2007/10/11 米ラスベガスで開催中のテラデータのユーザーイベント「PARTNERS 2007」では、富士フイルムコンピューターシステム システム事業部 情報活用推進部 部長 下堀泉氏が、同社におけるテラデータの導入事例を説明した。 富士フイルムが取り組む3つの経営課題 富士フイルムグループは、持株会社の富士フイルムホールディングスを中核とした227社からなる企業グループ。資本金403億円、従業員7万6358名で2005年の売上高は2兆6670億円。コア事業は、デジカメやカラーフィルムなどのイメージングソリューション、映像機器や医療機器、録音メディアなどのインフォメーションソリューション、オフィスプリンタやオフィス関連機器などのドキュメントソリューションの3つ。売上比率は、ドキュメントが41%、インフォメーションが33%、イメージが26%となっている。 下堀氏の所属する富士フイルムコ