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ブックマーク / courrier.jp (332)

  • 日本の漫画がフランスの食文化を変える 「アニメ飯」の絶大な影響力 | ナルトの、ポニョの、悟空の、ラーメンが食べたい!

    フランスでの爆発的な漫画人気はいま、文化にも多大な影響を及ぼしている。「若い世代の想像力を拡大し、新たな生き方、そしてべ方の発見に寄与した」──仏誌「ロプス」はそう讃えながら、日のアニメ作品に登場する事の影響力を徹底分析する。 「ママ、ラーメン作れる?」 ある日曜日の午後、ソファで漫画を読んでいた12歳のリュバンは母親に尋ねた。 母は驚いた。彼女は料理が好きだったが、息子はマカロニグラタン以外のものはべようとしなかったからだ。中学生の息子がたたみかける。「ナルトがいつもべてるんだよ。すごく美味しそうなんだ!」 こうして母と息子は最高のラーメン屋を求めて、日料理店が集まるパリ2区、サン・タンヌ通りに出かけた。 リュバンのケースは珍しいことではない。漫画のフランスにおける空前の大成功は、日のグルメ人気も伴っている。 「当然のことです。は日文化をちょっと取り入れるのには最高の

    日本の漫画がフランスの食文化を変える 「アニメ飯」の絶大な影響力 | ナルトの、ポニョの、悟空の、ラーメンが食べたい!
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    honeybe 2023/07/31
  • 【全訳】AAA・與真司郎のカミングアウトに密着取材 彼が米紙だけに伝えた「本当の想い」 | ニューヨーク・タイムズが大きく報道

    人気音楽グループ「AAA(トリプル・エー)」の與真司郎が7月26日、ファンミーティングで自身がゲイであることを公表した。米紙「ニューヨーク・タイムズ」はその前日、與に1時間半に及ぶインタビューをおこない、彼の心境を交えて今回のカミングアウトを大きく報じている。同紙の記事を全訳で紹介する。 まずは会場が静まり返り、それから甲高い叫び声、盛大な拍手、むせび泣き、「大好きだよ!」といった声援が響くことになった。 與真司郎(あたえ・しんじろう)が「長い間、不安と闘ってきた」ことをファンに語った直後のことである。與は2年ほど活動を休止していたJポップのアイドルだ。7月26日、東京中心部の暗いホールに集まった2000人のファンの前で、それまでの人生の大半、ずっと秘めてきたこと、すなわち自分がゲイであることを公表した。 「今日はどうしても皆さんの顔を見ながら直接伝えるべきだと思い、このような形を取らせて

    【全訳】AAA・與真司郎のカミングアウトに密着取材 彼が米紙だけに伝えた「本当の想い」 | ニューヨーク・タイムズが大きく報道
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    honeybe 2023/07/28
  • “世界一幸せな国”フィンランドで幸せを探したら「悲観主義」にたどり着いた | 「幸福は涙で終わるのがお決まり」

    その秘訣はサウナか、自然か──。「世界一幸せな国」の幸せの秘訣を探しに、2023年度版「世界幸福度ランキング」19位の英国から、ライターのルーシー・ピアソンがフィンランドへ旅立った。彼女がそこで見つけたのは、日(47位)に暮らす私たちも知っておきたい、フィンランド人の“心の持ち方”だ。 「フィンランドの湖水地方で開かれる、“幸せ”のマスタークラスに参加しないかって声をかけられてる」。そう話すと、友人たちは驚いてこう言った。「待って、ルーシー。世界でいちばん幸福な部類のあなたが、フィンランド人から何を学ぼうっていうのよ」 なるほど。私は「コップにはまだ水が半分もある」と言ってはうざがられるタイプ。フィンランドの人たちはなぜ世界でもっとも幸福度が高いのか、それを教わりにわざわざ4日間の旅に出るとは、どういう風の吹き回しか。それでも根っからの極楽トンボの私は、その誘いを快諾した。 英国には、幸

    “世界一幸せな国”フィンランドで幸せを探したら「悲観主義」にたどり着いた | 「幸福は涙で終わるのがお決まり」
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    honeybe 2023/07/19
  • 村上隆が仏紙に語る「僕が楽観主義なのは、記憶喪失のせいです」 | 「オタクだった少年時代」から「AIへの思い」まで

