事 ボードゲームの異種格闘技戦! 将棋と囲碁を対戦させてみた動画がすごい なんというドリームマッチ。 「ニコニコ超会議2」に在日米陸軍が出展 自衛隊と「超2525中隊」結成 すべての来場

    将棋 vs 囲碁 「ニコニコ超会議2」で夢の対決が実現
    hokaze153
    hokaze153 2013/04/11
    中村太地六段と瀬戸大樹七段で将棋VS囲碁だと…
  • 人間側完勝の裏にあったもの――コンピューター将棋ソフト対プロ棋士「第2回電王戦」、第1局リポート

    3月23日は、東京都内各地で桜が満開に。将棋会館の向かいに立つ鳩森神社も、満開の桜で彩られていた。 将棋の世界では、人間対コンピューターの対戦で人間側の負けが続いている。2008年にはトップアマチュア棋士2人を「激指」と「棚瀬将棋」が破り、2010年には女流棋士トップの清水市代女流王将(当時)が当時最強とされる将棋ソフト3種類を接続した「あから」に敗北。さらに、2012年1月に米長永世棋聖(昨年12月に逝去)が「第1回電王戦」で当時最強の将棋ソフト「ボンクラーズ」に逆転負けを喫したことも記憶に新しい。 コンピューター将棋関係者には「コンピューターソフトはプロ棋士を超えた」と語る人も出始め、「コンピューター将棋の進歩6―プロ棋士に並ぶ―」(共立出版)という書籍も出版されている。果たして、当に「コンピューターソフトはプロ棋士を超えた」のかどうか。それを試す棋戦「第2回電王戦」が3月23日に開

    人間側完勝の裏にあったもの――コンピューター将棋ソフト対プロ棋士「第2回電王戦」、第1局リポート
    hokaze153
    hokaze153 2013/03/27
    阿部対策が裏目に出たか
  • 「将棋界の1番長い日」をニコ生はどう伝えたのか A級順位戦ネット配信の楽しみ方

    将棋の第71期名人戦・A級順位戦の最終局が1日から2日未明にかけて、将棋会館(東京都渋谷区)で行われ、対局の様子はテレビとネットで生中継された。 午前10時 対局開始 順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)とは、将棋棋士によるリーグ戦。A~C級2組までの5クラスがあり、毎年の成績に応じて所属クラスと順位が決まる。トップ10人しか在籍できない“A級”は、プロ棋士の栄誉であり、総当たり戦で首位になると名人への挑戦権を得られる。下位2人は降級となる。 A級順位戦の最終局は10人が一斉に対局し、長時間かかることや、数々のドラマが生まれることから「将棋界の1番長い日」と称される。第71期ではこの日を、挑戦権を争う2人、残留を巡る4人と、緊迫した状況で迎え、最後の一局まで順位決定がもつれこむなど、ドラマチックな展開となった。 羽生善治三冠。最終局では驚異の勝率を誇る 橋崇載八段(愛称:ハッシー)。ネッ

    「将棋界の1番長い日」をニコ生はどう伝えたのか A級順位戦ネット配信の楽しみ方
  • 「米長会長の英断に応えたい」――ニコニコ生放送、将棋配信にかける本気

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「インターネットこそ将棋が切り拓くべき分野」――12月18日に逝去した日将棋連盟会長・米長邦雄氏は確固たる信念を持っていた。将棋をより多くのファンに届けるべく、ニコニコ生放送でタイトル戦のネット中継をスタートさせ、コンピュータとの真剣勝負「電王戦」には率先して挑戦した。それらの配信を任されたドワンゴは「会長の英断」により、将棋とネットが結びついたと明かす。ニコニコ生放送の将棋中継は、従来のイメージを塗り替える“新しいコンテンツ”として評判をよんでいる。 ニコニコ生放送による米長会長のラストインタビュー。タイムシフト視聴が可能 将棋配信の現場へ 森内俊之名人が語るニコ生 11月21日に開催された第25期竜王戦(主催:読売新聞)第4局2日目。東京・渋谷区の将棋会館道場では、森内俊之名人と藤田綾女流初段が、ニコ生向けの大盤解説を行なって

