任天堂の岩田聡社長は7日までに毎日新聞のインタビューに応じ、「スーパーマリオ」など同社のゲームの人気キャラクター活用を外部企業に認めて使用料を得るライセンス事業を新たな収益源にしていく考えを示した。キャラのイメージや価値を損なわないことが条件で、スマートフォン向けゲームをヒットさせたソフト会社が任天堂のゲーム専用機向けに移植版ソフトを展開する場合のほか、自動車など異業種の広告に活用してもらう。岩田社長は「時代の変化に対応し、収益機会を最大化する」と説明した。 【マリオ版パズドラ】「どうせやるならマリオらしく」 任天堂は従来、自社のゲームのキャラクターの外部使用に慎重だった。しかし、スマホゲーム台頭などで家庭用ゲーム市場が伸び悩む中、1985年の発売以来、国内外で大ヒットし、世界的に知名度が高いマリオなどのキャラクター資産を収益につなげる道を探る方針に転換した。現在、複数の企業と交渉中で年
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