ブックマーク / www.cinra.net (35)

  • 折坂悠太×中村佳穂対談。「日本語の歌」の新局面を告げた『平成』『AINOU』から5年、その歌の現在地は | CINRA

    いまからちょうど5年前、ほぼ同時期にリリースされた折坂悠太『平成』と中村佳穂『AINOU』。 2023年になって振り返ると、この2作はそれまで各地のインディペンデントな音楽の現場で渦巻いていたものが大きなうねりとなって立ち現れて行く未来を予感させ、日の新しい「歌」の行方を照らすような作品だったのではないか、ということ思ったりもする(カネコアヤノ『祝祭』もその重要な作品のひとつだと思う)。その当時の静かな興奮をいまでもたまに思い出す。 そんな折坂悠太と中村佳穂の初対談が『FESTIVAL de FRUE』企画で実現。このふたり、人たちも「真逆」と度々口にするようにステージに立つまでのプロセスや「歌」に対する考え方は大きく異なっている一方で、大事なもの共有しているようでもあった。 個人的だけれど社会的で、だが私小説的ではない——そんなふたりの歌はどのように紡がれているのか。司会・執筆に松永

    折坂悠太×中村佳穂対談。「日本語の歌」の新局面を告げた『平成』『AINOU』から5年、その歌の現在地は | CINRA
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    hootoo3 2023/11/06
  • 『NOPE/ノープ』ジュープは何を意味していた?「忘れられた」アジア系子役の実話とともに読み解く | CINRA

    2022年のヒット作『NOPE/ノープ』は、たくさんの謎を呼ぶ映画だ。なかでも多様な解釈ができる存在は、元子役、リッキー・“ジュープ”・パクだろう。韓国アメリカ人俳優スティーヴン・ユァンが演じたこの役の背後には、ハリウッドにおけるアジア系のステレオタイプ、搾取の歴史が広がっている。 スティーヴン・スピルバーグ監督作などの名作引用も多いSFホラー『NOPE』。テーマとするのは、映画やメディアを取り巻く「スペクタクル(見せもの)」文化だ。主人公は「歴史上初の映画に映され、存在を忘れられた黒人」の末裔を名乗る主人公、OJ&エメラルド・ヘイウッド兄妹。彼らがUFOのような存在の撮影をくわだて一攫千金をもくろむストーリーは「見る / 見られる」、「まなざす / まなざされる」といった、マジョリティーとマイノリティー、強者と弱者のあいだの搾取や格差の構造も想起させる。 「見せもの」文化に取り憑かれて

    『NOPE/ノープ』ジュープは何を意味していた?「忘れられた」アジア系子役の実話とともに読み解く | CINRA
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    hootoo3 2022/12/18
  • 折坂悠太という異能の歌い人、終わりゆく平成へのたむけを歌う - インタビュー : CINRA.NET

    平成元年に鳥取で生まれ、ロシアやイランなどで過ごしたのち、現在は千葉を拠点に活動を続けるシンガーソングライター、折坂悠太。近年は宇多田ヒカルがフェイバリットに挙げるなど幅広い注目を集めている彼のニューアルバム『平成』が、10月3日にリリースされる。 無垢な言葉と世界各地のルーツミュージックを吸収したその歌世界は唯一無二。寺田燿児ら折坂のライブパフォーマンスを支えてきた馴染みのメンバーに加え、トラックメイカーのRAMZAらも参加した新作には、凄まじいスケール感を持つ異能のシンガーソングライターである折坂の才気が迸っている。 平成のはじまった年に生まれた折坂は、平成が終わりを迎えようとしているこの2018年に何を歌おうとしているのだろうか? 「終わり」と「はじまり」の気配に満ちた新作の話を中心に、独自の宇多田ヒカル論やさまざまな歌唱法を駆使することで増幅される身体性についてなど、インタビューの

    折坂悠太という異能の歌い人、終わりゆく平成へのたむけを歌う - インタビュー : CINRA.NET
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    hootoo3 2021/08/05
  • 吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA

