Bookニュースをリニューアルしました! 新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。 http://www.honzuki.jp/news/ 今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。 リーダーなどにご登録してくださっている場合は、 お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。 http://www.honzuki.jp/news/?feed=rss 今後も、マニアックな情報を配信していきますので、 よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。
第一国立銀行や東京証券取引所をはじめ、多くの企業・団体の設立・経営に関わり日本資本主義の父といわれる渋沢栄一。社会事業や民間外交にも尽くしたその人物像と業績をコンパクトにまとめた便利な事典。第一部はその生涯と活動を100の項目に分けて紹介。第二部は渋沢の業績等を調べるための資料を収録。 第一部 渋沢栄一を知るための100項目 Ⅰ 生涯 ⑴ 渋沢栄一の生い立ち 1 生誕地の風景 2 栄一と生家「中の家(なかんち)」 3 少年時代 4 青年時代 ⑵ 人間・渋沢栄一をひもとく 5 渋沢栄一について ― プロフィール 6 渋沢栄一の日常生活 7 趣味・余暇 8 渋沢栄一の住所と邸宅の変遷 9 飛鳥山邸 10 飛鳥山邸の来客 ⑶ 渋沢家 11 家族 12 渋沢家の家法、家訓、同族会 13 渋沢敬三 ⑷ 渋沢栄一没 14 葬儀・墓所・遺言 15 竜門社 16 表彰、叙勲 17 銅像 18 渋沢栄一を知
銅と鉄というありふれた金属から、日本人は古代よりさまざまな「ものづくり」をしてきた。お金・鉄炮・刀剣などの金属製品の成分や製法を分析すると、様々な史実が明らかになる。和同開珎(わどうかいちん)の銅含有量の変遷や偽金との関係、鉄炮や刀剣のチタンの有無からわかる失われた製法…。当時の職人たちの技術と思いに迫り、日本の歴史を金属という新たな視点から見直す。 編集者の眼-金属が持つ魅力満載! 博物館に収められている銭貨や日本刀、鉄炮であるが、雑誌、ネットオークションを通じてけっこう簡単に入手することができるのをご存じだろうか。作られて1000年以上経った銭貨の肌にふれてみると、乾いていてやや脆さを感じる。実は、金属独特の冷たい質感はあまりないのだが、やはり何とも言えない歴史上の人々の営みも感じることができて、何ともいえない気持ちになるのだ(私の妄想かもしれないが…)。本書は、金属フェチの著者が科学
身近な「歴史」、石造物を知る。石塔、板碑、石仏、狛犬…。 日本石造物辞典 11月下旬発売 日本石造物辞典編集委員会編 菊判・上製・函入・1300頁予定 定価21000円(税込) 978-4-642-01466-3 石塔や板碑、石仏、狛犬など身近な石造物には、所在する各地域の歴史が刻印されている。古代から南北朝時代にかけてつくられた、全国各地に残る約1500の石造物を収録。その大きさや形状・記された銘文や梵字・地元の伝承・現地へのアクセス方法などを、都道府県別に紹介する。関連する用語も解説した、石造物を詳しく総合的にまとめた待望の辞典。 【本辞典の特色】 ●これからの地域史研究・仏教史研究に不可欠な、石造物総合辞典 ●全国各地に分布する古代・中世の石造物約1500を解説 ●概説・用語編では石造物の形式・研究史・梵字・石材・基本用語などをわかりやすく説明 ●都道府県別に最適な執筆者が、現地調査
【巻頭挨拶】 日本シェリング協会の二十年 藤田正勝 【特別講演】 シェリングとニシカワ――西川富雄先生の生涯と思想 松山壽一 渡邊二郎先生のシェリング研究について 久保陽一 【シンポジウム 自然における光と闇】 自然の歴史化――英国の環境芸術をめぐる考察 伊東多佳子 神々の骰子――シェリングと自然の根源偶然 加國尚志 近世自然神秘思想における「ガイスト」と「自然」 中井章子 司会報告 佐野之人 【テーマ討論 ゲーテとシラーにおける「自然」】 ゲーテの化学指南役たち 石原あえか シラーの自然哲学――世界の複数性とイシス神 坂本貴志 司会報告 田中均 【クロス討論 ゴシック復興――建築をめぐるロマン主義】 ケルン大聖堂の建設とゲレスのゴシック建築論 井戸慶治 〈ゴシック復興〉のなかのフリードリヒ・シュレーゲル 武田利勝 【投稿論文】 努力、コナトゥス、衝動――ヘルダーリン詩学におけるスピノザ存
旧統一教会などの宗教右派と、自民党などの保守政治家は、なぜ、どのように、「男女平等」「多様な性」を攻撃したのか――。丹念なフィールドワークと資料分析から、「対立」の背景を明らかにした1冊。 男女共同参画事業の名の下に、条例づくりや事業の任い手となったフェミニスト。それを中央からおりてきた政策と捉え、反発した保守運動。「バックラッシュ」として、地域やインターネット上で広がったこの衝突の実際をフィールドワークと双方への丹念な聞き取りから明らかにする。フェミニズムが本当に取り組むべき課題のために。 まえがき 第一章 「ジェンダーフリー」をめぐる対立[山口智美・荻上チキ] 1 「ジェンダーフリー」と「男女共同参画」の誕生 2 反フェミニズム運動とジェンダーフリー批判 3 「バックラッシュ」の退潮とフェミニズム 第二章 地方からのフェミニズム批判――宇部市男女共同参画推進条例と『日本時事評論』[山口
Copyright : Project AMNIS vol.1, All Rights Reserved.
文庫を一回り大きくし、紙質をザラ紙にしたような装丁の本だ。出版社は『週刊朝日』で話題となった朝日新聞出版社ではなく朝日出版社。案外知られていないのだが、朝日出版社は朝日新聞とは一切関係がない。社名は創業者が岡山朝日高校の出身者であることに由来するという。三菱鉛筆が三菱グループとなんら関係ないのと同様である。橋下市長が逆上、混同してツイッターで朝日出版社を名指しして批判していたが、とんだとばっちりというものだ。損害賠償請求訴訟でも起こして知名度を上げるということもできたはずだが、朝日出版社はツイッターで当社は違いますと告知しただけだった。じつに奥ゆかしいのである。朝日出版社は1975年に思想月刊誌『エピステーメー』を発行していたし、1990年代には日本初のヘアヌード写真集、樋口可南子の『water fruit』や宮沢りえの『Santa Fe』を出版している。 さて、本書は『邪悪な虫』と姉妹本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く