    長い髪にあご髭、ジョンレノン風の丸眼鏡……村上隆(61)は、永遠の美大生のような風貌をしている。この日の現代美術のスターは、パリ近郊の街ル・ブルジェのガゴシアン・ギャラリーで、長さ24メートル、高さ5メートルの大作を展示している。展示初日のレセプションでは、若い頃にオタクだった彼らしく、NFT(非代替性トークン)が無料で配られた。 「楽観的になることを妨げているのは過去ですから」 ──2006年、オークションハウスのクリスティーズは、あなたを世界で6番目に高額なアーティストと格付けしました。いまはどうなっているのでしょうか。 それは知りませんでした。で、いまは誰が一番高額なアーティストなんでしょう? 奈良美智さんかな……。2021年のトップがジェフ・クーンズで、次がデイヴィッド・ホックニーですか。それも知りませんでした。この手の格付けはあまり重要とは思えなくて、注目していないんです。 ─

    村上隆が仏紙に語る「僕が楽観主義なのは、記憶喪失のせいです」 | 「オタクだった少年時代」から「AIへの思い」まで
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    honeybe 2023/07/19
  • “地獄谷”と呼ばれたハワイの「日系人強制収容所」が歴史から忘れられた理由 | 根深く残る「帝国主義」と「真珠湾」の記憶

    太平洋戦争中の米国では、敵国・日の支持者と疑われた12万人以上の日系人が強制収容された。そのなかには、ハワイ在住の日系人も含まれていたが、戦後になるとその事実は長く忘れ去られた。 ハワイの悲しい歴史が見過ごされてきた背景には、国家の意図的な「黙殺」があったという。 1941年12月7日(日時間12月8日)、日軍がハワイの真珠湾を攻撃すると、米国政府は数年にわたって土に住む日系人を強制収容した。 だが、ハワイ在住の日系米国人も家を追われ、強制収容所に入れられた事実はこれまで無視されてきた。 「地獄谷」と呼ばれた収容所 1942年2月、ルーズベルト米大統領は特定の地域を軍管理地域に指定し、そこからの強制退去を承認する「大統領令9066号」に署名した。 強制退去の対象となる民族は特定されていなかったが、標的にされたのは日系米国人だった。「日系人はスパイで、日軍のために破壊工作をしている

    “地獄谷”と呼ばれたハワイの「日系人強制収容所」が歴史から忘れられた理由 | 根深く残る「帝国主義」と「真珠湾」の記憶
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    honeybe 2023/07/13
  • 同性婚が日本で認められない背景にあった、保守政治家と「神道政治連盟」の強い関係 | 宗教右派に依存してきた自民党との強い関係

    神道系政治団体の政治的影響力 何百万人もの日人にとって、神道は精神的修行というより文化的な修行だ。毎年正月を迎えると、多くの人が神社に参拝し、新しい年の幸運を祈る。また、恋愛や受験、就職がうまくいくように祈願する人も多い。 このような儀式は、決まった信条の下におこなわれているわけではない。土着の宗教である神道には、公式な教義も経典もない。一方、日では一般的にほとんど知られていないものの、全国8万社の神社を包括する神社庁の関係団体「神道政治連盟(神政連)」が、同性愛者やトランスジェンダーの権利などに対する保守思想の声を政治家のあいだに広めようとしてきた。 日はG7の国のなかで唯一同性婚を合法化していない。2023年5月のG7広島サミットに向け、米国などの駐日大使らは、性的少数者の差別反対と権利擁護を盛り込んだ法整備を日政府に促してきた。世論調査によると、日では同性婚が大多数に支持

    同性婚が日本で認められない背景にあった、保守政治家と「神道政治連盟」の強い関係 | 宗教右派に依存してきた自民党との強い関係
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    honeybe 2023/07/10
  • 英王室が「誘拐した」エチオピアの王子 彼の遺骨はいまも「人質」にとられている | なぜ王室は遺骨の返還を拒むのか