    もしかしたら今年一番の問題作になるかもしれない。そんな予感に溢れたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が、2019年8月8日より世界190ヶ国で配信開始された。作では、アメリカ司法当局から370年の懲役を求刑されたり、50億円の借金を背負ったりといった数々の逸話を残す伝説のAV監督・村西とおると、その仲間たちの青春と熱狂が史実に基づくフィクションとして描き出されている。 地上波では間違いなく放送できない過激な描写も多く、Netflixだからこそ実現できた映像作品といえる。また、主人公・村西とおるを演じる山田孝之をはじめ、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーなど豪華俳優陣を揃えたキャスティングも話題だ。今回はこの『全裸監督』を、村西監督とも親交が深いプロインタビュアーの吉田豪に視聴してもらった。1980年代カルチャーにどっぷり浸かっていた彼の目には、この作品はどう映ったのだろう

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    hootoo3 2019/08/26
  • 志賀理江子が写す春。輝かしく溢れる生命と、腐食から訪れる死 | CINRA

    古今東西を見渡せば、歌謡曲には写真について歌ったものは多い。個人的に印象に残っているのは、椎名林檎の“ギブス”。 <あなたはすぐに写真を撮りたがる あたしは何時も其れを厭がるの だって写真になっちゃえば あたしが古くなるじゃない> これに続けて、恋人(?)がすぐ口にする「絶対」に、歌の語り手である女性は疑いを向けるわけだが、この考え方は自分が理解する写真の実体に近い。つまり、写真とは「過去」を撮るもので、それは絶対的な真実・事実を保証するものではないということ。SNSに溢れる写真が、そもそもの意図を離れて一人歩きし、曲解されたり炎上の火種になったりすることを思えば、現在の写真の移ろいやすさや危うさを理解できるのではないだろうか? 東京都写真美術館で開催中の『志賀理江子 ヒューマン・スプリング』展も、同様に「写真のうつろいやすさの正体は何か?」を考えるような展覧会である。ただし、かなり過激な

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    hootoo3 2019/04/11
  • 向井秀徳が語る、音楽に向かう原動力「私は自意識恥野郎ですよ」 | CINRA

    ゴールデンウィークも終盤の5月6日、日比谷野外音楽堂を舞台に『THE MATSURI SESSION』が開催される。このイベントはもともと6年前の2011年10月に、向井秀徳が運営する「MATSURI STUDIO」を使用している3組、ZAZEN BOYS、KIMONOS、向井秀徳アコースティック&エレクトリックが集って開催されたもの。今回はさらに吉田一郎不可触世界とLEO今井のソロバンドが加わり、まさに「MATSURI STUDIOファミリー総出演」といった様相の、大宴会が開催されるというわけだ。 近年の向井は、バンド、ソロ、ユニットと様々な形態でライブを行いつつ、昨年は『ディストラクション・ベイビーズ』と『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』という2映画音楽も担当しているが、ZAZEN BOYSとしては2012年の『すとーりーず』以降、新作の噂は届いていない。 そこで

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    hootoo3 2017/04/27
  • スティーヴ・ライヒの来日公演『Tehillim』、BSプレミアムで4月放送 | CINRA

    スティーヴ・ライヒの来日公演『Tehillim』の模様が、4月14日にNHK BSプレミアムでテレビ放送される。 3月1日と2日に自身の80歳を記念するコンサートを東京・初台の東京オペラシティ コンサートホールで行なったスティーヴ・ライヒ。同公演にはライヒに加えColin Currie Group、Synergy Vocalsが出演し、日初演となる作品“Tehillim”をはじめ、“Clapping Music”“Mallet Quartet”“Quartet”を披露した。 今回収録されたのは、3月2日公演の様子。平日早朝に放送されているクラシック音楽番組『クラシック倶楽部』内で放送される。なお「Tehillim」はヘブライ語で詩篇を意味し、ライヒの作品“Tehillim”は『旧約聖書』の「詩篇」から選ばれたテキストに対応して構成されている。

