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![Excelマクロによる、seleniumテストケースの自動生成(2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2986ed95714763e9ee694c590883cf5b05f164eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F2409%2F2409_arena.png)
概要 コマンドはSeleniumに対してどう動くか指示するものです。コマンドにはActionとAccessor、Assertionの三種類があります。 各コマンドの呼び出しは、テストケースのtableにおける以下のような1つの行で表します。 Actionコマンドは、アプリケーションの状態を一般に操作するものです。Actionコマンドは「このリンクをクリックする」とか「あのオプションを選択する」といった動作を行います。動作に失敗するか、エラーが発生した場合は、現在実行中のテストは中止されます。 多くのActionコマンドは"AndWait"サフィックスを付けることができます(例えば"clickAndWait")。このサフィックスはSeleniumに対して、コマンドを実行してサーバへの通信が行われた後に新しいページがロードされるのを待つように指示するものです。 Accessorコマンドは、
こんにちは、中村です。 Seleniumについて前回、前々回と紹介しましたが、今回はその操作コマンドであるSeleneseについてまとめてみました。コマンドの数だけみると300超(?もっとあるかも)あるSeleneseコマンドですが、カテゴリ分けすることで体系的に理解することができそうです。自分への備忘録も兼ねてエントリーしてみたいと思います。 まずコマンドは大きく3つ、「アクション」「アクセサ」「アサーション」に分類されます。 アクション(Actions) 主にブラウザ操作などを行なうコマンドです。ウィンドウオープンや特定要素へのマウスイベント、テキスト入力などユーザーが行なう操作の多くが可能です。 open, click, type, ... またほとんどのアクションには「~AndWait」というコマンドが用意されており、アクション後に発生するページ遷移のロード完了を待つことが可能です
Selenium(Selenium Core, Selenium IDE, Selenium RC など)でテストケースを書く場合、かゆいところに手を届かせたい時に是非とも利用したいのがJavaScriptです。 しかし、まだまだその情報が気軽に手に入らないのが残念なところ。 「ないなら書いてしまえ!」ということでSeleniumでJavaScriptを利用したい場合に使える方法をまとめてみることにしました。 逆引き辞典にしたいのかリファレンスにしたいのかわけがわからんカテゴライズになっていますが、少しづつ増やしていくので気長にお待ちください。 使用バージョンはSelenium 1.0です。 目次 JavaScript基本編 Selenium空間とページ空間の違いによるJavaScriptの使い分け JavaScriptによるDOM指定でエレメント(要素)を特定する 各種コマンドの入力欄に
Selenium IDE Seleneseによるテストケース記述&実行が可能なFirefox拡張です。実際のブラウザ操作記録によるSelenese自動生成やテスト実行のコントロール、Seleneseリファレンスの参照など、効率的にテストケースを記述&実行するには欠かせないツールです。 ただFirefox拡張なわけですので、もちろんFirefox限定です。 Selenium RC 各ブラウザをリモートで操作するJavaのサーバーアプリ+各言語(Java, Ruby, Python, Perl, PHP, .NET)にてテストケースを記述するクライアントライブラリです。RCはRemote Controlってことですね。おおよその構成としては本家のページにある図をご参照。ちなみにSelenium RCではSeleneseは登場せず、各言語のAPIでテストケースを記述することになります。「Java
Selenium でHTMLの属性値を検証するサンプルコードを書いてみます。 たとえば、下記のようなHTML画面があるとする。 <html> <h1>だみー。</h1> <a href="http://hoge.com/">ほげページへ</a><br /> <a href="http://hoge.com/uge.html"> <img id="image0" src="http://hoge.com/images/uge.gif"> </a> </html> ★aタグの href が「http://hoge.com/」であることを検証するケース。言い換えると、リンク先指定のチェックがしたい場合。 <!-- ↓リンク先チェック --> <tr> <td>assertAttribute</td> <td>xpath=//a@href</td> <td>exact:http://hoge.co
第5回:SeleniumでWebアプリケーションテストを自動化(SeleniumCore−HTML後編) 著者:DTS 大田尾 一作 2007/10/11 「第4回:テストの作成と実施(SeleniumCore−HTML前編)」では、プロジェクトの作成やSeleniumの動作確認を行いました。今回はいよいよテストケースを実際に記述していきましょう。 これまでに述べてきたように、Seleniumは手動でWebブラウザを操作したり、画面を確認する作業をかわりに行ってくれるツールです。したがってSeleniumのテストケースは手動で実施する試験項目(手順)を元に作成するのが基本となります。 ではMyMeiboアプリケーションの結合試験項目1-1を見てください。
7.Ajaxのテスト Ajaxで動作するプログラムは、いままでの方法ではテストできません。サーバ側だけでプロセスが完了せずブラウザ側にあるJavaScriptと連動して動作しているからです。では、どのような方法でテストしたらよいでしょうか。簡単なプログラムを作成し、その方法を学びましょう。 7-1.プロジェクトの複写 プロジェクトAppli002を新しいプロジェクトTest004へコピーします。 (1) Appli002上で右クリックしてコピーを選択する (2) プロジェクト名(N)を新しいプロジェクトTest004にする (3) データベースの再作成 テストの場合はProject_testの環境で実施されるため、Project_developmentだけでは動作しません。 ここではProject_developmentを一旦ドロップし、再度DB環境をクリエイトしましょう。 ・Netbea
こんにちは、inoueです。 この週末、自宅駐車場にiPodを落とし、3回車を出し入れした後そのことに気づきました。 それでも全く轢かなかった私の駐車テクってスバラシイ。 さて、そんな不注意な人間ですが、今回はテストの話。 使い易いテストツールSeleniumにて、HTML形式のSeleniumテストケースで効率的にテストを行う方法をご紹介します。 例として、「全国梅マップ」といったサイト(example.com)があったと仮定します。 47都道府県すべてのページが正しく表示されているか、の確認を「タイトル、meta要素、タグライン、h1見出し、パンくずリスト」の5つで行う場合を考えていきます。 サンプルサイトの仕様 トップページからは各都道府県ごとのページに進むことができ、 各都道府県ごとのページ(例は神奈川県で、URLは/kanagawa)は、次のようなHTMLだったとします。 <ht
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