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ブックマーク / mainichi.jp (42)

  • イチからオシえて:実効性欠くウナギ資源管理 流通も不透明 密漁の可能性 | 毎日新聞

    ニホンウナギが国際的な絶滅危惧種に指定されて4年が過ぎた。今も変わらずかば焼きなどが卓に並ぶ一方、資源管理は実効性に欠け、流通にも不透明さが漂う。7月20日は土用の丑(うし)の日。ウナギを取り巻く現状をまとめた。【五十嵐和大、伊藤奈々恵】 ●根拠なき上限枠 ニホンウナギは2014年6月、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅の恐れがある生物種を評価したレッドリストで、絶滅のリスクが高い「絶滅危惧1B類」に分類された。農林水産省の統計によると、漁獲量は1961年の3387トンから2015年には70トンにまで激減。減少の要因としてIUCNは過剰な漁獲や消費などを挙げる。一方、資源管理を担う水産庁は「保護するためではなく、ウナギを持続的に利用するため管理していく」と立場の違いを鮮明にする。 こうした姿勢は、絶滅危惧種に分類後始まった国際的な資源管理でも如実に表れる。養殖用に稚魚(シラスウナギ)を漁

    イチからオシえて:実効性欠くウナギ資源管理 流通も不透明 密漁の可能性 | 毎日新聞
  • 財務省:福田次官、セクハラ否定「事実と相違、提訴準備」 | 毎日新聞

    週刊新潮で女性記者に対する財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言が報じられた問題で財務省は16日、次官からの聴取結果を発表した。福田次官は「週刊誌報道で記載されているようなやりとりをしたことはなく、心当たりを問われても答えようがない」と事実関係を否定。新潮社に対し、名誉毀損(きそん)で提訴を準備していることを明らかにした。 ただ、財務省は「一方の当事者だけでは事実関係の解明は困難」と説明し、報道各社でセクハラ発言を受けた女性記者がいないか調査への協力を呼び掛けた。調査には外部の弁護士で対応するとしている。

    財務省:福田次官、セクハラ否定「事実と相違、提訴準備」 | 毎日新聞