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ブックマーク / project.nikkeibp.co.jp (6)

  • なぜ電力ひっ迫を招いたLNG不足を予測できなかったのか|日経エネルギーNext

    電力不足が深刻さを増している。最大の要因であるLNG(液化天然ガス)の不足はなぜ起きたのか。その背景には、電力自由化や再エネの拡大といった電力システムの変化がある。発電事業者が適正なLNG調達量を判断しにくくなっていたのだ。 2020年12月末に顕在化した電力不足は新年に入ってから深刻さを増し、いつ停電が起きてもおかしくない綱渡りの状況が続いている(「3.11以来の電力不足でも国が節電要請を出さないワケ」)。 今回の電力のひっ迫には大きく2つの要因がある。誌で既報の通り、寒波による冷え込みで電力需要が増加したこと。加えて、火力発電燃料のLNGの不足である(「電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ」)。 確かに寒波は厳しいもので、電力需要は全国で増加している。ただ、ここまでの需給ひっ迫とJEPX価格の高騰を招いた最大の要因はLNGの不足の方だ。中国韓国によるLNG輸入量の

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    honeybe
    honeybe 2021/01/13
  • 3.11以来の電力不足でも国が節電要請を出さないワケ|日経エネルギーNext

    原子力発電所事故が起きたわけでもない。発電所で直下型地震が起きたわけでもない。だが、日は今、3.11以来の電力不足の中にいる。それでも政府は節電要請を出すことに難色を示している。 2020年12月末に電力不足は顕在化し、新年三が日が明けてから、いつ停電が起きてもおかしくない綱渡りの状況が続いている。 今回の電力の逼迫には複数の要因がある。誌で既報の通り、寒波による冷え込みで電力需要が増加したこと。加えて、火力発電燃料のLNG(液化天然ガス)の不足がある(「電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ」)。 電力広域的運営推進機関は1月6日に初めて、発電所を最大出力で運転し、余った電力は卸電力市場に流すように「最大出力運転」の指示を出した(「狂乱状態のJEPX、広域機関が最大出力発電を初指示」。 全国の電力会社が電力を融通し合い、素材系企業などが保有する自家用発電機にも発電を依

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    honeybe 2021/01/12
  • 欧米には日本人の知らない二つの世界がある

    物のジョブ型社会ではキャリアアップは難しい 前回、日型の「無限定な働き方」とは、「易しい仕事から始めて、慣れたらだんだん難しくする」というものであることを説明しました。その結果、知らない間に習熟を重ね、給与も職位も上がっていくことになります。まさに無限階段が作られているわけです。 一方、欧米のジョブ型労働は、ジョブとジョブの間の敷居が高く、企業主導で無限階段を容易には作れません。キャリアアップの方法は、原則として ①やる気のある人がジョブとジョブの間の敷居をガッツで乗り越える ②一部のエリートが自分たちのために用意されたテニュアコースを超スピードで駆け上る の2つだけ。その他多くの一般人は、生涯に渡って職務内容も給与もあまり変わりません。 その結果、日と欧米(とりわけ欧州)では、労働観が大きく変わってしまいます。日では「誰でも階段を上って当たり前」という考え方が、働く人にも使用者に

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    honeybe 2020/12/21
  • カフェさえあれば いい図書館?

    解説:図書館×カフェ。その役割をさらに掘り下げるべきでは? 「歴史的に見れば、カフェは公共性を体現してきた場でもあり、同じく公共性を旨とする図書館とは来的には相性がいい。だからこそ、昨今の図書館×カフェのブームも持続しているところがあるだろう」――。こう分析するのは、各地で公共図書館コンサルティングを手掛け、図書館専門誌「ライブラリー・リソース・ガイド」を発行するアカデミック・リソース・ガイド代表の岡真氏だ。ただし、安易にカフェを導入しても長続きしないと釘を刺す。 「このような歴史性の文脈もなく、ただ『おしゃれ』『都会的』という印象だけでカフェを誘致する動向には懐疑的だ。そのときの流行を追うだけでは持続性に課題が現れるのは目に見えているからだ。また、排除の論理になるわけではないが、安易に全国チェーン的な店舗の誘致に傾きがちな点も気になる。現在、日各地に全国的にも著名な地域性あるカフ

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    honeybe 2019/04/27
  • エンジニアたちが集う“社内酒場”が愛される理由/VOYAGE GROUP | カンパネラ

    過去の遺物となりつつあった「飲みニケーション」が、スタートアップ企業で復活している。なぜいま「飲みニケーション」なのか? その謎を解明すべく実際に現場に参加してレポートするコラム。今回は、アドプラットフォーム事業やポイントメディア事業などを展開しているVOYAGE GROUP。社員が夜な夜な集まるという社内バー、「AJITO(アジト)」に潜入してみました! アドプラットフォーム事業やポイントメディア事業を中枢に幅広い事業を手掛けるVOYAGE GROUP(ボヤージュグループ)。米調査会社による「働きがいのある会社ランキング」中規模部門で5年連続ベストカンパニーに選ばれており、経営面だけでなく社員のモチベーション維持に成功している会社としても注目を集めています。 今回お邪魔したのは、東京・渋谷にある同社のオフィス。”VOYAGE=航海”というコンセプトで統一されたオフィスには、畳が敷き詰め

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    honeybe
    honeybe 2017/08/24
  • 一番やっちゃダメなのは、そこそこうまくて安い店、です。 | カンパネラ

    第8回「よろにく」・桑原Vanne秀幸 氏(後編) 文:田 直之、編集協力:上阪 徹、写真:大槻 純一(特記なき写真) 07.27.2017 焼肉の業界を変えてしまった、と言っても過言ではない店。それが「よろにく」です。 2007年に同店をオープンした、オーナーの桑原Vanne秀幸さんは、もともとは売れっ子DJでした。焼肉業界どころか飲業界の調理場の経験すらなかったのです。まったくの素人として「よろにく」を立ち上げました。 「よろにく」の料理は、多くの人が想像する一般的な焼肉店のそれとは様相を異にします。コース仕立てで料理が供され、季節に応じてトリュフまでが出てきます。焼肉業界では「よろにく以前、よろにく以後」という言葉があるほどで、肉料理の新しいカテゴリーを産み出した、とまで言われています。桑原さんが、料理人修業を経ずに開店した「よろにく」が、なぜ日屈指の人気焼肉店となったのか。そ

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    honeybe 2017/07/29
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