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ブックマーク / www.nic.ad.jp (8)

  • インターネット用語1分解説~NAT64/DNS64とは~ - JPNIC

    NAT64とDNS64は、組み合わせて利用することで、IPv6アドレスのみを持つ端末から、 IPv4アドレスのみを持つ端末へのアクセスが可能なネットワークを構築できる技術です。 このため、IPv6ネットワークへの移行技術として注目されています。 NAT64/DNS64を利用するネットワークでは、 アドレスの変換に利用するIPv4-IPv6変換アドレス用プリフィクスを割り当て、 そのプリフィクス宛の通信をNAT64に到達するように構築します。 また、個々の端末は、DNS64サーバーに対してアドレス解決の問い合わせを行うように設定します。 NAT64は、到達したパケットの宛先が割り当てられたIPv4-IPv6変換用プリフィクスである場合、 IPv6ヘッダをIPv4ヘッダに入れ替えて通信を中継します。 これにより、IPv6アドレスのみを持つ端末からIPv4アドレスのみを持つ端末にも通信が成立しま

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    honeybe 2020/07/30
  • NAT64/DNS64 - JPNIC

    今回のインターネット10分講座では、IPv4ネットワークからIPv6ネットワークへの移行技術の一つである、NAT64/DNS64を取り上げます。 IPv4とIPv6の共存技術としては、通常はIPv4とIPv6を併用するデュアルスタックが用いられることが一般的ですが、NAT64/DNS64ではIPv6アドレスのみを利用したネットワークから、IPv4ネットワークのサービスに接続できることが特徴です。 そのため、デュアルスタック構成よりもIPv4アドレスの節約ができるということで、最近注目を集めている移行技術です。 IPv4アドレス利用の将来 現在のIPv6アドレスの採用については、主にIPv6アドレスと共にIPv4アドレスも配布する「デュアルスタック」がほとんどです。しかしながら、IPv4アドレスの在庫はすでに枯渇状態にあり、IPv4アドレスの新規調達は、時間の経過とともにより困難となっていく

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    honeybe 2020/07/30
  • TLS1.3時代の新常識

    TLS • TLS (reliable) endpoint endpoint CC BY 3.0 https://www.youtube.com/user/TheWikiLeaksChannel ClientHello+ ApplicationData end_of_early_data Finished ServerHello EncryptedExtension ServerConfiguration Certificate CertificateVerify Finished ApplicationData

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    honeybe 2019/03/09
  • インターネット用語1分解説~イングレスフィルタリングとは~ - JPNIC

    イングレスフィルタリング(ingress filtering)とは、 送信元を偽装したIPパケットの転送を防ぐ手法の一つで、 RFC2827 (BCP 38)で解説されています。 インターネットでのサービス妨害(DoS)攻撃手法には、 IPパケットの送信元アドレスを偽装して行うものがあります。 例えば、TCP SYNフラッディング(TCP SYN flooding)と呼ばれる攻撃では、 攻撃者は送信元アドレスを偽装したSYNフラグの立ったTCPパケットを、 標的となるホストに送信します。 パケットを受け取った標的ホストはSYN/ACKフラグを立てたパケットを送信元に返送しようとしますが、 送信元アドレスが偽装されているため、正しく返送を完了することができません。 もし、この攻撃で多数の偽装パケットを受け取った場合、 標的ホストはTCPの接続待ち等の処理でCPUやメモリ等のコンピュータ資源を

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    honeybe 2018/07/06
  • 新たに三つのgTLDがルートゾーンに追加 - JPNIC

    ICANNが2012年に募集した、 いわゆる新gTLDプログラムに申請のあったgTLDのうち、 2月10日に三つが新たにルートゾーンに追加されました。 追加日 TLD文字列 申請組織

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    honeybe 2015/02/17
  • JPNIC - 日本におけるインターネット資源管理の歴史

    研究者や技術者の小さなコミュニティのネットワークから始まったインターネットは、 いまや、世界中の多くの人々が使う身近なものとなっています。 利用者のためのアプリケーションやサービスも、 メールやファイル転送のような単純なものに加え、 Webアプリケーションやクラウドサービスのような、 より高度で複雑なものが次々に生まれています。 また、インターネットが生み出した新たなコミュニケーション環境は、 一国の体制をも変える大きなパワーを持つようになってきました。 このような中、インターネットの信頼性、 安定性を向上しどのように発展させていくか、 インターネットをどのような体制でどのように管理していくかという、 いわゆるインターネットガバナンスの議論が活発になってきています。 インターネットアドレス(IPアドレス)やドメイン名などの番号や名前資源の管理は、 インターネットが健全に運営・発展し続けるた

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    honeybe 2014/11/17
    ネットの歴史がまた1ページ…
  • 削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」 - JPNIC

    削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」 (Redemption Grace Period; RGP) 2003年9月4日 最終更新 2004年1月9日 削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」とは 「請戻猶予期間」のしくみ 削除されたドメイン名を登録者が請戻すには 各gTLDレジストリの「請戻猶予期間」導入状況 ICANNにおける検討の経緯 削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」とは 削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」(Redemption Grace Period; RGP)とは、 ドメイン名の登録が登録者の意図しない形で削除されてしまった場合、 そのドメイン名を他人に再登録されてしまう前に、 元の登録者が請戻しできる期間(30日間)のことを指します。 これは、 削除されたドメイン名の請戻しのために従来設けられていたセーフティネットを強化する目的で新たに導入されたしくみであり、

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    honeybe 2014/11/04
  • JPNIC インターネット歴史年表 

    JPNICでは、 年表へのフィードバックや関連資料等の寄贈を受け付けています。 記事へリンクする場合は、 アンカー一覧をご覧ください。 セキュリティに関連する出来事についてはのご協力をいただいています。

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    honeybe 2013/06/20
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