ルクセンブルクのSkype Technologiesは現地時間2011年8月17日、公衆無線LANサービス「Skype WiFi」(旧名称は「Skype Access」)を米AppleのモバイルOS「iOS」に対応させた。Appleの「iPhone」や「iPad」などから従量制でSkype WiFiを利用できる。 iOS向けアプリケーションはAppleのモバイルアプリケーション配信/販売サービス「App Store」で無償ダウンロードできる。 同アプリケーションでは、ホテル、空港、駅、コンベンションセンター、レストランなど世界100万カ所以上で公衆無線LANの接続が可能。使った分だけ支払う従量制で、分単位で「Skype Credit」による決済が行える。電子メールをチェックするだけ、あるいは通話で簡単な用事を伝えるだけといった短時間利用のときは、1日または1時間パスを購入せずに、従量制課金