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    hootoo3 2017/03/04
  • 来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA

    6月29日から日科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽VR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい

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    hootoo3 2016/06/29
  • 死後に「発見」されたNYの女性写真家、謎の生涯を紐解く記録映画 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が、10月10日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される。 ヴィヴィアン・マイヤーは、ニューヨークを写した15万点以上の作品を遺しながら素性を明かさず、生前に1点も公表することがなかったという元乳母の写真家。2007年にシカゴに住む青年がオークションで彼女の写真のネガを大量に入手し、ブログに掲載したことで世界的に話題を集め、ニューヨーク、パリ、ロンドンで展覧会が開催された。 『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は、オークションでネガを落札した張人であるジョン・マルーフと、マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン』でフィールドプロデューサーを務めたドキュメンタリー脚家兼プロデューサーのチャーリー・シスケルがメガホンを取った作品。マルーフは、15万点のネガに加え、3千点以上のプリント、数百ロールの映像

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    hootoo3 2015/08/20
  • BOOM BOOM SATELLITES、残酷な運命から希望を描いた傑作 | CINRA

    運命とは、ときにとても残酷だ。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」なんて言葉は、残酷な運命と対峙しなければならない人生の場面においては、単なる綺麗事でしかなくなってしまう。しかし、絶望に突き落とされたときにこそ、不貞腐されたり、エゴイスティックに生きたりするのではなく、「人のために生きたい」と思えたのであれば、その瞬間、人間は誰かの心を気で救える偉大なパワーを発揮できるのではないだろうか。 BOOM BOOM SATELLITESは、これまで実に希有な人生を歩んできた。そしてその都度、自分たちの人生音楽にリアルに反映させながら、ときに攻撃的に、ときに優しく包み込むようなサウンド、ビート、そして歌で、私たちに多彩な情感を湧き起こさせてくれた。川島(Vo,Gt)に初めて脳腫瘍が発見されたのは1997年、デビューを果たした年である。その2年後、同じ症状を再び患い2度目の手術を受ける。そし

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    hootoo3 2015/02/04
  • 言葉を忘れるほどの孤独が生んだ、haruka nakamuraの音楽 | CINRA

    東京在住の音楽家、haruka nakamuraが2枚組の新作『音楽のある風景』を完成させた。これまでに『grace』『twilight』、Nujabesとのコラボレーションを基にした『MELODICA』という3枚のソロ作を発表し、地元青森の夕暮れの風景を、過去・現在・未来の3つの視点で描いてきたnakamura。『音楽のある風景』は、即興をベースに作られた『twilight』を契機に編成された「haruka nakamura PIANO ENSEMBLE」によって公開録音が行われ、闇から光への軌跡を描き出した、感動的な大作である。 自由と孤独は常に隣り合わせ。haruka nakamuraの波瀾万丈な音楽人生を紐解いていくと、そんな真理を思い出さずにはいられない。しかし、彼の音楽は、孤独であることが、1人でいることが、当はいかに豊かな時間であるかということを教えてくれる。そう、結局のと

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    hootoo3 2015/01/05
  • ホンマタカシの新作個展、写真によって都市を考察するシリーズ第2弾 | CINRA

    ホンマタカシの新作個展『都市へ / TOWARDS THE CITY - camera obscura study -』が、11月22日から東京・馬喰町のTARO NASUで開催される。 現在、東京・六木の21_21 DESIGN SIGHTで2015年2月1日まで開催中の『活動のデザイン展』に、『カメラ・オブスキュラ・スタディ ― 青山→六木、建築で建築を撮る』を出展しているホンマタカシ。『都市へ / TOWARDS THE CITY - camera obscura study -』は、同作に続き、ホンマが取り組んでいる様々な都市の考察をテーマに掲げたシリーズの第2弾となる。 同展では、東京とニューヨークを中心に、都市の一角にあるホテルや高層建築物などの一室をピンホールカメラ化し、「都市によって都市を撮影する」ことに挑んだ作品群を展示。ベルント・ベッヒャーや山中信夫といった写真家か

