モダンな HTTP ベンチマークツール wkr の簡単な使い方についてメモ。 wrk の特徴は以下。 C で書かれている マルチコア CPU を 活かした高負荷をかけられる スレッドと epoll/kqueue のイベントドリブンを活用して負荷をスケールさせる(NOTICE ファイルを読むと Redis Event Library(ae event loop) を拝借しているようです) Lua スクリプトで HTTP クライアントの処理や実行結果のレポートをカスタマイズできる Installing wrk in CentOS 6 まずはビルドに必要なパッケージをインストールします。 $ sudo yum install git $ sudo yum groupinstall 'Development Tools' $ sudo yum install openssl-devel opens