デジタル楽器のインターフェイスはピアノ鍵盤、木管楽器のキー、弦楽器などを模したものが定番ですが、新しい音を出すには新しい操作方法が必要なのは言うまでもないこと。そんな先進的なアーティストのために撫でる操作でネコのような鳴き声をコントロールできる楽器「Mew」が誕生しました。 製作者のEmily Grovesはスイス・ローザンヌを拠点に活動するデザイナー。ArduinoとMaxMSP、各種センサーを組み合わせて作られており、近づいていくとゴロゴロ音、撫でるとニャーと無き、強く押すとシャーと怒り出します。 動画はこちらから。 Mew on Vimeo 楽器に動物っぽい形のインターフェイスを与えるとなんとなく練習するのが楽しそう。しかしこういうリアル過ぎるものは夜中に動き出しそうなので注意が必要です。 謎のフュージョン、アナグマとテルミンを合体させたシュール過ぎる楽器「Badgermin」 –