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    hootoo3 2014/11/10
  • 民謡歌手・太鼓奏者の木津茂里、初ソロアルバムに青柳拓次、細野晴臣ら参加 | CINRA

    木津茂里の1stアルバム『SHIGERI BUSHI』が、10月8日にリリースされる。 「太鼓を打ちながら唄う」という独自のスタイルでパフォーマンスを行う民謡歌手・太鼓奏者の木津。これまでに津軽三味線奏者の澤田勝秋とのユニット「つるとかめ」で3枚のアルバムをリリースしているほか、2004年の『アテネオリンピック』ではシンクロナイズドスイミング日本代表が演じた楽曲“阿波おどり”の演奏を担当した。ソロとしては、細野晴臣、坂田明らとのコラボレーションに加え、数十か国での海外公演、CM音楽映画音楽の演奏なども行っている。 初のソロアルバムとなる『SHIGERI BUSHI』は、青柳拓次(LITTLE CREATURES、KAMA AINA)がプロデュース。全国各地の民謡に加え、細野が作曲、青柳が作詞を手掛けたタイトル曲や、沖縄・石垣島の唄者・大島保克が作詞作曲を手掛けた“十日の村に”といった新曲

    民謡歌手・太鼓奏者の木津茂里、初ソロアルバムに青柳拓次、細野晴臣ら参加 | CINRA
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    hootoo3 2014/09/18
  • 音楽は人間より遥かに賢い ジョン・フルシアンテ インタビュー | CINRA

    言わずと知れた元RED HOT CHILI PEPPERSのギタリストであり、ソロでは多作家としても知られ、現代の音楽シーンにおける数少ないカリスマとも言うべきアーティスト、ジョン・フルシアンテ。2009年末のバンド脱退後は、インディペンデントな活動姿勢を貫き、音楽性に関してはエレクトロニックミュージックに急接近。最新作『ENCLOSURE』についてジョンは、「過去5年間における音楽での目標をすべて達成した作品」と語っている。そこで今回はソロのキャリアを改めて振り返り、彼がなぜこれほどまでに多くの人に愛されているのかを考えると共に、意味深なアートワークが施された『ENCLOSURE』という作品が彼にとってどんな意味を持つ作品なのかを、人の発言を引用しながら紐解いていく。熱心なファンの方はもちろん、「レッチリ以降のジョンはよくわからない……」という人にも、ぜひ彼の現在地を知ってもらいたい。

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    hootoo3 2014/04/09
  • ビョーク単独来日は日本科学未来館3DAYS、観客が周りを囲む『Biophilia』体現ライブ | CINRA

    Bjorkの単独公演『Biophilia Tokyo』が、7月31日、8月3日、8月6日の3日間にわたって東京・お台場の日科学未来館で開催される。 公演名に冠されている『Biophilia』は、2011年にリリースされた同名スタジオアルバムやリミックス、アプリケーション、ウェブサイト、ライブパフォーマンスなどで構成されるマルチメディアプロジェクト。今回行われるライブパフォーマンスでは、Bjorkとカスタムメイドされた楽器類、合唱団を会場の中央に配して、そのまわりを約800人の観客が取り囲むようにセッティングされ、『Biophilia』プロジェクトの全貌を体験できる内容になるとのこと。 チケットの第1次抽選受付は5月27日まで受付中。第2次抽選受付は6月3日12:00からスタートする。 Bjork 『Biophilia Tokyo』 2013年7月31日(水)OPEN 19:00 / ST

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    hootoo3 2013/05/21
  • 真木よう子が歌う椎名林檎作詞作曲“幸先坂”のPV公開、『さよなら渓谷』EDテーマ | CINRA

