Visual C#にて、Excelファイルを読み込む処理を書いてみました。 ここでは、遅延バインディング方式と呼ばれる方法を使っています。これにより、実行時に、アプリケーションと、ExcelのDLL(Microsoft Excel XXX Object Library。XXXはバージョン)との参照設定が解決されることになるため、開発環境と実行環境にインストールされているExcelのバージョンが異なっていても動作する可能性があります。 たとえば、下記に紹介するプログラムは、Excel2007の環境で開発したのですが、その環境でビルドした実行ファイルを、Excel2003がインストールされている環境で動作させても正常に動きました。 ただし、Excelのバージョンが異なることで、プログラムの仕方も変わるような場合は、どこかで例外が発生すると思います。(試してはいないですが・・・) using S