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書評と小飼弾に関するhomer_wellsのブックマーク (27)

  • いいから。 - 画評 - ハトのおよめさん : 404 Blog Not Found

    2013年01月25日19:00 カテゴリ書評/画評/品評 いいから。 - 画評 - ハトのおよめさん まさかの、献御礼。 ハトのおよめさん(全11巻) ハグキ そして、まさかの完結。 2005年7月18日の書評 書評しようと思ったら4巻が出てる! しかし、どう書評したらいいのやら.... ロンパース夫が「監督不行届」でとりあげ、また書第三巻のオビで「ハト読め!」と絶賛しているように、面白いことには間違いないのだが。 主人公の「ハトよめ」は、「モバイルがストラップをボランチする」ITベンチャーの社長の嫁。これだけでも想定の範囲外なのに、ハトビームという凶悪な必殺技までもっていて向かうところ敵なし。このハトよめがやりたい放題ぶりが書の魅力なのだが、なにせのっけから退屈しのぎに「5...4...3...2...1」「ファイヤー!!」と屁をぶっぱなし、暖めていた卵を巣の外に蹴りだす豪快ぶ

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  • ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 : 404 Blog Not Found

    2010年11月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 「あ、つながった!」 これがあるから、は何冊も同時に読みたい。 一冊だけでは絶対に気づけない発見がそれで得られるのだから。 きっかけは、こちら。 ネットで成功しているのは 〈やめない人たち〉である いしたにまさき [書評]ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(いしたにまさき)- 極東ブログ アンケートはこんな感じ。 いちばん好きなWebサービスは何? これまで一番衝撃を受けたWebサービスは何? ネットで情報発信する際にいちばん必要なスキルとは? ネットで発信する際に心がけていることは? 収入面での変化はあった? それはネットをはじめて何年ったってから? ブログのアクセス数を増やす努力はしている? ツイッターフォロワー数を増やす努力は

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  • 404 Blog Not Found:予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理

    2008年11月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理 早川書房東方様より献御礼。 予想どおりに不合理[増補版] Dan Ariely / 熊谷淳子訳 [原著:Predictably Irrational] 書評は増補版前のもの 季節柄、「今年のベストN冊」をあちこちからたずねられるのだが、土壇場で経済学のベストが来ましたよ。これがなければ経済学はThe Black Swan(邦訳まだだよね?)を推すつもりだったけど、面白さもさることながら、役立ち度ではなおのこと書に一歩譲る。 書を読まずして、2009年を迎えるべからず! 書「予想どおりに不合理」は、行動経済学の入門--でもあるが、それに留まっていない。書の魅力は、「なぜそうなるのか」を説明するに留まらず、「ならどうするべきか」まで踏み込んでいるところにあるのだから

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  • The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 : 404 Blog Not Found

    2010年10月26日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Open Source The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 早川書房富川様より献御礼 繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史 Matt Ridley / 柴田裕之 / 大田直子 / 鍛原多惠子訳 [原著:The Rational Optimist: How Prosperity Evolves] 書読了後は、こうはっきりと断言できる。 悲観主義は、無知の産物である、と。 書は訳書であるが、その意味においてまさにこの国の人々のために書かれたような一冊である。その繁栄の頂点にいる人々が、悲観主義の頂点にいるなんて、悲劇でなくて喜劇なのだから。 書「繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史」の原題は"The Rational Optimist: How Prosperity Evolves"、

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  • これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 : 404 Blog Not Found

    2010年10月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 供給も安定してきたので。 カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学/第2巻 分子遺伝学/第3巻 分子生物学 [原著:LIFE:the Science of Biology] サイエンスを扱う新書がブルーバックスの独擅場でなくなって久しいが、久々に「これはブルーバックスにしか出来ない」というのがまさにこれ。各巻400ページ超え、フルカラーで1,500円。このフォーマット、原著にもバックポートして欲しいぐらいだ。 書「アメリカ版 大学生物学の教科書」は、MITで実際に教科書として使われている"LIFE:the Science of Biology"を、章ごとに再構成して新書化したもの。 米国で学んだ体験があるものが口を揃えて言うの

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  • いいね! - facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ150 : 404 Blog Not Found

