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ブックマーク / ja.wikipedia.org (9)

  • インテンショナルプログラミング - Wikipedia

    インテンショナルプログラミング(英: intentional programming)は、プログラミングにおいて、ソースコードにインテンション(意図、意向)を可視化することで、その開発者がそのソースコードにどんな内容を記述したのかをわかりやすくするためのプログラミング手法。インテンションとは、プログラマが構想を練る際に頭の中に生じる概念をさす。プログラマの思考と抽象化のレベルをうまく一致させ、ソースコードの閲覧とプログラムの保守を容易にする。 インテンショナルプログラミングはマイクロソフトに長く勤めたチャールズ・シモニーが提唱した考え方である。彼はマイクロソフトリサーチで、この概念を実証する IP と名づけた統合開発環境の開発を指揮した。理由は不明だが、マイクロソフトはインテンショナルプログラミングに関する作業を止めさせたため、IP の開発は2000年代初期に中止された。[1] インテンシ

    hondams
    hondams 2014/04/22
  • 終了ステータス - Wikipedia

    C言語[編集] C言語では、main関数(英語版)からの復帰で整数値を返すことで成功か失敗かを通知することができ、そのためのマクロEXIT_SUCCESSとEXIT_FAILUREもある。POSIXではEXIT_SUCCESSは0、EXIT_FAILUREは1とされている[4]。また exit() 関数で整数値や上述のマクロを引数に指定することで終了ステータスを指定することもできる。 EXIT_SUCCESSとEXIT_FAILUREを除けば、Cの標準ではリターンコードの意味を全く定義していない。したがって、リターンコードについての規則はプラットフォームによって異なる。 Java[編集] Javaでは、セキュリティマネージャが禁止していない限り、任意のメソッドから System.exit(int status) を呼び出すことができる。それによって動作中のJava仮想マシンが終了する。引数

  • 接尾辞配列 - Wikipedia

    元の文字列があれば、接尾辞の開始位置を指定することですべての接尾辞を余すことなく得ることができる。この接尾辞を辞書順に並べたときの開始位置の配列が接尾辞配列となる。 "abracadabra"に対する接尾辞配列は、表のように、(11, 8, 1, 4, 6, 9, 2, 5, 7, 10, 3) となる。接尾辞 "a" の開始位置は11で、接尾辞 "abra" の開始位置は8だからである。 "abracadabra"に対して、12番目の接尾辞として空文字を考えることができる。しかし、これは常に先頭に配置されることになるので特に情報を持たないので、省略しても問題ない。 構築法[編集] 接尾辞配列を構築する最も容易な方法は、効率的な比較ソートを利用することである。この場合、回の接尾辞の比較が必要になるが、接尾辞の比較は の時間が必要となる。従って全体的な計算時間は となる。より精巧なアルゴリズ

  • 接尾辞木 - Wikipedia

    文字列 BANANA に $ を補った接尾辞木。根から葉(四角で表示)への6つの経路が6つの接尾辞 A$, NA$, ANA$, NANA$, ANANA$, BANANA$ に対応。四角の中の数字は対応する接尾辞の開始位置を示す。接尾辞リンクは破線の矢印で示されている。 接尾辞木(せつびじき)またはサフィックス木(英: Suffix tree)は、与えられた文字列の接尾部を木構造(基数木)で表すデータ構造であり、多くの文字列操作の高速な実装に利用されている。 文字列 の接尾辞木は木構造であり、その枝には文字列が対応し、木構造の根から葉までの経路ごとにそれぞれ の接尾部の1つが対応している。従って、これは の接尾部に関する基数木である。 文字列 からそのような木構造を構築するには、 の長さに対して線形な時間と空間を要する。構築できれば、いくつかの操作が高速化される( の部分文字列を探す、誤

