『『天体の時間』 + 「ジョルジュ・メリエス三作品」上映』 http://www.maisonhermes.jp/cgi-bin/user/film_info.cgi?m=c2012008 12/12/01 - 12/24 (日時限定) -- 『天体の時間』 1999年/フランス/26分/カラー/デジタル・ベータカム 監督:ステファン・ドリュエ 解説:ウンベルト・エーコ 字幕:松岡葉子 製作・配給:Les Films d'Ici 何世紀にもわたり、太陽や月、星の動きを観察する中で、人間はいかに時間の概念を発達させてきたのか? 『天体の時間』は、6つのドキュメンタリーからなる作品集『時よ、早く! LE TEMPS, VITE !』に収録された科学的ドキュメンタリーである。各作品に、哲学者で小説家のウンベルト・エーコによる紹介が付されている。数多くの資料を駆使し、映像を織り交ぜながら、歴史的、
◎ブックフェア「月曜社の本」 会期:2012年11月2日(金)~12月末 会場:NADiff a/p/a/r/t (東京都渋谷区恵比寿1-18-4-1F) ※一部展開中:NADiff X10, NADiff contemporary 内容:森山大道、大竹伸朗といった、アートシーンにおけるキーパーソンの作品集、展覧会カタログを多く手掛け、また、現代思想、カルチュラル・スタディーズ系の重要文献を次々と出版する月曜社の本を特集いたします。今回は最新刊・森山大道写真集「モノクローム」と前作「カラー」を中心に、その他の月曜社注目タイトル、非流通の森山大道オリジナルポスターなどもあわせてご覧いただける機会です。 特典:ノヴェルティとして、月曜社書籍を期間中お買い上げの方に、オリジナル缶バッジをプレゼントいたします。バッジは、森山大道写真集の表紙カバーを用いた、月曜社+NADiffのオリジナルグッズです
全訳 チャンドラキールティ 入中論 瓜生津隆真+中沢中訳 起心書房 2012年11月 本体8,800円 A5判上製428頁 ISBN978-4-907022-01-3 帯文より:空の立場から菩薩道の全容を描き出した、インド大乗仏教の不朽の名著。龍樹の諸論と、原始仏教から大乗仏教に及ぶ膨大な経論を駆使して、チャンドラキールティ(6~7世紀)が十地の菩薩道と、それによって到達する仏の世界を論じたインド大乗不朽の名著を、流麗な現代日本語で全訳。龍樹研究に生涯をかけた碩学と、近代仏教学とチベット仏教の生きた伝統を踏まえた気鋭の解説を付す。 目次: はしがき(瓜生津隆真) 参考文献と略号 中観仏教における菩薩道の展開――『入中論』を中心として(瓜生津隆真) 入中論 科段 入中論(本頌) 入中論自註 序 歓喜という第一発心 離垢という第二発心 発光という第三発心 焔慧という第四発心 難勝という第五発心
「どんなテーマでも自由に選んでいい」と聞いて美学を専攻することに決めたものの、どうやって卒論のテーマを探したらいいんだろう・・・。 そういう人に読んで欲しい本を挙げています。 挙げているのは、近年日本語で書かれた本で、美学・芸術理論について独自の観点を示しているものです。 以下のようなものはあえて避けてます。①アリストテレス『詩学』やカント『判断力批判』のような有名な古典とか、②佐々木健一『美学辞典』のような定番の教科書、さらに③同『美学への招待』のようなそのものずばりの入門書。 日本国内でどのような研究・議論が行われているかを示すために、翻訳書も今回は挙げていません。 〔追記〕本来は勤務先の研究室サイトに他の教員のブックリストと一緒に掲載される予定なので、下のリストだけ見ると何だか寂しいですね。また気が向いたら加筆します。 --------------- 清塚邦彦『フィクションの哲学』(
目次(Table of Contents) まえがき(Preface) ボルジギン・フスレ (Husel Borjigin) 挨拶(Welcome Address) Kh. バトトルガ (Kh. Batulga) 城所卓雄 (Kidokoro Takuo) B. エンフトゥブシン (B. Enkhtuvshin) 今西淳子 (Imanishi Junko) 基調報告(Keynote Speech) 1. トルファン収集品におけるモンゴル語仏教文献の学術的価値について (Турфаны цуглуулгын монгол бичгийн дурсгалын эрдэм шинжилгээний үнэ цэн) D. ツェレンソドノム (D. Tserensodnom) 2. ユーラシア人としてのモンゴル諸族 (Mongol Speaking Peoples as Eurasians) 田中
身分制度が解体し階層社会へ移行しつつあった近代初期、「中等人」「下等社会」という言葉が生まれた。さまざまな社会的要因に影響されつつ形成された階層認識の変遷を、新聞というメディアの分析を通じて検証。民衆啓蒙を目的とした説諭や投書、オピニオン・リーダーとしての常連投書家、小野梓の言論などから、近代日本の階層認識を解き明かす。 序章 メディアと階層認識(本書の主題と意義/分析視角と用語/近代初期における新聞と社会/各章の概観)/一八七〇年代の小新聞における「下等社会」と階層認識(小新聞における「下等社会」/小新聞と説諭/説諭から「下等社会」へ)/小新聞における「下等社会」以前の階層認識―「中以下」とその変容(近世における「中以下」/小新聞における「中以下」とその背景/小新聞における階層認識の変容)/補章 一八七〇年代における小新聞投書の書き換え(書き換えの背景/書き換え事例の分析)以下細目略/小
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