「自分が考えていることを、その場で決められた時間の中で他の人とシェアしないのは、プロとして犯罪に近い」 「プロというのはシステムで仕事をする人間である」 「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロで、来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア」 などなど、非常に刺激的な言葉が次々と飛び出したのが、CEDEC2011の2日目基調講演「「ムーンショット」 デザイン幸福論」です。 国際的な活躍を続けるインダストリアルデザイナー、奥山清行氏による講演となっており、「実際に会場にいらした方に直接語りかけたい」という本人の強い希望によって、ニコニコ動画「CEDECチャンネル」での配信や講演資料の配布はなし、「最後の瞬間まで講演内容を考えたい」ということで演題・内容についての事前発表もなし、という直前まで謎のベールに包まれていた講演だったのですが、見ての通り少し書き出し
非常に参考になる記事でした。 いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論 正直、記事という媒体に落ちても、これだけ読んでて引き込まれる部分があるというのは、実際にこの講演を聞いた人にとってはとても有意義な時間だったのではないかなと思います。 個人的に一番共感したのは以下のところでした。 仕事終わるとすごいこと言うんです。仕事の最中は黙って何も言わないですね。 黙って何も言わないくせに何も考えてないかっていうと、当てると皆さん すばらしいこと言うんです。 僕はそれは卑怯だと思いまして、自分が考えていることを、その場で決められた 時間の中で他の人とシェアしないのはプロとして犯罪に近いと考えています。 イタリアでそれをやると二度と会議に呼ばれません。 ところが日本はそれをやって、黙っている方が会議に呼ばれるという、これは
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