    2010年10月24日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Tips いいね! - facebookをスマートに使いこなす基&活用ワザ150 できるシリーズ編集部より献御礼。 facebookをスマートに使いこなす 基&活用ワザ150 田口和裕 / 毛利勝久 / 森嶋良子 / できるシリーズ編集部 いいね! 内容だけではなく、「できるポケット」というフォーマットが。 書「facebookをスマートに使いこなす基&活用ワザ150」は、最近になって日でも急激に人気が出てきたFacebookのトリセツ。これはありありがたい。3年前に入った私にさえ。 シンプル--すぎて機能を専用アプリケーションなどに補完してもらうほど--なtwitterとは異なり、blogなみに設定できる項目が多いFacebookでは、こういったトリセツがないと使いこなしにくい。世界一ユーザー数の多いSNSの日での普

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  • How to and not to - 紹介 - 逆算メモ術 : 404 Blog Not Found

    2010年10月20日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Art How to and not to - 紹介 - 逆算メモ術 著者より献御礼。 逆算メモ術 マイコミジャーナル編集部 「書評」ではなく「紹介」なのは、私自身が書の取材対象だから。 手前味噌を差し引いても、なかなかの傑作ではないか。 最も真似し難い人々の所行から、最も真似しやすい術をメモり出したという点において。 書「逆算メモ術」は、タイトル通り、メモ→清書という通常の流れとは逆に、その成果をあげるのに、それぞれのインタビューイーがどうメモを使ったか--あるいは使わなかったかを帰納した一冊。正順のものとしては「図で考えるとすべてまとまる」さえきちんと実践できればあとは充分だと考える私だが、「ふつうの奴らの上を行く」ためには、もう一工夫必要なのだろう。書がカバーしているのは、まさにそこだ。 目次 第1章 超基仕事がう

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  • 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found

    2010年10月13日10:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 新潮社三辺様より献御礼。 貨幣進化論 岩村充 今年読んだ経済の中で、最も納得感の強い一冊。 特に、「なぜ経済成長していない日の円が高いのか?」という一見不可思議な現象に対する答えは、書が一番説得力があった。 もっとも私は書の指摘に全て同意しているわけではない。特に不同意なのは、理論ではなく現況認識。プログラムが同じでも、入力が異なれば当然出力は異なるように、理論が同じでも現況認識が異なれば自ずと答えも変わってくる。 書「貨幣進化論」は、元日銀マンの経済学者による、貨幣の現在・過去・未来。 岩村充『貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム―』|新潮社より パネル1:ドーキンスとスミス / パネル2:文字の起源 / パネル3:需要と供給そして「見えざる手」 / パネ

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  • コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか : 404 Blog Not Found

    2010年09月28日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか 幻冬舎小木田様より献御礼。 宇宙は何でできているのか 村山斉 現時点における、今年のポピュラーサイエンス部門No.1。宇宙物理学はこの分野で最も競争が激しいのに、ここまで笑えてかつセンス・オブ・ワンダーを刺激するものは初めてかも。 少なくとも(笑)の登場回数は最多のはず。 「ヒトはどうして死ぬのか」といい、今年の幻冬舎新書は気でもふれたのかというぐらい、いい意味でらしくない。もっとも今年のクソNo.1、「真の指導者とは」とか見ると別に「らしくない」というわけでもなく、宇宙物理学者なみに両極端を目指しているだけなのかもしれないが:-p なお、現在Amazonでは「一時的に在庫が切れて」いるが、一両日中には直るとの情報を得ている。 書「宇宙は何ででき

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  • かいじゅうたちのいたところ - 書評 - 捕食者なき世界 : 404 Blog Not Found

    2010年09月11日18:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech かいじゅうたちのいたところ - 書評 - 捕者なき世界 文芸春秋下山様より献御礼。 捕者なき世界 William Stolzenburg / 野中香方子訳 [原著:Where wild things were] 生物多様性に関するの中で、書は最も読まれるべき一冊。 かいじゅうたちのいないところには、人類というかいじゅうの居場所もないのだから。 書「捕者なき世界」の原題"Where wild things were"は、「かいじゅうたちのいるところ」の原題"Where the Wild Things Are"にかけてある。書は子供たちにとっての「かいじゅうたちのいるところ」と同程度に大人たちにとっての必読書となるのではないか。 目次 - 『捕者なき世界』(ウィリアム・ソウルゼンバーグ・著?,?野中 香