    「米長会長の英断に応えたい」――ニコニコ生放送、将棋配信にかける本気
  • プロ棋士VS将棋ソフト「電王戦」再び 今度は5対5の団体戦、A級棋士も参戦へ

    「禁断の戦いから1年」――現役プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトの5対5マッチ「第2回将棋電王戦」が来春開催される。その対戦カードが12月15日、東京・六木のニコファーレで発表された。会見模様はニコニコ生放送で中継され、現在はタイムシフト視聴が可能だ。 登壇者一同 第1回電王戦は今年1月に開催され、将棋ソフト・ボンクラーズが元名人・米長邦雄永世棋聖に勝利するなど大きな話題になった。今回は、現役棋士5人と将棋ソフト5チームの団体戦となり、来年3月23日から毎週土曜日に1局づつ、計5局実施する。人間とコンピュータで、3勝した方が勝者となる。 第1局(3月23日):阿部光瑠四段 VS 習甦(しゅうそ、開発:竹内章、第22回世界コンピュータ将棋選手権5位) 第2局(3月30日):佐藤慎一四段 VS ponanza(開発:山一成、第22回世界コンピュータ将棋選手権4位) 第3局(4月6日):船江恒

    プロ棋士VS将棋ソフト「電王戦」再び 今度は5対5の団体戦、A級棋士も参戦へ
  • 行われた対局はなんと1574局!――「将棋日本シリーズJTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」がギネス世界記録に認定

    将棋連盟の公式サイトで公開されている当日の模様 日将棋連盟は、11月18日に東京ドームで開催された「将棋シリーズJTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」において、「同時に1カ所で行われた将棋の対局数ナンバーワン」としてギネス世界記録に認定されたと発表しました。 このイベントは、全国各地を巡り11会場で開催されているもの。各会場では、プロ棋士から選抜された12人が競うトーナメント「JT日シリーズ」と、小学生なら誰でも参加できる将棋大会「テーブルマークこども大会」が同時に開催されるのが特徴となっています。 日将棋連盟によると、この日子ども大会に参加した小学生は3196人で、合計1574局の対局が行われたとのこと。また、「JT日シリーズ」の方はこの日が決勝戦で、羽生善治三冠と久保利明九段により行われた対局は久保九段が快勝。同大会で初優勝を飾っています。 ちなみに、ギネス世界記録

    行われた対局はなんと1574局!――「将棋日本シリーズJTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」がギネス世界記録に認定
  • ネットで空前の将棋ブーム!? 竜王戦第2局、羽生三冠の解説が大人気

    ニコ生配信。残念ながらタイムシフト視聴には対応していない 11月1日に行われた第25期竜王戦7番勝負第2局・2日目。ニコニコ生放送の大盤解説を羽生善治三冠が担当し、話題になった橋崇載八段のインタビューに言及するなどライブ配信を盛り上げた。 対局は渡辺明竜王が優勢に進め、午後2時半に勝利。“午後のおやつ”前のスピード決着となった。勝負後半には、羽生三冠が「劣勢になった丸山忠久9段は投了のタイミングが速い」と述べ、ニコ生のアンケート機能を使って「ねばる/ねばらない」を問うなど、ネットならではのやり取りもあった。 ねばる:50.6% ねばらない:49.4% 番組では「NHK杯のハッシー」に関するコメントが多く流れ、藤田綾女流初段が読み上げると、「控え室では音声が流れなく映像だけ。それでも雰囲気で何かやったんだろうなと分かった」「放送で内容を把握した。みんなが真似しだしたらどうなるんだろう(笑)