    接尾辞木 - Wikipedia
  • 探索 - Wikipedia

    探索(たんさく、英: search)とは、特定の制約条件を満たす物を見つけ出す行動のこと。 何か問題を解くに当たって、有効な解析的な解法を用いることのできない場合は、試行錯誤によって解を得る場合もある。 一部のアルゴリズムは、元々、機械学習と並んで人工知能の分野のアルゴリズムであるが、現在はその他の分野にも応用されている。類義語として検索(英: search)も参照。 概要[編集] 探索アルゴリズムとは、大まかに言えば、問題を入力として、考えられるいくつもの解を評価した後、解を返すアルゴリズムである。 まず解くべき問題を状態(英: state)と状態変化(行動、英: action)に分ける。 最初に与えられる状態を初期状態(英: initial state)といい、目的とする状態は最終状態(ゴール、英: final state, goal)と呼ばれる。 初期状態から最終状態に至る、状態及び

  • ソフトウェア開発方法論 - Wikipedia

    ソフトウェア開発方法論(英: software development methodology; SDM)は、ソフトウェア開発に用いられる一連のルール・ガイドライン、またそれを扱うソフトウェア工学の一分野である[1]。システム開発方法論(英: system development methodology)とも。 概要[編集] ソフトウェア・情報システムは目的を達成するために開発される。開発を1つのプロセス(ソフトウェア開発工程)として捉えると、開発スタイルにより様々な構造・制約(ルール)・原則が見いだされる。一連のルール・ガイドラインからなる1つの開発スタイルがソフトウェア開発方法論である。また様々なスタイルに共通するあるいは特有なルールを研究するソフトウェア工学の分野もソフトウェア開発方法論と呼ばれる。 歴史[編集] ソフトウェア開発方法論 (SDM) のフレームワークが生まれたのは19

  • 外来語の表記 - Wikipedia

    外来語の表記(がいらいごのひょうき)は、1991年(平成3年)2月7日の国語審議会の答申[1]に基づく、同年6月28日の内閣告示第2号[2]。一般の社会生活において、現代の国語(日語)を書き表すための「外来語の表記」のよりどころを示すもの[注釈 1]。 内容[編集] 前書き・文・付録から成る。文には「「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表」(第1表・第2表)および「留意事項」(その1・その2)が含まれる。付録は、具体的な単語の例を五十音順に示した「用例集」である。 文の「「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表」は、「第1表」と「第2表」とに分かれる。前者には外来語の表記に「一般的に用いる仮名」が、また後者には「原音や原つづりになるべく近く書き表そうとする場合に用いる仮名」が示される。日常的には「第1表」で賄うことを原則とするが、必要な場合には「第2表」の表記を許容するということであ

  • アクターモデル - Wikipedia

    アクターモデル(英: actor model)とは、1973年、カール・ヒューイット、Peter Bishop、Richard Steiger が発表した並行計算の数学的モデルの一種[1]。アクターモデルでは、並行デジタル計算の汎用的基要素として「アクター」という概念を導入している。アクターモデルは並行性の理論的理解のフレームワークとして使われるほか、並行システムの実装の理論的基礎としても利用されてきた。 歴史[編集] アクターモデルはそれ以前の計算モデルとは異なり、物理法則を発想の基としている。他にも、LISP言語、Simula言語、ケーパビリティ・システム、パケット通信、初期のSmalltalkなどの影響を受けている。アクターモデルは「数百・数千のマイクロプロセッサから構成され、個々にローカルメモリを持ち、高性能通信ネットワークで通信を行う並列コンピュータが近い将来登場するとの予測

  • Representational State Transfer - Wikipedia

    この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2023年11月) Representational State Transfer (REST、レスト[1][2][3][4]) は、ウェブAPI(ウェブアプリケーションプログラミングインタフェース)の定義に使用されるアーキテクチャスタイル(共通仕様)[5]であり、同時にウェブのような分散ハイパーメディアシステムのためのソフトウェアアーキテクチャのスタイルのひとつでもある。この語はHTTPプロトコル規格の主要著者の一人であるロイ・フィールディング(英語版)がウェブについて書いた2000年の博士論文で初めて現れ、ネットワーキングコミュニティの中ですぐに広く使われることになった。 RESTは、初めはアーキテクチャの原則と制約の集まり(後述)を指してい

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