    19世紀、マグダラの戦いに勝利した英国は、エチオピアから若き王子を英国へ連れ帰った。アレマエフ王子はヴィクトリア英女王に気に入られ、幸せな生活を送ったとされるが、歴史家の見解は違うようだ。 アレマエフの遺骨はいまも英王室のウィンザー城に眠っているが、エチオピア政府は「誘拐された」王子の遺骨返還を強く求めている。 7歳で英国へ渡る 彼は英国王室の寵児だったのか、それとも戦争捕虜だったのか──。 エチオピアの若き王子が、故郷の東アフリカから8000キロ以上離れた英国のウィンザー城に埋葬されるに至った経緯は、いまだにその波紋を広げている。王子の遺骨の返還を拒んだ英王室は批判にさらされ、英国は再び植民地時代の過去に向き合うことを余儀なくされている。 ディジャズマッチ・アレマエフ王子は、アビシニア(現在のエチオピア)の王位継承者だった。1868年、彼の父で皇帝だったテオドロス2世は、英国軍との「マグ

    英王室が「誘拐した」エチオピアの王子 彼の遺骨はいまも「人質」にとられている | なぜ王室は遺骨の返還を拒むのか
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    honeybe 2023/07/05
  • 米紙が紹介する「東京の老舗居酒屋」の魅力 それは都市の“本来の姿”を映しだす場所 | 日本酒のみの名店、安くてウマい大衆居酒屋…

    米国人ジャーナリストの筆者が、20年以上前に出版されたガイドブックを頼りに、東京の伝統的な飲文化を体現する居酒屋や寿司店へ向かう。そこには、彼の愛する芸術や文学作品に描かれたままの東京の姿があった──。 2022年12月、私は3年ぶりに東京にやってきた。この驚くべき大都市で、まず最初にどこで事と酒を楽しむべきだろうか? 答えは決まっている。1948年以来、変わらぬ木造の建物で営まれている、ひっそりとした佇まいの居酒屋、伊勢藤(いせとう)だ。 神楽坂の細い路地を歩き、入り口の引き戸を開ける。店主が少し待つようにとこちらに声をかけ、カウンター席の一角を片付けた。連れのいない4人の先客が、物思いにふけるようにしっぽりとカウンター席で酒を飲んでいる。隣接する畳敷きの小上がりからは、2組のカップルが小声でおしゃべりする声が聞こえる。 魚を塩水に漬けて発酵させた「くさや」が焼かれ、恐ろしい臭いを店

    米紙が紹介する「東京の老舗居酒屋」の魅力 それは都市の“本来の姿”を映しだす場所 | 日本酒のみの名店、安くてウマい大衆居酒屋…
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    honeybe 2023/06/28
  • 沖縄戦没者の“遺骨の声”が聞こえる─台湾有事で沖縄はまた「捨て駒」にされるのか | 遺骨収集人・具志堅隆松の闘い

    ガマを掘る人「ガマフヤー」 具志堅隆松は、じめじめとしたガマ(洞窟)の中でしゃがみ込んだ。そばには、土埃でくすんだ色をした遺骨が積み重なっている。ルビー色のフレームに細長いレンズのメガネを鼻先に引っかけたその姿は、まるで宝石を鑑定しているようだ。 彼は縁の欠けた三日月形の骨を取り、荒れた手でそっと撫でた。大腿骨と脛骨の間にある半月板で、大きさから察するに、子供のものだろうと話す。 遺品も出てきた。ヤゴという名前の人の櫛、時計の文字盤、ボタン、歯ブラシ、錆びついた手榴弾のキャップ……。洞窟のすぐ外には、細かく張りめぐらされたクモの巣がかかっている。

    沖縄戦没者の“遺骨の声”が聞こえる─台湾有事で沖縄はまた「捨て駒」にされるのか | 遺骨収集人・具志堅隆松の闘い
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    honeybe 2023/06/23
  • 長大なトンネルに解剖室…旧日本軍「731部隊」最大規模の“地下実験場”内部が明らかに | 中国の考古学研究チームが調査

    旧満州のハルビン市近郊に拠点を構えていた関東軍防疫給水部部、通称「731部隊」は、人体実験の結果をもとに生物兵器の開発をしていたことで知られる。最近、中国の考古学研究チームが、黒竜江省に残された同部隊の地下研究施設についての報告書を発表。その非人道的な実験の一端を明らかにしている。 中国の黒竜江省文化財・考古学研究所のチームは、第二次世界大戦中、旧日軍の「関東軍防疫給水部部」、通称「731部隊」が生物兵器の開発のために恐ろしい人体実験をおこなっていた地下研究施設を発見した。 施設が見つかったのは、黒龍江省安達市の近郊だ。 長大なトンネルと複数の小部屋 2023年5月、中国の考古学誌「ノーザン・カルチュラル・レリックス」に、この地下研究施設の調査報告書が掲載された。同報告書は、この施設の発見によって、戦争犯罪の新たな証拠が見つかる可能性があると述べている。 「報告書には、いまも残る73