    5月27日にタワーレコード限定でリリースされる真木よう子のシングル『幸先坂』から、タイトル曲のPV視聴がスタートした。 “幸先坂”は、真木にとって7年ぶりの主演映画『さよなら渓谷』のエンディングテーマとして、椎名林檎が作詞作曲を手掛けた楽曲。PVは真木よう子のEMI Records Japanページで公開されており、『さよなら渓谷』の監督を務めた大森立嗣が手掛けている。 シングル『幸先坂』には、タイトル曲と“幸先坂 ~新緑篇~”の2曲が収められるほか、付属のDVDには“幸先坂”のPVが収録される。 真木よう子 『幸先坂』(CD+DVD) 2013年5月27日タワーレコードおよびタワーレコードオンラインで発売 価格:1,380円(税込) QIAG-70074 1. 幸先坂 2. 幸先坂~新緑篇~ [DVD収録内容] ・“幸先坂”PV

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    hootoo3 2013/05/15
  • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

    北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

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    hootoo3 2012/10/06
    5000円入ります!
  • ツジコノリコと竹村延和によるコラボ盤が登場、ツジコがラップに初挑戦した楽曲も | CINRA

    ツジコノリコと竹村延和によるコラボレーションアルバム『EAST FACING BALCONY』が、6月6日にリリースされる。 同作は、2008年に行われた京都のCLUB METROでの共演をきっかけに制作が開始され、フランス・パリに住むツジコノリコと、ドイツ・ベルリンに住む竹村の間での音源交換により完成した作品。竹村にとっては2007年の『kobito no kuni(UnreleasedTracks~1999)』以来の音源作品となる。 収録楽曲は、電子音楽やノイズミュージック、ミニマルミュージック、トイミュージック、エレクトロニカなどが昇華された全7曲。幻想的な歌とサウンドによる作品になっている。また、収録曲“PAPA ALL OVER THE WORLD”ではツジコがラップに初挑戦しているなど、新たな試みも行われている。 同作のミックスは竹村、マスタリングは山アキヲが担当しているほか

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    hootoo3 2012/05/27
    10000円確認お願いします!
  • 元The Booksのニック・ザムートによるソロプロジェクトZAMMUTOが初アルバム | CINRA

    ニック・ザムート(ex.The Books)によるソロプロジェクトZAMMUTOの1stアルバム『ZAMMUTO』の国内盤が、5月9日にリリースされる。 1999年から活動し、緻密かつ自由なサウンドで人気を博していたエレクトロニカデュオThe Books。同ユニットを解散し、今年からザムートが「The Booksを結成した同じ気持ちから出発した」という新プロジェクトがZAMMUTOだ。 初アルバムとなる同作には、日盤ボーナストラックを含む全12曲を収録。The Booksでも聴くことができたサンプリングや生楽器の先鋭的なエディットをベースに、ジーン・バックによるストリングスアレンジや、ショーン・ディクソンによる生ドラムが有機的に絡み合ったポップな内容となっている。 ZAMMUTO 『ZAMMUTO』国内盤 2012年5月9日発売 価格:2,100円(税込) XQJH-1018 1. Th

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    hootoo3 2012/04/19
  • 世界の終末描いたラース・フォン・トリアー監督新作『メランコリア』、公開日が決定 | CINRA

    ラース・フォン・トリアー監督の新作映画『メランコリア』の公開日が、2012年2月17日に決定した。 映画『奇跡の海』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などの代表作で知られるトリアー監督にとって、『アンチクライスト』以来の長編映画となる同作。巨大な惑星「メランコリア」接近によって終わりを迎えようとしている地球を舞台に、魂の救済や孤独、絶望などを、ワーグナーの楽曲“トリスタンとイゾルデ”を添えた映像美で描き切った人間ドラマが展開される。 キャストには、主人公のジャスティン役をキルスティン・ダンスト、ジャスティンの姉のクレア役に同作で『第62回カンヌ国際映画祭主演女優賞』を受賞したシャルロット・ゲンズブールが名を連ねるほか、『24 -TWENTY FOUR-』シリーズのキーファー・サザーランドや、シャーロット・ランプリング、ジョン・ハートなども登場する。 『メランコリア』 2012年2月17日より

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    hootoo3 2011/10/25