I/O関連図では、下記のように中央に処理(本例では受注入力)、左側にI/Oを起動するためのインターフェース(画面など)を記述します。処理プログラムがアクセスするテーブルは、アクセス内容により上部(参照のみ)、右部(入出力)、下部(出力のみ)に配置します。 対象となるテーブルはすべて記述する 大きなプログラムでは対象となるテーブルがかなりの数となりますが、基本的にそのアプリケーションで使用するテーブルはすべて書き出します。 CRUD表の元となる CRUD表とは、アプリケーションと使用するテーブルの関係を表したものです。縦にアプリケーション、横にテーブルを並べ、どのアプリケーションがどのテーブルをアクセスしているかを一目で理解できるものです。 処理は機能単位で記述 中央に配置する「処理」は、個々のプロシージャの場合もありますが、複数のプロシージャをまとめた"機能"という位置づけになります。 C