改めてオープンしたてのNHKオンデマンドのホームページを見てみると、その規模と番組のバリエーションの幅はさすがに圧倒的。NHKの放送の歴史の深さを確かに感じさせる充実したラインナップになっている。 12月1日から、NHKサイト内でPC向け配信が開始されたほか、対応テレビで使用できる「アクトビラ ビデオ・フル」と、ケーブルテレビの「J:COM オン デマンド」、対応する光回線向けの「ひかりTV」で展開をする。今回はPC向けの配信サービスを試してみた。 ■ 強力なライブラリとシンプルな操作画面 まず、PC版の利用には利用登録が必要となる。メールアドレスが必要となるほか、課金方法はクレジットカードとYahoo!ウォレットが用意されている。 カテゴリとして、NHKの地上波/BS合わせて1日10~15番組を放送後から約1週間、購入後24時間まで視聴できる「見逃し番組」と、1,200本以上のタイトルを
日本放送協会(NHK)は、12月1日のサービス開始を予定しているVODサービス「NHKオンデマンド」の利用料金を発表した。単品販売と、「見逃し番組」の1カ月見放題パックを用意し、単品の中心価格帯は315円、見放題パックは1,470円。 NHKでは、市場調査を元にユーザーに受け入れられやすい価格帯を算定し、採算性を考慮して設定したと説明。配信番組は、1日に10~15番組を放送翌日から1週間程度配信する「見逃し番組」と、「ニュース番組」、NHKアーカイブスに保存されている過去に放送された名作などの「特選ライブラリー」の3つのカテゴリを用意している。 「見逃し番組」については、ドラマやドキュメンタリー、歌番組など、多くの番組を315円で販売。210円で販売するのは、「経済最前線」、「さわやか自然百景」、「さんぷんまる」、「ニューヨーク街物語」、「きょうの料理」、「きょうの健康」、「ペット相談」、
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