    長大なトンネルに解剖室…旧日本軍「731部隊」最大規模の“地下実験場”内部が明らかに | 中国の考古学研究チームが調査
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    honeybe 2023/06/23
  • 教授と教え子と妻─3人をめぐる2つの裁判に米紙が見た、日本の性のヒエラルキー | 「教授にセクハラされた」と訴えた教え子は、教授の妻に敗訴した

    教授とその教え子は夕を終えると、京都の川沿いを散歩し、途中でバーに立ち寄った。 何ヵ月もの間、2人は多くの時間を一緒に過ごしてきた。教授はすでに東京の公園で彼女に一度、キスをしていた。そしていま、バーで何杯か飲んだ後、彼は彼女を自分のホテルに誘った。そこで2人は性的関係を持ったのだが、それは自分の意思に反するものだったと教え子は言う。いっぽうで、その著名な美術史の教授は、同意の上だったと主張する。 互いの認識が一致しないこの始まりから、2人は10年にわたって内密の関係を続けた。人目を忍んで会い、色っぽいメッセージを送り合い、海外へも何度か一緒に行った。 だが、時が経つにつれて教え子は、教授が2人の間の不均衡な力関係を利用したのであり、自分は2人の関係の一切に、当は同意したわけではないと考えるようになった。 ようやく関係を断ち切った彼女は、大学に正式に苦情を申し立て、教授をセクハラで訴え

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    honeybe 2023/06/16
  • キャトリン・モラン「なぜ強姦するの? 風俗に行くの? 男のそういう話を読みたいのよ!」 | 女性の自慰行為やボトックスを“ロック”なフェミニストが語る

    女性の自慰行為やボトックスを“ロック”なフェミニストが語る キャトリン・モラン「なぜ強姦するの? 風俗に行くの? 男のそういう話を読みたいのよ!」 2022年9月2日、メキシコ中部ケレタロで行われたイベントに出席したキャトリン・モラン Photo: Cesar Gomez / SOPA Images / LightRocket / Getty Images

    キャトリン・モラン「なぜ強姦するの? 風俗に行くの? 男のそういう話を読みたいのよ!」 | 女性の自慰行為やボトックスを“ロック”なフェミニストが語る
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    honeybe 2023/06/12
  • 最初の一口から地獄の二日酔いまで──専門家が明かす「アルコールの真実」 | 私たちはアルコールとどう付き合うべきか

    赤ワインはポリフェノールが含まれているから、グラス1杯なら体に良い。飲む量を控えれば、健康に害はない──世の中には、少しでもアルコール摂取を正当化しようとする言い訳が出回っているが、果たしてそれはどこまで科学的根拠に基づいているのか。 チャールズ・ダーウィンが『人間の由来』に書いたように、「多くの霊長類は……強い酒を好む」生き物だ。人間は車輪を発明する以前からすでにアルコール飲料、つまり酒の醸造をしていた。しかしながら、私たちはアルコールが脳や体にどのような影響をおよぼすのか、どれほど理解しているだろうか? 知識はかなり蓄積されている。ここ数十年のあいだに多数の研究がされ、昔から言い伝えられてきた教訓の正しさを裏付けたり、誤りを証明したりしてきた。これまでの研究で得られた知見をいくつか紹介する。 生まれて初めてのアルコール体験 酒を生まれて初めて飲んだとき、口にふくむとほぼ同時にアルコール

    最初の一口から地獄の二日酔いまで──専門家が明かす「アルコールの真実」 | 私たちはアルコールとどう付き合うべきか
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    honeybe 2023/06/08
  • 21世紀の「社内恋愛」心得─キャリアにも職場にも禍根を残さないために | 米英「オフィスロマンス」事情の変遷