    ネットで空前の将棋ブーム!? 竜王戦第2局、羽生三冠の解説が大人気
  • 17時間の激闘にニコ生大盛り上がり 将棋第60期王座戦は羽生の王座奪還で幕

    第60期王座戦5番勝負第4局が10月3日行われ、17時間におよぶ激闘のすえ、羽生善治二冠(王位・棋聖)が渡辺明王座(竜王)に勝って3勝1敗とし、前期に渡辺王座に奪われたタイトルを見事取り返した。 渡辺王座1勝、羽生二冠2勝で迎えた第4局。対局は朝の9時にスタートし、一時は渡辺王座が有利に譜を進めたが、対局終盤になって、同じ局面の繰り返しとなり決着がつかない「千日手」が成立。指し直しの1局は午後11時前ごろにスタートし、午前2時ごろまでもつれ込んだが、147手目で渡辺王座が投了、羽生二冠が見事王座に返り咲いた形となった。 対局の様子はニコニコ生放送でも中継されており、中継時間は17時間21分、視聴者数は累計37万人にも及んだ。途中、千日手の気配が見えたあたりでは「朝から13時間対局して千日手!」「まさに神と神の戦いにふさわしい」など、熱いコメントが飛び交い大きな盛り上がりを見せた。 「千日手

    17時間の激闘にニコ生大盛り上がり 将棋第60期王座戦は羽生の王座奪還で幕
  • 羽生二冠の振り飛車にネット騒然 誰かドラゴンボールで例えてください!

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 現在行われている将棋第60期王座戦第2局において、羽生善治二冠の振り飛車にネットが騒然となっています。王座戦の様子はニコニコ生放送で配信中。 将棋に詳しい人がいないねとらぼ編集部では、この騒ぎに「なるほど振り飛車か……」「知っているのか!?」「……」「知らないのかよ!」とただただ右往左往するばかり。仕方ないのでTwitterで「誰かドラゴンボールに例えて教えてください!」とつぶやいてみたところ、「天津飯がセルゲームで久々にどどん波を使った」「気円斬のはずがフリーザの追尾型だった」「悟空が天津飯倒した直後にセル相手に太陽拳かました感じですかね」といった回答をいただくことができました。なるほど、わからん。 将棋に詳しい上司によると、羽生二冠は基的に、飛車を初期位置中心に展開する「居飛車」を使うことが多く、飛車を左翼方向へと動かす「振り

    羽生二冠の振り飛車にネット騒然 誰かドラゴンボールで例えてください!
    hokaze153
    hokaze153 2012/09/05
    普通のことに騒然となるくらい新規のファンが増えてる?
  • いかに戦ったのか――「米長邦雄永世棋聖 vs. ボンクラーズ プロ棋士対コンピューター 将棋電王戦」を振り返る

    コンピューター将棋と最強の棋士が指したらどっちが強いのか――将棋ファンの間では、ここ数年コンピューター対人間の対決が大きなトピックスとなっている。そのきっかけとなったのは、2006年に行われた渡辺明竜王vs.ボナンザ戦で、コンピューター将棋ソフトであるボナンザが大方の予想を覆し善戦。敗れはしたものの、コンピューター将棋の強さを見せつけた。その後、2008年にはトップアマチュアを撃破。2010年には女流棋士最強の1人、清水市代女流王将(当時)を破り、人間側でコンピューターの挑戦を誰が受けるのかが注目されていた。 そこに、対局相手として名乗りを上げたのが米長邦雄・日将棋連盟会長で、プロ棋士対コンピューターの新棋戦「電王戦」を創設。1月14日にその第1ラウンドとして「米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ プロ棋士対コンピューター 将棋電王戦」を、東京・千駄ヶ谷を東京将棋会館で開催した。当日はニ

    いかに戦ったのか――「米長邦雄永世棋聖 vs. ボンクラーズ プロ棋士対コンピューター 将棋電王戦」を振り返る
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