クレジットリスク テキスト: Darrell Duffie and Kenneth J. Singleton "Credit Risk: Pricing Measurement and Management", 2003 スケジュール: 第 87回 03.03.03 1章 Introduction 第 88回 03.03.22 2章 マーケットリスクの経済学 第 89回 03.04.19 2章 マーケットリスクの経済学 第 90回 03.05.24 2章 パフォーマンス・インセンティブ,クレジットリスクの経済原理 第 91回 03.05.31 2章 リスクの測定 第 92回 03.06.14 2章 クレジットリスクの測定 第 93回 03.06.21 3章 デフォルト確率の構造モデル 第 94回 03.07.05 3章 デフォルトの強度 第 95回 03.07.26 3章 強度モデルの例:
要旨へ 本文へ(PDF:604K) ディスカッションペーパー要旨 包括利益報告の透明性と投資家の合理的期待形成 従来の我が国会計基準では、その他の包括利益(OCI)項目が財務諸表のどこにも表示されないなど、投資家にとって包括利益情報が極めて不透明になっていたため、投資家による将来の利益に対する合理的期待形成(ひいては、効率的な株価形成)が妨げられていた可能性がある。そこで、本稿では、株主資本等変動計算書の導入前の期間における我が国の一般事業会社の連結貸借対照表の資本の部の別掲科目の残高からOCI項目の金額を推定計算し、過去の純利益及びOCI項目の将来の利益(純利益又は包括利益)に対する持続性が株価に効率的に反映されているかどうかをMishkin [1983]テストを用いて検証した。その結果、プール・サンプル及び株式時価総額下位のサブサンプルについては、一部のOCI項目の持続性が市場におい
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