    職場での恋愛関係は上手く行けばやる気も生産性も上がるようだが、下手をすると……。米英の「社内恋愛」事情の変遷を、米経済メディア「ブルームバーグ」がたどりつつ、その心得を識者に聞く。 ポリー・アロースミスは母を看取るため、自分の経営するIT企業を休職することになった。そこでひとりの男性従業員に休職中のことをよろしくと頼んだ。 彼女がいないあいだ、彼にやってもらう大きな仕事がひとつあった。パフォーマンスの低いスタッフのひとりを、解雇手当の支払いが必須になる期日の前に解雇することだ。彼はすぐ承諾したが、言っていないことがひとつあった。そのスタッフと密かに付き合っていたのだ。 アロースミスが数ヵ月後に復職してみると、驚いたことに、そのスタッフは解雇されていなかった。彼は自分の愛する女性をどうしてもクビにできなかったのだ。つまり、アロースミスが彼女を解雇しなければならず、しかも多額の解雇手当をしぶし

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    honeybe 2023/06/08
  • 「信じられないほど便利」… 日本の「軽トラ」が米国でカルト的な人気を誇る理由 | 見過ごされていたニッチな市場に合致

    の自動車メーカーが世界のEV市場で苦戦を強いられる一方、米国では中古の「軽トラ」ファンが増えているという。その人気の秘密は、米国車や新車が取りこぼしているニッチなニーズを満たしているところにあると、英経済誌が報じている。 ノースカロライナ州ローリー郊外で農業を営むジェイク・モーガンは、数年前、自分が所有する土地を移動するための車両がほしくなった。 当初は、サイド・バイ・サイドと呼ばれるオフロード車両の購入を検討していた。だがある日、米農機具メーカー「ジョンディア」の車両の製品レビューを見ているときに、次のような気になるコメントを見つけた。 「軽トラを買えばいいのに」 「信じられないほど便利」 「軽トラ」とは、四輪の小さなピックアップ・トラックのことで、主に日で製造される。日では、小型車にかかる税金のほうが大型車よりも安いため、その利点を生かした車両だ。 軽トラについて調べはじめたモ

    「信じられないほど便利」… 日本の「軽トラ」が米国でカルト的な人気を誇る理由 | 見過ごされていたニッチな市場に合致
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    honeybe 2023/05/25
  • 「豊尻」願望が強すぎて“高い代償”を払うケニアの女性たち | 詐欺ビジネスが横行

    ケニアでは大きなお尻を手に入れることがビジネスになり、あらゆる悪用につながっている──。ケニア紙「デイリー・ネーション」によると、「大きなお尻を手に入れたいというニーズを満たすために、新たな産業が生まれている」のだという。 「お尻の筋肉を鍛えることができない、あるいは美容整形手術を受ける余裕のない人たちのため」なのだが、同紙は、SNSや特定のEコマースサイトで提供されている奇跡のような商品に対し、警鐘を鳴らす。 「腰回りとお尻を強調させるもの」と紹介されている商品は、実際はシプロヘプタジンをベースとした薬のことである。抗ヒスタミン剤として、ケニアでも通常は処方箋がなければ手に入らないものだ。一般的にはアレルギー反応を抑えるための薬だが、栄養失調症などの場合には欲増進のために使用されることもある。 同紙の取材に対し、ケニア製薬協会責任者ジョージ・マチンバイ医師の見解は明快だ。 「こういった

    「豊尻」願望が強すぎて“高い代償”を払うケニアの女性たち | 詐欺ビジネスが横行
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    honeybe 2023/05/24
    ほぼタイトルしか見てないけど「纏足」を思い出す
  • 名作文学の「差別用語」はどこまで削除されるべきか? アガサ・クリスティ作品も修正しなければ絶版に…  | 「配慮」か「検閲」か

    名作と呼ばれる文学作品を、現代の価値観に合わせて修正するのは許される行為なのか? 許されるとしたら、どこまでが許容範囲なのか? この問いに対する激しい議論が、いま欧米に広がっている。 「ミステリーの女王」と称されるアガサ・クリスティの作品では、「東洋人(Oriental)」「ジプシー(Gypsy)」といった語句が削除され、イアン・フレミングの『007』シリーズの最新の改訂版では、人種や性に基づく差別表現が修正された。 また、『チョコレート工場の秘密』(評論社)などで知られるロアルド・ダールの児童書からは、「太った(fat)」「醜い(ugly)」などの容姿についての形容詞や、登場人物の性別や肌の色に関する表現が一掃されている。 出版から数十年が経過した小説にささやかな変更が加えられる例はこれまでにもあったが、あまり問題視されてこなかった。だが近年は、現代人が不快に思うような語句を画一的に削除

