タグ

TPPに関するhokuto099のブックマーク (4)

  • 【日本の解き方】杞憂だったTPP反対派の懸念 日本は漁夫の利 不参加の中韓は割を食う結果

    やっとTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が大筋合意になった。TPPによる日のメリットは、自由貿易の恩恵だ。これは約200年間の経済学歴史のなかでも最も確実な理論だ。自由貿易でメリットを受けるのは輸出者、消費者で、今回の合意でもこうした人たちの賛同意見が多い。一方で、デメリットになるのが輸入品と競合する国内生産者だ。 「自由貿易の恩恵」というのは、メリットがデメリットを上回ることをいう。政府の試算でも、おおむね10年後に今よりGDP(国内総生産)が差し引き3兆円増加し、それが続く。この試算は国際機関でも確認されている。 今回の交渉で日は、コメ、牛肉、豚肉など関税撤廃の例外を確保したので、デメリットも限定的だ。 TPP反対派がデメリットとして、懸念していたのは、交渉で米国の言いなりになってしまうことだった。さすがに自由貿易におけるメリットがデメリットを上回るという定量的な部分は否定でき

    【日本の解き方】杞憂だったTPP反対派の懸念 日本は漁夫の利 不参加の中韓は割を食う結果
  • 韓国、TPP完全出遅れに歯ぎしり 朴政権に非難集中 AIIBにも影響必至

    や米国など、参加12カ国のGDP(国内総生産)の合計が世界の40%を占めるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉が大筋合意したことで、韓国中国が焦っている。不参加のはずだった韓国は参加を模索し始め、中国は冷静を装いながらも高い関心を示しているのだ。ただ、両国が参加するハードルは相当高そうだ。 「(TPPに)参加する方向で検討していく」 韓国の崔●(=日の下に火)煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政相は6日、国会の委員会で、こう語った。 崔氏は、2国間の自由貿易協定(FTA)締結の進捗状況では「韓国が日よりはるかに優位」とも説明したが、日米主導の巨大な自由貿易圏が誕生することは、日の逆転満塁ホームランを許すことになりかねない。韓国の孤立化も浮き彫りにさせた。 ただ、「反日」国家ゆえか、崔氏は「TPPにより日が多少有利になる面もある」と歯ぎしりするような発言を続けた。 同

    韓国、TPP完全出遅れに歯ぎしり 朴政権に非難集中 AIIBにも影響必至
  • 【湯浅博の世界読解】南シナ海に「天使はいない」 TPPで中国の「腕力経済」を抑制できる(1/3ページ)

    環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を聞いて、「まとまらなかったときのリスクを回避できた」との思いが強い。各国の利害が対立したまま暗礁に乗り上げれば、貿易ルールは「現状変更勢力」である中国の主導によって、恣意(しい)的で腕力がすべての過酷な世界に陥る可能性があった。 環太平洋の国々をTPPに結束させたのは、当の中国であることの皮肉に留意すべきだろう。1989年に「貿易自由化」を掲げてアジア太平洋経済協力会議(APEC)が創設され、その後の新貿易交渉ドーハ・ラウンドは知的所有権の厳格化を拒絶する中国が障害になった。 TPPは大国の抵抗に嫌気した小国が先導する形で、米国、ついで日、カナダが加わった。そして交渉は何度も漂流する。 交渉が座礁してしまえば、「世界の貿易ルールは巨大市場がつくる」との定理に従って、中国が自国の不透明なルールを拡大しかねない。彼らがやがて米国を抜いて世界1位

    【湯浅博の世界読解】南シナ海に「天使はいない」 TPPで中国の「腕力経済」を抑制できる(1/3ページ)
  • エラーページ - 産経ニュース

    ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ

  • 1