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  • Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 : 404 Blog Not Found

    2010年08月17日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Love Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 光文社新書編集部より献御礼。 街場のメディア論 内田樹 今まで読んだ著者のの中では、最も腑に落ちた一冊だった。 逆説的ではあるが、それは私にとっては書が「もはや役には立たない」ことを意味する。しかしそういうほど、人は読みふけってしまうものだ。なぜなのか、その答えも実は書の中にある。 書を真に必要としているのは、「名無し」のみなさん。名無しでいることがいかに危険なのか、書ほど明瞭な言葉で書かれたを私は知らない。 書「街場のメディア論」は、メディア論というより、いやそれを超えたコミュニケーション論。 目次 まえがき 第一講 キャリアは他人のためのもの 第二講 マスメディアの嘘と演技 第三講 メディアと「クレイマー」 第四講 「正義」の暴走 第五講

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  • Don't Get Driven. Drive! - 書評 - モチベーション3.0 : 404 Blog Not Found

    2010年07月02日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Art Don't Get Driven. Drive! - 書評 - モチベーション3.0 講談社柿島様より献御礼 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか Daniel Pink / 大前研一訳 [原著:Drive: The Surprising Truth About What Motivates Us] 誰かに何かを命じる機会がある人であれば、必ず目を通しておくべき一冊。部下を持つ上司、子を持つ親はもとより、お店で何かを注文する機会がある人もそこには含まれる。要するに現代人であれば、書に書かれていることはCommon Sense = 共通認識となっていて然るべきということである。 と同時に、一日人として書が日人--たとえば訳者--によって書かれたでないことをちょっぴり惜しいとも思う。iProd

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  • https://dankogai.livedoor.blog/archives/51459802.html

  • 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日12:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 なんとも素晴らしい一冊。 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 著者による「ゲーデルの哲学」も素晴らしかったけど、より「一般人も知っておくべき「不○×性」が、新書一冊に見事に収まっている。 書「理性の限界」は、まさにタイトルどおり、理性が理性であるがゆえに生じる限界--実は矛盾を、理性的に留まらず感性的にも、理系にとどまらず文系にも届く言葉でまとめた一冊。 目次 - 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 講談社より 序章 理性の限界とは何か 第1章 選択の限界 投票のパラドックス / アロウの不可能性定理 囚人のジレンマ / 合理的選択の限界と可能性 第2章 科学の限界 科学とは何か / ハイゼンベルクの不確定性原理 EPRパラドック

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  • 天声を克えた人語 - 書評 - 日本語は亡びない : 404 Blog Not Found

    2010年03月08日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Culture 天声を克えた人語 - 書評 - 日語は亡びない 筑摩書房松様より献御礼 日語は亡びない 金谷武洋 書に至るまで過去834点あったちくま新書の中で、最も感動した一点。 ここに、「日語が亡びるとき」は完美に論破された。 書が感動的なのは、2009年度小林秀雄賞を受賞した憂国の書を論破したという結果ではない。書の感動は、その過程にあるのだから。結果は引用できても、過程は引用できない。全世界1億4000万の日語話者は、それぞれの読み方で書を味わっていただきたい。 書「日語は亡びない」は、「日語が亡びるとき」が提示した懸念、あるいは仮説に対する、否定的かつ「ポジティブ」な回答である。 目次 はじめに 第一部 日語は亡びない 第一章 水村美苗『日語が亡びるとき』を読む なぜ日語ブームなのか/日

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  • 「人は変われる」 - 書評 - 死刑と無期懲役 : 404 Blog Not Found

    2010年02月07日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 「人は変われる」 - 書評 - 死刑と無期懲役 筑摩書房松氏より定期便にて献御礼。 死刑と無期懲役 坂敏夫 [内閣府世論調査]死刑容認が85.6%で過去最高に - livedoor ニュース内閣府は6日、死刑制度に関する世論調査の結果を発表した。死刑を容認する回答は85.6%と過去最高に上り、廃止論は5.7%にとどまった。被害者・家族の気持ちがおさまらないとの理由が前回調査より増えており、被害感情を考慮した厳罰論が高まっていることが背景にあるとみられる。 そう答えた85.6%は、書を読む義務がある。 民主国家における死刑というのは、結局のところ我々が、そう、他ならぬ我々が死刑囚を殺すということなのだから。 書「死刑と無期懲役」は、刑務官としてまさに死刑と無期懲役の現場にいた著者による、死刑と無期懲役の実態