    名作文学の「差別用語」はどこまで削除されるべきか? アガサ・クリスティ作品も修正しなければ絶版に…  | 「配慮」か「検閲」か
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    honeybe 2023/05/19
  • “マフィアの楽園”だったウクライナでの戦争で「国際的な闇社会の勢力図」は激変した | 戦争によって断絶されたロシアとウクライナのマフィアの協力関係

    戦争が始まる前から「汚職大国」として悪名高かったウクライナ。同国は犯罪集団が暗躍する「マフィアの楽園」でもあったが、侵攻をきっかけに、世界各地の犯罪集団に大きな影響を及ぼすほどの変化が起きているという。 戦争で切れたロシアン・マフィアとの縁 18世紀以来、密輸品が流れ込んできたウクライナ南部の港湾都市オデーサには「密輸博物館」がある。ここで展示されるのは、ロシア帝国に持ち込まれた真珠やピストルから最近の略奪品までだ。しかし、2022年2月に勃発した戦争によって「港が閉鎖され、すべて止まりました」と、オーナーのアレクサンドル・オトデルノフは言う。 しかし、来なくなったのは観光客だけではない。オデーサは、ウクライナロシアを中心とし、アフガニスタンからアンデス山脈にまで至る広大な犯罪ネットワークをつなぐ重要な拠点だったのだ。このネットワークは「ヨーロッパでもっとも強力な犯罪生態系」の一部である

    “マフィアの楽園”だったウクライナでの戦争で「国際的な闇社会の勢力図」は激変した | 戦争によって断絶されたロシアとウクライナのマフィアの協力関係
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    honeybe 2023/05/15
  • 女性指揮者クレール・ジボー「『TAR/ター』の主人公が男性だったら、これほど衝撃的ではなかったはずだ」 | 現実のクラシック音楽界には、ジェンダーの壁が根強く残っている

    クレール・ジボーは、男性優位のクラシック音楽界で、半生をかけて性差別と闘ってきた。彼女の次のターゲットは、男女間の賃金格差と年齢差別だ。 映画『TAR/ター』(日公開は2023年5月12日〜)で注目が集まった「女性指揮者」。その先駆けとして活動してきたジボーが、インタビューで自らのキャリア、『TAR/ター』の感想、クラシック音楽界における性差別について語る。 ケイト・ブランシェットがタクトを振る強気な女性指揮者を演じ、アカデミー賞の複数部門にノミネートされ、世界的に大注目を集めている映画『TAR/ター』。この注目度の高さはおそらく、主人公の姿が斬新だからだろう──最近まで、指揮者という職業はほぼ男性が占めていたのだから。 一方、現実世界のフランス人指揮者クレール・ジボーは、業界にひそむジェンダーの壁と闘い続けてきた。2019年、ジボーはパリで女性指揮者の大会「ラ・マエストラ(La Mae

    女性指揮者クレール・ジボー「『TAR/ター』の主人公が男性だったら、これほど衝撃的ではなかったはずだ」 | 現実のクラシック音楽界には、ジェンダーの壁が根強く残っている
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    honeybe 2023/05/10
  • 米紙の疑問「なぜ日本には架空の世界の生き物がこれほど存在するのか?」 | 新たな「妖怪」が生まれる小豆島

    河童や座敷わらしからトトロまで、日人は古来から妖怪と慣れ親しんできた。米紙「ニューヨーク・タイムズ」は瀬戸内海に浮かぶ小豆島で行われたユニークなコンテストを取材。日独自の豊かな妖怪文化とその背景に迫っている。 今の時代にふさわしい妖怪を 日の小学生なら誰でも河童を知っている。頭にギザギザ模様のついた、カエルやカメのような妖怪だ。油断していると川に引きずり込まれ、溺れる羽目になるかもしれない。真っ赤な顔と長い鼻がトレードマークの天狗は、森の奥深くに潜んでいる。タヌキは、魔力を使えるアライグマみたいな動物で、道で出くわすと化かされるかもしれないので、要注意だ。 こうした、いたずら好きで、ときに恐ろしくもなる、日の昔話に登場する化け物は、まとめて「妖怪」と呼ばれている。かつては、夜中の物音や消えた料、雨風による家屋の損壊といった怪現象を説明する役割を担っていた。今では、日人の共有する

    米紙の疑問「なぜ日本には架空の世界の生き物がこれほど存在するのか?」 | 新たな「妖怪」が生まれる小豆島
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    honeybe 2023/05/10