僕は、ソフトウェアシステムの構造や処理の流れを絵で描くのが大好きです。 つうと、「UML図か」とか思われそうですが、UML図には気力が湧きません。 理由1:ナントカ図、カントカ図といっぱいありすぎる。 理由2:オブジェクト指向設計の影響が強すぎる。 UMLから派生したSysMLだと、図の種類も少ないし、オブジェクト指向風味も薄まっているようです。それでも僕には面倒な感じです。「フローチャートをめぐる迷信と妄言と愚昧」にも書きましたが、箱と矢印だけくらいの、少数の要素からなる絵がいいのです。 内容: ロバストネス図 手書きにサイコー バウンダリーとインターフェイス まとめ ロバストネス図 絵にするのは好きだがモノグサである僕にピッタリだと思えるのがロバストネス図です。ロバストネス図の要素は3つしかありません。ユースケース図の要素を入れても5つです。「ロバストネス図の概要」(http://ww
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