2011年6月6日のブックマーク (2件)

  • バクテリアがひょうを作る、米微生物学者が報告

    スウェーデンのストックホルムで吹雪の中を歩く女性(2010年11月9日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【5月27日 AFP】コインからげんこつ程度の大きさまで、さまざまな大きさの氷の塊が降るひょうの発生は、植物性の細菌が原因であると、米国の科学者チームが24日に開かれた米国微生物学会(American Society for Microbiology)で発表した。 試料として使われたのは、米モンタナ(Montana)州で2010年6月にひょうが降った際に採取された直径5センチ以上の大きなひょう。一度凍らせた後に、1層ごとに溶ける水を分析したところ、「ひょうに発達する前の核の部分にバクテリアが発見された」と論文の主著者、モンタナ州立大学(Montana State University)のアレクサンダー・ミショー(Alexander Michaud)氏が発表した

    バクテリアがひょうを作る、米微生物学者が報告
    horikawad
    horikawad 2011/06/06
    反論も出てきそうだけど、面白い発見。
  • 「反物質」16分閉じ込め、宇宙の謎解明へ一歩 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の東京大学や理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した。 昨年11月にCERNの同じ装置を使った実験で、38個の反水素原子を0・2秒閉じこめるのに成功していたが、今回、時間が飛躍的に延びた。5日の英科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に発表した。 反物質は宇宙誕生の際に生成し、当初は通常の物質と同じ量が存在していたとされるが、現在は自然界にほとんど存在しない。なぜ反物質がなくなり、物質だけの世界になったのか、宇宙の進化の謎をひもとく研究に道を開く成果として注目される。

    horikawad
    horikawad 2011/06/06