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  • NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」 : 404 Blog Not Found

    2013年09月08日17:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」 著者人より献御礼。 単純な脳、複雑な「私」 池谷裕二 2009.05.12 初出。原著に対する書評 2013.09.08 ブルーバックス版に更新 自筆サイン付き!(^o^)v←ゲシュタルト群化 そのサインには、「今回のは一番気合いを入れて書きました」とある。「進化しすぎた脳」の著者がここまで言うからには、面白くないわけがない。 面白く「ない」わけが「ない」? 「面白い」と「面白くないわけがない」の違いは一体なんだろう? そこにこそ、単純な脳が、複雑な心を生み出す仕組みがあった。 「ゲーデル・エッシャー・バッハ」以来の Eye-opener, いや Mind-opener と認めるのに私は「やぶさか」では「ない」。 書「単純な脳、複雑な「私」」は、今日で最

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  • 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 : 404 Blog Not Found

    2009年08月21日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困経済学 自由国民社柳瀬氏経由にて共著者より献御礼。 脱貧困経済学 飯田泰之 / 雨宮処凛 初出2009.08.19; 販売開始まで更新 これ、この一年で出た経済学の一般としては最もいい出来の一冊。 しかも、総選挙前というすばらしいタイミングで上梓される。 投票権のある人は、老若男女を問わずこれを読んでからどの党/候補者に入れるかを決めて欲しい。 書「脱貧困経済学」は、今やワーキングプアのスポークスパーソン筆頭ともなった雨宮処凛と、「ロスジェネ世代エコノミスト」のホープ、飯田泰之の対談を、きちんと一冊のにしたもの。 目次 序章 雨宮処凛から飯田泰之への質問 「カネより人命を優先する社会を取り戻すために、経済学には何ができるのですか?」 第1章 働いても働い

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  • 擬人化はこうでなくっちゃ - 書評 - 元素生活 : 404 Blog Not Found

    2009年08月19日13:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 擬人化はこうでなくっちゃ - 書評 - 元素生活 化学同人栫井様より献御礼。 元素生活 寄藤文平 流石化学同人業だけあって正しく擬人化してある。「萌えて覚える化学の基」で多いに萎えた後だったので、書が出てほっとしている。 萌えるのは難しいが。 書「元素生活」は、イラストレーター寄藤文平による、擬人化元素。擬人化といえば今日日の流行は「萌え」だが、作者は「萌え」を描かせるにはあまりに個性的。あくまで寄藤文平の、寄藤文平による、寄藤文平と読者のためのになっているところが素晴らしい。 目次 1章 リビングと元素 2章 スーパー元素周期表 3章 元素キャラクター 第1,2,3周期:原子番号1-18 第4周期:原子番号19-36 第5周期:原子番号37-54 第6周期:原子番号55-86 第7周期:原子番号

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  • なんともすごすぎる人だ - 書評 - いち・たす・いち : 404 Blog Not Found

    2009年08月15日02:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech なんともすごすぎる人だ - 書評 - いち・たす・いち 中田力教授のを、ひととおり取り寄せて読んでみた。 いち・たす・いち 中田力 『脳のなかの水分子』中田力 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇 を見てびっくりしたからだ。 立花隆「脳とビッグバン」 中田教授には、すでに一回六、七時間のインタビューを三回も行っているが、行くたびに、新幹線の最終電車にかけこみ乗車するまで話を来続けることを繰り返している。この先の話がそれくらい面白いのだが、まだ一般読者に伝えるレベルまで仮説が成熟していないということで、この話は止めておく とはこれのことだったのか。 しかしここではあえて「脳のなかの水分子」ではなく、「いち・たす・いち」の方をとりあげる。こちらの方が研究者としての著者の姿勢がよくあらわれて面白いというのが一つと、「渦理論」を差し

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