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群像としての丹下研究室 戦後日本建築・都市史のメインストリーム 著者:豊川 斎赫 出版社:オーム社 ジャンル:技術・工学・農学 群像としての丹下研究室 戦後日本建築・都市史のメインストリーム [著]豊川斎赫 建築家を語る本は通常、造形デザイン話に社会文明観や哲学談議を接ぎ木する程度だ。本書はそれを遥(はる)かに超える。本書のテーマたる丹下健三が、通常を遥かに超える建築家だったせいもある。彼は個別建築にとどまらず、都市、地域、国土設計にまで大きな足跡を残した。だがなぜそれが可能だったのか? 通常はこれを「壮大な構想力」という一言ですませてしまう。本書の手柄は、その「構想力」の中身を詳細に示したことだ。丹下の構想力の背後には、地域経済の数理統計分析や産業予測があり、それを造形に変換する方法論の開発があったのだ。 それを支えたのは、東大の丹下研究室に集った人々だった。本書はこのチームに着目するこ
2012年06月07日14:00 ケロケロケロッピって何で消えたの? Tweet 1:名無し募集中。。。:2012/06/06(水) 23:44:17.53 ID:0 飛ぶ鳥を落とす勢いでハローキティと人気を二分してたのに 5: 旦那:2012/06/06(水) 23:47:02.36 ID:0 みんなのたぁ坊 6: 名無し募集中。。。:2012/06/06(水) 23:47:10.65 ID:0 クルマのやつとか 9: 名無し募集中。。。:2012/06/06(水) 23:48:04.16 ID:0 >>6 ザ・ラナバウツな 何語かどういう意味かまでは知らん 112: 名無し募集中。。。:2012/06/07(木) 00:07:13.35 ID:0 >>6 保育園のときの弁当箱それのやつ使ってたわ 懐かしい 8: 名無し募集中。。。:2012/06/06(水) 23:47:27.34 I
初版年月日 2012年5月 書店発売日 2012年4月27日 登録日 2012年1月18日 最終更新日 2012年5月14日 紹介 ネガティブな社会情勢とは裏腹な芸術の宝庫、豊穣の島々・フィリピンからはじまる国際交流。 フィリピンは一般的にネガティブな印象で語られることが多い。不安定な社会や貧困。政治腐敗と治安の悪さ。日本映画で描かれる暗黒世界マニラ……。しかし現実は演劇、映画、社会派アート、フェミニズムアートからゲイカルチャーなど都市部、地方を含め様々な活気のあるパフォーミングアートの宝庫でもある。 本書は第1部でフィリピンの活気に満ちた現代文化とアートを中心に、この国の多様な姿を紹介し、第2部では国際文化交流の現場から、日系移民ら現在とNGOの活動、国際共同制作による現代演劇や日本のポップカルチャーとの新たな交流など、新時代の日本とフィリピンの関係性を模索する。 目次 第一部 フィリピ
何度目かわかりませんが、ライトノベルシリーズ『僕の妹は漢字が読める』から今回もお題を頂戴することにしようかと思います。何しろ、言語や文学の変遷やらをテーマにしているので、ここでの話の枕として扱いやすいシリーズなんですよね、これ。 作中世界の二十三世紀では、漢字が少なくとも大半の日本人の間では用いられなくなり、書き言葉も現在とは大きく異なったものとなっています。その結果、現代娯楽作品に対しても過剰な深読みがされたりしています。例えば、昔の作品におけるヒロインのパンツの色について「重税に苦しむ日本国民の心情を表現している」(かじいたかし『僕の妹は漢字が読める』HJ文庫 34頁)という解釈がなされていますし、美少女ゲームのヒロイン画像における「アホ毛」(頭頂部の頭髪が稲穂のように立ち上がったものをいいます)についても「消費税の税率アップに反対する、画家たちの密かな意思表示」(同二巻 HJ文庫 2
2012年 4月 3日 コメントは受け付けていません。 いま黙々と編集作業中の 藤原辰史さん(東京大学)の労作、 『ナチスのキッチン—-「食べること」の環境史』の刊行を記念して、 書店イベントが決定しました。すでにアナウンスされている通り、 5月31日(木)に、ジュンク堂書店池袋本店 で開催されます。 対話者は、『キメラ』(中公新書)など、日本政治史の分野で 画期的な成果を挙げてこられた、山室信一さん(京都大学)です。 おふたりとも話し巧者なので、この時代の政治や文化にくわしい方も そうでない方も、いまからスケジュールを空けておいてください! (もちろん、当日、ふらっと立ち寄ってくださっても大歓迎です)。 くわしくは、リンク先のインフォメーションをご覧ください(→*)。 なお、本書『ナチスのキッチン—-「食べること」の環境史』は、 有機農業、システムキッチン、食材からレシピや家事労働にいた
柔らかい筆致と色遣いで描かれた優しい世界、そして人々も動物も同じ場所で仲良く暮らす物語 冬が終わり、春を迎えたと思ったら、あっという間に暑くなる、 というのが最近の気候の印象ですが、本格的な夏を迎える前の この季節──初夏は、一年の間でも戸外ですごすのが 最も…
永江朗著・『セゾン文化は何を夢みた』(朝日新聞社)を読みました。著者の永江朗氏のことは、『噂の真相』の「メディア異人列伝」で知っていましたが、かつてセゾンの子会社・ニューアート西武の社員で、池袋のアール・ヴィヴァンや渋谷のカンカンポアで働いていたというのは初耳でした。著者がセゾンに勤務していたときと私が西武(セゾン)を担当していたときはちょうど時期的に重なるのですが、あの頃がセゾンにとっていわばいちばんいい時代だったと言えるのかもしれません。 それにして、この本の中でも、阿部和重(作家)・常磐響(デザイナー)・保坂和志(作家)・中原昌也(音楽家/作家)・佐々木敦(批評家)・車谷長吉(作家)・田中りえ(作家)などの名前が出てきますが、現在活躍しているクリエーター達の中にセゾンOBが多いというのは、今更ながらに驚かされますし、と同時に納得もできます。 あるとき、売場の係長が朝礼で、「先日、会長
日本の歴史のなかで培われてきた、豊かで繊細な色彩。約550の色名をはじめ、染織、美術・文様、服飾・産業・文献などに関する約940項目を収録。時代による変化や発色技法、重(かさねの)色目や琉球の色など色の文化を多角的に捉え、文献や資料をもとに詳細に解説する。古代の色を復元するコラムや、系統別の色見本と遺品を収めたカラー口絵も充実。 〈色〉を読む 約940項目を「色名」「染織」「美術・文様」「服飾・産業・文献」の4つの分類別で収載 〈色〉を知る 伝統色名のほか、重(かさねの)色目や、独自の特徴をもった琉球の色も立項 〈色〉が甦る 考古・文学・建築・染色の復元など、関連分野の視点から色を浮かび上がらせるコラム 〈色〉が見える 視覚的にイメージできる、カラー口絵の色見本と資料写真 カタログのデータ(PDF)をダウンロードできます。 ダウンロード1(8.8MB)
去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」という本がやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式の本で、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、この本の企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自
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